1973年のピンボール

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評判

1973年のピンボールの評価:

3.84/5点 レビュー 137件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.84pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全229件 101〜120 6/12ページ
No.129
(5pt)

面白い

自分は氏の小説の大半が嫌いですが、この本と『風の歌を聴け』は大好きです。 美人のガールフレンド(候補)と行ったレストランでの食事を「凝縮された食費の味」と表現する主人公は他の作品には出ないですよね。 読みやすい上に安いので沢山の人に読んで欲しいです。
1973年のピンボール Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボールより
4061168622
No.128
(5pt)

死者に対する悔い

若いころ読んで、あまり印象に残らない作品だと思った。 今読んでみるとすごくおもしろかった。 今後の長編でくり返される’失われたものとの会話’のなかで、ピンボールとの会話が最初で最大のストレートでわかりやすい表現をしていると思った。 胸にささる。 物語としては弱めなのかもしれないけど、逆に無駄のない小説だと感じるようになってきた。
1973年のピンボール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール (講談社文庫)より
4062749114
No.127
(5pt)

死者に対する悔い

若いころ読んで、あまり印象に残らない作品だと思った。 今読んでみるとすごくおもしろかった。 今後の長編でくり返される’失われたものとの会話’のなかで、ピンボールとの会話が最初で最大のストレートでわかりやすい表現をしていると思った。 胸にささる。 物語としては弱めなのかもしれないけど、逆に無駄のない小説だと感じるようになってきた。
1973年のピンボール Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボールより
4061168622
No.126
(2pt)

無駄な描写があまりにも多い

村上春樹の中編・長編の大半は読んだがこの作品を読了するのは大変だった。50ページ以下で纏められる短編をどうでも良い描写で4倍に引き伸ばしたような作品だと思う。とにかく目標の枚数の原稿用紙を埋めることだけを目的に書いたのではないだろうか。もちろん小説というのは単なるプロットではないし梗概でもない。話の筋と関係ない描写が多少あるのは当然だろう。だが、あまりにもそれが多すぎる。というか構成要素のほとんどは話とは直接関係ない描写だ。どうでも良い風景描写を長々と続けた上、それを更に比喩で補完するのだからうんざりする。センテンスレベルで見れば目を見張る表現がいくつかあるし、歴史的に見れば将来の傑作に繋がる重要な一作という見方もあるかもしれない。しかし、ここのレビューでは単品でこの小説のみを評価するべきだと思う。村上春樹が芥川賞を受賞しなかったことがしばしば話題になるが、彼が一人前の小説家になったのはこの後なのだから当然だろう。最初に読む村上春樹作品としてはおすすめできない。もしこれを最初に読んでいたら、読了せずに途中で放り投げて、二度と村上春樹を読もうと思わなかったと思う。
1973年のピンボール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール (講談社文庫)より
4062749114
No.125
(2pt)

無駄な描写があまりにも多い

村上春樹の中編・長編の大半は読んだがこの作品を読了するのは大変だった。50ページ以下で纏められる短編をどうでも良い描写で4倍に引き伸ばしたような作品だと思う。とにかく目標の枚数の原稿用紙を埋めることだけを目的に書いたのではないだろうか。もちろん小説というのは単なるプロットではないし梗概でもない。話の筋と関係ない描写が多少あるのは当然だろう。だが、あまりにもそれが多すぎる。というか構成要素のほとんどは話とは直接関係ない描写だ。どうでも良い風景描写を長々と続けた上、それを更に比喩で補完するのだからうんざりする。センテンスレベルで見れば目を見張る表現がいくつかあるし、歴史的に見れば将来の傑作に繋がる重要な一作という見方もあるかもしれない。しかし、ここのレビューでは単品でこの小説のみを評価するべきだと思う。村上春樹が芥川賞を受賞しなかったことがしばしば話題になるが、彼が一人前の小説家になったのはこの後なのだから当然だろう。最初に読む村上春樹作品としてはおすすめできない。もしこれを最初に読んでいたら、読了せずに途中で放り投げて、二度と村上春樹を読もうと思わなかったと思う。
1973年のピンボール Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボールより
4061168622
No.124
(3pt)

