はじまりの島

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はじまりの島の評価:

4.00/5点 レビュー 15件。 B ランク

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Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全37件 21〜37 2/2ページ
No.17
(5pt)

異文化の交わるところ

若き日のチャールズ・ダーウィンを主人公とした推理小説。まだ種の起源を著す前のダーウィンがビーグル号に乗っていたときに起きた連続殺人を探偵として解決するというストーリー。

とっても面白い。推理小説としてもそうだが、ダーウィンの進化論がもたらした衝撃、異文化の交わるところに起きるあつれきなど、背景もよく描けている。

ほかにも同じような作品があるので、彼の作品をしばらく読んでみよう。
はじまりの島 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: はじまりの島 (幻冬舎文庫)より
434443238X
No.16
(5pt)

〈進化論〉を育んだ島で起きた連続殺人

『種の起原』を著したチャールズ・ダーウィンが、ガラパゴス諸島で
連続殺人事件に巻きこまれていたという設定の歴史本格ミステリ。
作中で連続する不可能犯罪のトリックは、物語と有機的に連関し、必然性が与
えられており、決して鬼面人を驚かすような自己目的化したものではありません。
なかでも、ガラパゴス諸島という舞台ならではの死体処理は秀逸でした。
本作では、外界とは隔絶された閉鎖空間で、限られた登場人物が次々に殺害されていく、
という古典的な《孤島もの》のスタイルが踏襲されていますが、扱われるテーマは日本でも
一昔前に盛んに議論された、極めて現代的な倫理問題となっています。
読了後には、ダーウィンが探偵役に選ばれた理由、そして、『はじまり
の島』というタイトルをつけた作者の真意が深く腑に落ちると思います。
はじまりの島 Amazon書評・レビュー: はじまりの島より
4022577584
No.15
(5pt)

「神」不在の島で起きる連続殺人

『種の起原』を著したチャールズ・ダーウィンが、ガラパゴス諸島で
連続殺人事件に巻きこまれていたという設定の歴史本格ミステリ。
作中で連続する不可能犯罪のトリックは、物語と有機的に連関し、必然性が与
えられており、決して鬼面人を驚かすような自己目的化したものではありません。
なかでも、ガラパゴス諸島という舞台ならではの死体処理は秀逸でした。
本作では、外界とは隔絶された閉鎖空間で、限られた登場人物が次々に殺害されていく、
という古典的な《孤島もの》のスタイルが踏襲されていますが、扱われるテーマは日本でも
一昔前に盛んに議論された、極めて現代的な倫理問題となっています。
読了後には、ダーウィンが探偵役に選ばれた理由、そして、『はじまり
の島』というタイトルをつけた作者の真意が深く腑に落ちると思います。
はじまりの島 Amazon書評・レビュー: はじまりの島より
4022577584
No.14
(5pt)

〈進化論〉を育んだ島で起きた連続殺人

『種の起原』を著したチャールズ・ダーウィンが、ガラパゴス諸島で
連続殺人事件に巻きこまれていたという設定の歴史本格ミステリ。
作中で連続する不可能犯罪のトリックは、物語と有機的に連関し、必然性が与
えられており、決して鬼面人を驚かすような自己目的化したものではありません。
なかでも、ガラパゴス諸島という舞台ならではの死体処理は秀逸でした。
本作では、外界とは隔絶された閉鎖空間で、限られた登場人物が次々に殺害されていく、
という古典的な《孤島もの》のスタイルが踏襲されていますが、扱われるテーマは日本でも
一昔前に盛んに議論された、極めて現代的な倫理問題となっています。
読了後には、ダーウィンが探偵役に選ばれた理由、そして、『はじまり
の島』というタイトルをつけた作者の真意が深く腑に落ちると思います。
はじまりの島 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: はじまりの島 (創元推理文庫)より
4488463010
No.13
(5pt)

「神」不在の島で起きる連続殺人

『種の起原』を著したチャールズ・ダーウィンが、ガラパゴス諸島で
連続殺人事件に巻きこまれていたという設定の歴史本格ミステリ。
作中で連続する不可能犯罪のトリックは、物語と有機的に連関し、必然性が与
えられており、決して鬼面人を驚かすような自己目的化したものではありません。
なかでも、ガラパゴス諸島という舞台ならではの死体処理は秀逸でした。
本作では、外界とは隔絶された閉鎖空間で、限られた登場人物が次々に殺害されていく、
という古典的な《孤島もの》のスタイルが踏襲されていますが、扱われるテーマは日本でも
一昔前に盛んに議論された、極めて現代的な倫理問題となっています。
読了後には、ダーウィンが探偵役に選ばれた理由、そして、『はじまり
の島』というタイトルをつけた作者の真意が深く腑に落ちると思います。
はじまりの島 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: はじまりの島 (創元推理文庫)より
4488463010
No.12
(5pt)

