1Q84

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評判

1Q84の評価:

3.66/5点 レビュー 983件。 D ランク

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平均点3.66pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,146件 781〜800 40/58ページ
No.366
(4pt)

いつもどおり

一度しか読んでいないので、あいまいな感想です
終わりに従って、ああやはり村上春樹だった、という印象が強くなり
そして、読後ノルウエイの森やダンスダンスダンスと似ていたなと感じました
私は小説家が追求するテーマが多様になるのは難しいのではないかと常々思っています
一つ書き上げればまた、何らかの書き足らなかったことが生まれ、キャラクターをかえ、設定を変えて
次の作品でまた追求していく。
それが小説家かなあと思っているので決して今回がっかりはしていません
自己発見と再生、出発。
本作品で読み取れたものはやはりこのテーマでした。
巧妙に仕掛けを作り、エンターテイメントとして成功していると思います
カフカは好きですが観念的な感じが否めず読みながら苦しかったので
この作品ではサクサクと読める感に助けられました。
長い丁寧な描写の合間合間でちらっと垣間見られる世界観が
なるほどねえ、と自分の現実へのとらえ方を見直すきっかけになり、
現実と認識していることは頭の中で構築されていて
現実とは人の数だけあるのではないかなあと再認識しました
青豆と天吾は二つの月がある世界に生きて自分をとり返していった。
同じ世界を共有できる人はそうそういないわけで、
だからこそ二人にとっては1Q84は現実となりえたのでしょう。
真に欲する人を捜し求めることが人生の大いなる意味なのかもしれません。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.365
(3pt)

やっと序章がおわったの?

全く話が完結していません。
主人公の性格や置かれた状況をようやく説明が終え
ここから話がどんどん展開していくぞ
というところで話が終わってます。
ストーリーは「空気さなぎ」や「リトルピープル」など
抽象的なものがたくさん出てきていまいち
内容が理解できませんでした。
おそらく適当に想像して楽しんでくれ
ということなんでしょう。
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.364
(3pt)

村上さんにお願い

「性交」と「射精」という単語を使わずに小説を書いてください。
これらはあまりにも直截的で情緒のかけらも見られませんので。
性が重要ならば言葉がもつイメージも大切にして欲しいのです。
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.363
(3pt)

ぼんやりとしたままの世界にいて読むこと

私がこの本に抱いた印象を例えるならば、「9・11」が一番近い。
私はあの日、まだ小学生だった。
テレビに映るビルの映像を、意味もわからずに見ていたのだ。どのチャンネルでも同じだったから、見せられるままに見ていたという方が正しい。どうやらアメリカで何かが起こったらしいが、大人たちもよくわかっていないようだった。カメラでさえ映すものが見つけられなくて、仕方なくビルの周りをヘリコプターで飛び回っている感じだった。
そんな時に、一台の飛行機がビルに静かに突っ込んでいったのだ。
私も、母も、テレビのレポーターさえも、それがどういうことかわからなかった。
わかっていたのは、幼稚園児の弟だけだった。
弟はその映像を見ながら「今、飛行機がぶつかったね」と言った。
私は同じ画面を見ながら「そんなわけないよ」と答えた。
そんなことが、あるとは思えなかったのだ。
この本は、そういう感じがする。
青豆と天吾という二つの塔に、飛行機が突っ込む。その時、世界は私たちが知っていたはずの世界とは違うものになってしまったが、それをわかる大人はいない。どこか蠱惑的な美しさを持つ、とても恐ろしいことが起きているのに、誰もわからない。
この本は面白かった。
けれど、怖い。
誰を殺しても、たとえ物語が終わっても、この話が過去の話だったかもしれないのかもしれないけど。
私たちの生きている世界は、ある。
あるとは思えなくても、ある。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.362
(5pt)

とても良い

村上春樹の作品は約20年前に読んだノルウェイの森以来です。今回の作品は、はらはらドキドキし読者の期待を裏切らない作品と思います。何度も何度も読み返したい本になりました。最近読んだ本の中では一番心に残る物です。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.361
(3pt)

もっとスマートに書いてくらたらな

青豆と天吾の物語を交互に1章づつ描く形をとっているのだが、
説明なのが重複している箇所があり。なので「そこのところは
もうさっきわかったよ」と省いても差し支えない場所が
たくさんある。
ストーリーはなかなかおもしろい。しかし、飽きやすい気がする。
食べ物にたとえると、インスタントのカップラーメンみたいで
たまにこのようなストーリーを読むと面白いが、読み終えると
しばらくこの手のストーリーはもういいやと思うでしょう。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.360
(3pt)

う〜ん・・・

やっぱり村上春樹だったかな・・・というのが率直な印象です。
発売前からのマスコミ報道が、私の期待感をものすごく煽ってくれたので楽しみに読んでみましたが、う〜ん・・・良くも悪くも村上ワールドだ!との結論に至りました。
それは前評判と実際とのギャップが私自身そう感じさせたのかもしれません。
でも、1Q84自体は純粋に楽しんで読めました。ごちそうさまでした。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.359
(5pt)

暗澹たる世界

『1Q84 BOOK 1』『1Q84 BOOK 2』を読み終えて、何故心惹かれない作品だったのか朧げながら浮かんできた印象は、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』が孤独を描いてはいたもののそこにある孤独は静謐な世界であり、読んでいる私の心を穏やかに澄み渡らせた孤独だったのに対し、この作品は絶対的で完全な死を感じさせる孤独であり、その世界は読み手である私に恐怖を感じさせるものでしかないからだ。
能力を持つ天吾に対し、与えた神は奪う。
天吾が寄りかかれる人を、その人自身が実体を見失う程混乱させ出口を塞いでゆく。
天吾の周囲は失われ真っ暗闇になってゆくのに、天吾は記憶の温もりだけしか残されない。
一人でも生きて行かなければならない結末までの暗闇になってゆく過程に、読み手である私も暗闇に包まれる暗澹たる風景を見た。
本当の孤独を突き付けられ、脱力しかなかった。
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.358
(5pt)

村上長編初体験・・こういうものなのかな

長編の村上作品は初体験だったものですから、終わり方には正直戸惑いました。
SFやミステリならちゃんと読者が納得いくように最後に辻褄合わせがあるところですが、これはこれでいいんでしょう。
以外にスラスラ読めたし、予想していたよりもずっと面白かったです。
アンダーライン引きたくなるような文章が沢山ありました。
欲を言えば最後に天吾と青豆を会わせるくらいのサービスはして欲しかったかな。
今後さかのぼって過去の村上作品も読みたくなりました。
(で、今はアフターダーク読んでます)
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.357
(2pt)

1のほうが。。。

1のほうは、なにかが始まる予感がして多少、わくわくしました。
この2のほうの前半も、そこそこわくわくしました。
しかし後半は、いまいちでした。
作者が駆け足で消化不良のまま書いた感があります。
この作品のジャンルではないのですが、通常ミステリの場合、謎はいつか解き明かされます。しかしこの作品では、最後まで解き明かされない謎が複数、あります。
そのため、このミスなどミステリが好きで読まれている方々は、読後感が悪いものになるでしょう。
文庫になってから買うことをお勧めします。
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.356
(5pt)

確固たる村上作品でありながら心惹かれない

青豆と天吾の2つの物語が並行して進む構成は、私の大好きな『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』を連想させるだけでなく、確固たる村上春樹の文体が存在しているので、前作『アフターダーク』のような失望感は生まれない。
これまでの村上作品の集大成とも言えるくらい、彼が影響を受けてきたことがらが全て反映されているし、納得がいくまで費やしたであろう時間が伺えるくらい全く無駄が無い文章で完成度に満ちている。
なのに、だ。作品に心惹かれないのはなぜか。
作品に費やしたであろう時間によって削られてしまった無駄な装飾のようなページの空白が、これまで村上作品を読み心酔してきた私を戸惑わせているように思えてならない。
私はまだ 『1Q84 BOOK 2』を読み終わってないので、この戸惑いが最後どう決着をつけるのか愉しみに『1Q84 BOOK 2』を読むつもりでいます。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.355
(3pt)

やや残念・・・。

うーん、どうなんでしょう?物語的には面白く読めたんですが、随所にええっ!と言わざるをえない箇所ありますねえ。天吾は良く描けていますが、青豆は最後までよくわかりませんでした。2人のリンクする設定も小学校の同級生じゃあねぇ・・。脇で登場する小松さんや、エビス・・さん、人妻のガールフレンド、300万支援の人物、天吾の父親、謎の老婦人、これらはすべて中途ハンパ。大味な作品という印象です。
また、性描写が多すぎる。ちょっと間違えばくだらんエロ小説にでもなってしまいそう。作者も歳を重ねこういった性表現が小説に必要と感じるその感性が理解できません。
まあ、良くも悪くも『村上春樹的』作品であることには間違いなく、この文体に安心感を覚える読者も多いのでは・・。
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.354
(3pt)