異文化の交わるところ

若き日のチャールズ・ダーウィンを主人公とした推理小説。まだ種の起源を著す前のダーウィンがビーグル号に乗っていたときに起きた連続殺人を探偵として解決するというストーリー。
とっても面白い。推理小説としてもそうだが、ダーウィンの進化論がもたらした衝撃、異文化の交わるところに起きるあつれきなど、背景もよく描けている。
ほかにも同じような作品があるので、彼の作品をしばらく読んでみよう。
はじまりの島 Amazon書評・レビュー: はじまりの島より
4022577584
No.11
(5pt)

異文化の交わるところ

若き日のチャールズ・ダーウィンを主人公とした推理小説。まだ種の起源を著す前のダーウィンがビーグル号に乗っていたときに起きた連続殺人を探偵として解決するというストーリー。
とっても面白い。推理小説としてもそうだが、ダーウィンの進化論がもたらした衝撃、異文化の交わるところに起きるあつれきなど、背景もよく描けている。
ほかにも同じような作品があるので、彼の作品をしばらく読んでみよう。
はじまりの島 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: はじまりの島 (創元推理文庫)より
4488463010
No.10
(4pt)

読み応えあり

非常に文章や構成がしっかりしていて、読み応え十分です。そのため、没頭して読んでいるにもかかわらず、読むのに時間がかかりました(決して、難解なのではありません)。
発生する事件やトリック、謎解きも素直に良く出来ています(マニアックなトリック物ではありませんが)。
小説として完成されており、また、推理物としても面白いです。往年の海外ミステリー(の翻訳)を読んでいる感覚です。
はじまりの島 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: はじまりの島 (創元推理文庫)より
4488463010
No.9
(4pt)

読み応えあり

非常に文章や構成がしっかりしていて、読み応え十分です。そのため、没頭して読んでいるにもかかわらず、読むのに時間がかかりました(決して、難解なのではありません)。
発生する事件やトリック、謎解きも素直に良く出来ています(マニアックなトリック物ではありませんが)。
小説として完成されており、また、推理物としても面白いです。往年の海外ミステリー(の翻訳)を読んでいる感覚です。
はじまりの島 Amazon書評・レビュー: はじまりの島より
4022577584
No.8
(4pt)

読み応えあり

非常に文章や構成がしっかりしていて、読み応え十分です。そのため、没頭して読んでいるにもかかわらず、読むのに時間がかかりました(決して、難解なのではありません)。
発生する事件やトリック、謎解きも素直に良く出来ています(マニアックなトリック物ではありませんが)。
小説として完成されており、また、推理物としても面白いです。往年の海外ミステリー(の翻訳)を読んでいる感覚です。
はじまりの島 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: はじまりの島 (幻冬舎文庫)より
434443238X
No.7
(4pt)

チャールズ・ダーウィンが探偵役の本格ミステリ

1813年、二度目の航海へと出発する英国軍船ビーグル号に、一人の若い博物学者が乗り込んだ。男の名は、後に「進化論」を発表し、世界の宗教家と化学者に衝撃を与えたチャールズ・ダーウィン。任務を終え帰国の途中に立ち寄ったガラパゴス諸島で次々と起こる悪魔に魅入られたような殺人事件にダーウィンは真理の光を当てることができるのか?

ガラパゴス諸島を舞台に、進化論の提唱者ダーウィンを探偵役にした本格ミステリと聞いただけで興味津々、読みたくなってきませんか?実際読んでみると、小粒ながらもビシッと決まったトリックに意外な犯人と、楽しめるミステリに仕上がっています。

文明と呼ばれるモノを持つ人々(作中ではビーグル号の乗員、西欧の人々)が、未開の地で暮らす人々を見て、憐れんで文明と宗教(作中ではキリスト教)を伝える。良かれと思い善意からしたことなのでしょうが、未開の地と見、文明が無いと見るのは一方的な見方で、実はこれは大いなる傲慢。そこにはその地にあった習慣、文明、宗教があるものなのです。犯人の動機に関係してくるものなので、これ以上くわしくは書けないのですが、文明を持つという人々のあつかましさ倣岸さについて考えさせられる一冊でした。
はじまりの島 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: はじまりの島 (創元推理文庫)より
4488463010
No.6
(4pt)

チャールズ・ダーウィンが探偵役の本格ミステリ

1813年、二度目の航海へと出発する英国軍船ビーグル号に、一人の若い博物学者が乗り込んだ。男の名は、後に「進化論」を発表し、世界の宗教家と化学者に衝撃を与えたチャールズ・ダーウィン。任務を終え帰国の途中に立ち寄ったガラパゴス諸島で次々と起こる悪魔に魅入られたような殺人事件にダーウィンは真理の光を当てることができるのか?