売ったもん勝ち

この作品を簡単に説明すると、読者への「サービス精神」を徹底的に排除して、作者の暴走する妄想だけで書き上げられたような、空前絶後のマスターベーション小説です。登場人物に共感できるような魅力がなく、感情移入という行為がまったくできないし、物語自体も緻密かつ綿密に練り上げられものではなく、行き当たりばったり的な要素が強いし、最初から最後まで、不自然さと違和感がつきまとい、読み進むのが苦痛になってきます。未完成な失敗作に村上ブランドというシールを貼り付けて無理矢理商品化したような代物です。このような作品を大々的に取り上げて、さも素晴らしい作品であるかのように騒ぎ立てるメディアにも少々問題があるのではないかと思います。ベストセラーとはマスコミの操作によってでっち上げることができると知ることができました。読書に感動を求めている方には間違ってもおすすめできない本だと思います。以上、あくまでも個人的な感想です。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.353
(2pt)

ブランドっぽい、きどった異常性と変態性と投げっぱなしジャーマン

よくも悪くもいつもの村上作品です。描写に知的さと洗練されたセンスを感じてもらいたい文がつらつらと続き、「俺ってセンスいいだろ?」風な下半身のくんずほぐれつをスパイスにして、最後は「この終わり方に不満を覚える者もいるかもしれないが、この作品にそれを求めているキミみたいな読者はまだまだってことだよ」と作者と信者から言われて本を閉じることになります。
わかって楽しむ度量がある人にはお勧めです。
とりあえず、重いのとカバーが厚いのが不満でした。
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.352
(5pt)

村上春樹に代筆してほしい

1Q84、素晴らしいお話でした。
読後は、脳は混沌としながらも、体中の細胞の隅々に至るまで、心地よい疲労感に癒されていました。ちょうど、青豆さんから遠慮のないストレッチを施されたかのように。
これだけのベストセラーでありますから、かえって、
小説は手に取ったひとりひとりのものだな、と、しみじみもしました。
金返せ、もあり、命が救われました、も、ありだな、と。
その表現飽きた、も、その性描写に何の意味があるの、も。
引用長すぎ、矛盾多すぎ、で結局ナニ?、も。
それでも素晴らしいのは、私ひとりにとって素晴らしいのは…、が表現できません。その漠然があまりにも美しい塊で、私のつたない表現力では描写しきれません。
村上春樹ならば、きっと、的確に言葉を紡いでくれることでしょう。
生存している作家の中では卓越したその筆力で。
それにしても実は、この1Q84が「空気さなぎ」のように、ふかえりがいて…、ということはないでしょうね…。
どちらにしても、この作品の素晴らしさは失われないですけど。
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.351
(4pt)

エンタメ系からしたらレンアイ小説

この御時世で最速二〇〇万部突破はとてもじゃないけど凄いですよ。キャリアの力ですね。
一冊目、我慢して我慢して読みました。途中からやっと青豆と天吾の話がリンクしつつ進んでいく気配で我慢のしどころが報われた感。
それ以降、とりあえず先が気になるので頁をめくるという感覚。おもしろかったか、と言われれば「まあそれなりに」といったところでしょうか。
悪い意味ではなく、すっきりしない。だって青豆と天吾が再会しない。それでも「悪い意味ではない」のは、天吾の気持ちがはっきりしているから。ちゃんと青豆を考えているから。
そこだけで、「頑張って」読んだ甲斐が報われる。
で、結論。
エンタメ系からみればレンアイ小説だなあと。精神論はいってるレンアイ小説。いわゆるキャラ読みしているとは思うけど。
イメージとしたらクールな青豆さんは、小雪か、もしくは杏かなあ。ちなみにあゆみは貫地谷しほり。ちなみに牛河は塚地またはカンニング竹山。肝心の天吾は……思いつかない。
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.350
(3pt)

現代日本のマスマーケットでは受け入れられないのでは。

2000年代末期、Mixiとニコニコ動画の時代において、わざわざこういう物語をマスマーケット向けに書いても、なかなか評価は得られないだろうという印象を持ちました。
決して判りやすく面白い作品ではないので。
特定のイデオロギーを信じる閉鎖的で排他的な共同体に対して警鐘を鳴らすというのは、文芸作品の持つテーマとして、現代において非常に重要な意味を持つでしょう。
しかしながら、そのテーマは、作者がこれまで得意としてきた文章のスタイルとは馴染みがたいものであるように思いました。
そのため、以前からの読者は重いテーマに辟易し、話題作としてエンターテイメントを期待して購入した層は、作者独特の表現にも、そのテーマにもなじめず、決して楽しめる作品とはなっていないように感じました。
その結果、マスマーケット向けの娯楽作品としては、あきらかな失敗に終わっています。
商品としては、売れればいいという話もありますが。
さて、マスマーケット向けではない文学作品としてBook1のみを見た場合、そのテーマは、近代社会において普遍性を持つもので、その点は大変評価できるものとなっています。
しかしながら、作者の一種独特の雰囲気を持つ流麗な文章は、現代日本において、読者をひきつける力を失いつつあるように思いました。
わかりやすく印象的なものに瞬時に反応することと、そのフィードバックが即座に返されることが当たり前になった時代において、文章の流麗さというのは、急速に過去のものになりつつあります。
また、女性の登場人物の描写が、フェミニズムやマテリアリズムやコマーシャリズムなどを90年代と00年代に経験した後、友人・知人ネットワークの中で上手くマーケティング用語に操作されるふりをしつつも、女性であることを非常に現実的に受け止めながら生活している現代日本の女性の読者には、共感の持てるものではないだろうなという印象を受けました。
文学作品は、出版された時代や舞台となっている時代の大衆風俗の描写が目的ではないので、それはそれでよいのですが、読者の共感を呼ばない文章で構成された文学作品は、読者に何かを訴えかけるのは難しいのではないでしょうか。
個人的な感想としては、本作品を読めば読むほど、自分がそれなりにものを考えられると思っている一方で、とりたてて優れた人間ではないことも自覚している、後期資本主義社会において大衆化された大学教育を受けた男女であるという、同作者に書かれた文章の商品のターゲットの中に自分が含まれていることを意識させられます。
未知の知識を蓄えることそのものを楽しめない読者にとっては、本商品に全て目を通すのは辛いでしょう。
大衆化された大学教育で得られる教養しか持ち合わせない読者には、本書のテーマは伝わりにくいでしょう。
大衆化される前の大学教育レベルの強要を持ち合わせた読者には、ただただ退屈なだけでしょう。
翻訳後に再評価される作品であるように思いました。
結論としては、本ページをみている人びとに、無邪気に薦めることはできないので、星3つ。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.349
(2pt)

よくわかりません

村上春樹さんの作品は数冊読んだことがありましたが、話題性に惹かれて購入してしまいました。一冊読めばやはり続きが気になります。もちろんBOOK1・2共に購入です。宗教をテーマにしたということで、作者なりに何かメッセージがあるのだろうと思っていますが、いまいちピンときませんでした。性描写が無駄に多いのが好きではありません。特に作者のファンではなく、彼の小説の伝え方などよく知らないので、村上さんがこの小説で何を伝えたいのかがよくわかりません。読み終えて、特に得るものもありませんでした。でも、また新作が出版されたら怖いもの見たさで読んでしまいそうです。
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.348
(1pt)

読み物として未完成、女性の描き方が非常に不愉快

中学生の娘に先に読ませてしまったことを猛烈に後悔しています。
少年マンガにありがちな、受け身なばかりのモテモテの女性関係(笑)
若い女性の肉体描写は非常に細かいのに、年上の女性はテクニックばかりを描写する。
女性を受け止めるだけの器もない主人公が、一方的にされてしまうだけの性関係・・・
一方で、純粋な恋心は10歳のとき手を握った少女に抱き続ける・・・これって、
男性の求める複数の欲望をうまく女性キャラに振り分けた、チープな設定ですね。
女性が読むと、ただただ気持ち悪いマスターベーションとしか思えません。
それならそれで帯に「成人男性向け」と書いていただきたい。
非常に、非常〜に不愉快でした。結局テーマが伝わりませんでした。
「世界の終わり〜」や「ねじまき鳥〜」がとても大好きだったのですが、
この作品でハルキ氏のパーソナリティの本質を知ってしまったようでがっかりです。
また、いくら有名作家でも、最低限「読み物」としての構成、キャラクター、演出に気を配ってほしかった。
比喩がうまいことだけはうまいですが、後半の長い長い説明セリフにはもう笑ってしまいました。
だったら作者自身のインタビューを読んだ方が話がはやいじゃないですか(笑)
性描写はばりばり書いてるのに、筋がめちゃくちゃ。これじゃ、自分勝手なセックスみたいです(笑)
つまり、読者はイケません。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.347
(5pt)

満足

結末だけでなく内容にも賛否両論あると思いますが、私には十分納得出来る満足のいくものでした。
しかし、村上春樹を初めて読む人にお薦め出来るのかは正直分かりません。ストーリーもさることながら、村上春樹の文章表現が好きな人には間違いなくお薦めできる作品です。
好きな作品は必ず再読するので、この作品も再読するのが楽しみです。
個人的には「海辺のカフカ」や「ねじまき鳥」よりも没頭出来ました。
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230