ガラパゴス諸島を舞台に、進化論の提唱者ダーウィンを探偵役にした本格ミステリと聞いただけで興味津々、読みたくなってきませんか?実際読んでみると、小粒ながらもビシッと決まったトリックに意外な犯人と、楽しめるミステリに仕上がっています。

文明と呼ばれるモノを持つ人々(作中ではビーグル号の乗員、西欧の人々)が、未開の地で暮らす人々を見て、憐れんで文明と宗教(作中ではキリスト教)を伝える。良かれと思い善意からしたことなのでしょうが、未開の地と見、文明が無いと見るのは一方的な見方で、実はこれは大いなる傲慢。そこにはその地にあった習慣、文明、宗教があるものなのです。犯人の動機に関係してくるものなので、これ以上くわしくは書けないのですが、文明を持つという人々のあつかましさ倣岸さについて考えさせられる一冊でした。
はじまりの島 Amazon書評・レビュー: はじまりの島より
4022577584
No.5
(4pt)

チャールズ・ダーウィンが探偵役の本格ミステリ

1813年、二度目の航海へと出発する英国軍船ビーグル号に、一人の若い博物学者が乗り込んだ。男の名は、後に「進化論」を発表し、世界の宗教家と化学者に衝撃を与えたチャールズ・ダーウィン。任務を終え帰国の途中に立ち寄ったガラパゴス諸島で次々と起こる悪魔に魅入られたような殺人事件にダーウィンは真理の光を当てることができるのか?

ガラパゴス諸島を舞台に、進化論の提唱者ダーウィンを探偵役にした本格ミステリと聞いただけで興味津々、読みたくなってきませんか?実際読んでみると、小粒ながらもビシッと決まったトリックに意外な犯人と、楽しめるミステリに仕上がっています。

文明と呼ばれるモノを持つ人々(作中ではビーグル号の乗員、西欧の人々)が、未開の地で暮らす人々を見て、憐れんで文明と宗教(作中ではキリスト教)を伝える。良かれと思い善意からしたことなのでしょうが、未開の地と見、文明が無いと見るのは一方的な見方で、実はこれは大いなる傲慢。そこにはその地にあった習慣、文明、宗教があるものなのです。犯人の動機に関係してくるものなので、これ以上くわしくは書けないのですが、文明を持つという人々のあつかましさ倣岸さについて考えさせられる一冊でした。
はじまりの島 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: はじまりの島 (幻冬舎文庫)より
434443238X
No.4
(5pt)

『種の起源』出版のなぞに迫る

 ã"の本のå†'頭は、ダーウィンの進åŒ-è«-のための資æ-™é›†ã‚ã®èˆªæµ·ã‹ã‚‰é•·ã„å¹'月ã‚'経て発表された進åŒ-è«-に対する英国国教会の反応で始まるのだが、その長い沈黙はå¾"来からさまã-まな憶測ã‚'ç"Ÿã‚"でいた。ã"の小説はそのなぞã‚'モチーフとã-て物語ã‚'編み上ã'ている。
 登å '人物は、ダーウィンã‚'始めとã-て実にç"Ÿãç"Ÿãã¨æã‹ã‚Œã¦ãŠã‚Šã€ã‚たかも一ç·'に船æ-...ã‚'ã-ながら、彼の言è'‰ã‚'聞いているような錯覚にとらわれる。今æ-¥ã®ç±³å›½ã®å°å­¦æ ¡ã§ã€é€²åŒ-è«-と同じ時é-"ã‚'割いて「アダムの肋骨からイãƒ'がç"Ÿã¾ã‚ŒãŸã€ã¨ã„うお話ã‚'授業で教えるã"とが義務付ã'られているã"とã‚'考えると、『種の起源』がå½"時の社会æƒ...勢にいかなるインãƒ'クトã‚'与えたか、そã-てè'-è€...らにいかなるアゲンストがあったか想像に難くない。本書はそうã-たç!ж!!況の中でãƒ'ラダイムシフトã‚'引き起ã"そうとã-ているまさにその渦中の人が、何ã‚'考え、どのように悩み、そã-てなぜ『種の起源』の出版ã‚'ためらったか(もちろã‚"ã"の部分はフィクションだが)、十分な説å¾-力ã‚'持って読è€...に迫る。ã-かも、『種の起源』のエッセンスが、登å '人物であるチャールズ(ダーウィン)の口ã‚'借りて語られる点など、心憎いばかりだ。
はじまりの島 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: はじまりの島 (幻冬舎文庫)より
434443238X
No.3
(4pt)

探偵ダーウィン!

『種の起源』を著して大論争を巻き起こしたチャールズ・ダーウィン。その彼は、若き日に「ビーグル号」で航海中、ガラバゴスで起きた殺人事件を解決していた・・・
まずダーウィンが探偵!?という興味で読み始めた。そして予想通りあやしげな殺人事件が起こる。一行は、何か悩みを抱えているらしき艦長、「未開」の地から英国に連れてこられ「文化」を身につけたフエゴ・インディアンの若者たちなど、クセモノ揃いのメンバー。ダーウィンの鋭い推理は過去のある事件にたどりつくが・・・
この物語は、事件発生から30年後にもなってダーウィンが発表した『種の起源』を批判する聖職者が、ビーグル号に乗っていた画家から聴き取り調査をしている、という設定なのがミソ。ゆえに、普通の謎解きかと思いきや、大詰め、犯人の動機に至って愕然とさせられるのだ。作者の仕掛け、構成は見事だ。
この作者の他の作品もタイトルだけは知っているが(歴史に材料を取ったり、デビュー作『贋作「坊ちゃん」殺人事件」など、「本歌取り」を得意としているようだ)、この作者のパターンが垣間見える。他の作品も読みたくなった。(非常に文章も読みやすい)
はじまりの島 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: はじまりの島 (創元推理文庫)より
4488463010
No.2
(4pt)

探偵ダーウィン!

『種の起源』を著して大論争を巻き起こしたチャールズ・ダーウィン。その彼は、若き日に「ビーグル号」で航海中、ガラバゴスで起きた殺人事件を解決していた・・・
まずダーウィンが探偵!?という興味で読み始めた。そして予想通りあやしげな殺人事件が起こる。一行は、何か悩みを抱えているらしき艦長、「未開」の地から英国に連れてこられ「文化」を身につけたフエゴ・インディアンの若者たちなど、クセモノ揃いのメンバー。ダーウィンの鋭い推理は過去のある事件にたどりつくが・・・
この物語は、事件発生から30年後にもなってダーウィンが発表した『種の起源』を批判する聖職者が、ビーグル号に乗っていた画家から聴き取り調査をしている、という設定なのがミソ。ゆえに、普通の謎解きかと思いきや、大詰め、犯人の動機に至って愕然とさせられるのだ。作者の仕掛け、構成は見事だ。
この作者の他の作品もタイトルだけは知っているが(歴史に材料を取ったり、デビュー作『贋作「坊ちゃん」殺人事件」など、「本歌取り」を得意としているようだ)、この作者のパターンが垣間見える。他の作品も読みたくなった。(非常に文章も読みやすい)
はじまりの島 Amazon書評・レビュー: はじまりの島より
4022577584
No.1
(4pt)

探偵ダーウィン!

『種の起源』を著して大論争を巻き起こしたチャールズ・ダーウィン。その彼は、若き日に「ビーグル号」で航海中、ガラバゴスで起きた殺人事件を解決していた・・・
まずダーウィンが探偵!?という興味で読み始めた。そして予想通りあやしげな殺人事件が起こる。一行は、何か悩みを抱えているらしき艦長、「未開」の地から英国に連れてこられ「文化」を身につけたフエゴ・インディアンの若者たちなど、クセモノ揃いのメンバー。ダーウィンの鋭い推理は過去のある事件にたどりつくが・・・
この物語は、事件発生から30年後にもなってダーウィンが発表した『種の起源』を批判する聖職者が、ビーグル号に乗っていた画家から聴き取り調査をしている、という設定なのがミソ。ゆえに、普通の謎解きかと思いきや、大詰め、犯人の動機に至って愕然とさせられるのだ。作者の仕掛け、構成は見事だ。
この作者の他の作品もタイトルだけは知っているが(歴史に材料を取ったり、デビュー作『贋作「坊ちゃん」殺人事件」など、「本歌取り」を得意としているようだ)、この作者のパターンが垣間見える。他の作品も読みたくなった。(非常に文章も読みやすい)
はじまりの島 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: はじまりの島 (幻冬舎文庫)より
434443238X