雰囲気小説

読み終わって、結局何が言いたかったのかわからない。けど頭にボーッと残るものがある。これは何なのか。
全てが夢の中の出来事のようだ。現代の話なのに現実味が全然なく、全編通して幻想的だ。
この雰囲気だけで読ませるところが世間に受けたのか。
1973年のピンボール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール (講談社文庫)より
4062749114
No.123
(3pt)

雰囲気小説

読み終わって、結局何が言いたかったのかわからない。けど頭にボーッと残るものがある。これは何なのか。
全てが夢の中の出来事のようだ。現代の話なのに現実味が全然なく、全編通して幻想的だ。
この雰囲気だけで読ませるところが世間に受けたのか。
1973年のピンボール Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボールより
4061168622
No.122
(4pt)

青春(人生)の寂寞感を著わした、心理学の優れた副読本・・・

村上春樹の小説に共通するのですが、“僕”と“鼠”を、同じ時代を生きている“ふたり”と解釈しても良いし、“ 僕 = 鼠 ” としても、一向に問題ないのでしょう。 村上にとっては、 “僕” と “鼠” が同じ空間、時間にいても、実は “ひとり” のことについて記しているのです。この作品では、 “鼠” はより現実の人間が生きていくうえでの、主人公の感情の揺れを丁寧に記述するために登場させております。それは“鼠”につて記述した項目を抜粋して読んでいけば、「1973年の秋には、何かしら底意地の悪いものが・・・」で始まり、「・・・これでもう誰にも説明しなくていいんんだ・・・、もう何も・・・」で終わる、優れたリアリズム小説(純文学?)になることでも分かります。

一方、 “僕” についての記述は、(恋人との別離を含め)青春期から大人への成長に伴い、まるで、これまで使ってきて、機能疲労が顕在化しつつある配電盤(その基板の上には良心のようなものが載っている) を新しい配電盤に切り替えるように、加齢と伴に汚れていかざるを得ない、人間の精神の移動を冷静な第三者的な目でとらえたもの、と感じました。“僕” につて記述した段落では、現実には存在しない双子を僅かに残されている心の安らぎの暗喩として登場させ、歌舞伎の狂言回しのように使っております。

その後の作品で、テーマは種々ありますが、このような一人の人間についての「二元的」な書き方は筆者が確立した表現法(小説の構造)だと思います。
1973年のピンボール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール (講談社文庫)より
4062749114
No.121
(4pt)

青春(人生)の寂寞感を著わした、心理学の優れた副読本・・・

村上春樹の小説に共通するのですが、“僕”と“鼠”を、同じ時代を生きている“ふたり”と解釈しても良いし、“ 僕 = 鼠 ” としても、一向に問題ないのでしょう。 村上にとっては、 “僕” と “鼠” が同じ空間、時間にいても、実は “ひとり” のことについて記しているのです。この作品では、 “鼠” はより現実の人間が生きていくうえでの、主人公の感情の揺れを丁寧に記述するために登場させております。それは“鼠”につて記述した項目を抜粋して読んでいけば、「1973年の秋には、何かしら底意地の悪いものが・・・」で始まり、「・・・これでもう誰にも説明しなくていいんんだ・・・、もう何も・・・」で終わる、優れたリアリズム小説(純文学?)になることでも分かります。

一方、 “僕” についての記述は、(恋人との別離を含め)青春期から大人への成長に伴い、まるで、これまで使ってきて、機能疲労が顕在化しつつある配電盤(その基板の上には良心のようなものが載っている) を新しい配電盤に切り替えるように、加齢と伴に汚れていかざるを得ない、人間の精神の移動を冷静な第三者的な目でとらえたもの、と感じました。“僕” につて記述した段落では、現実には存在しない双子を僅かに残されている心の安らぎの暗喩として登場させ、歌舞伎の狂言回しのように使っております。

その後の作品で、テーマは種々ありますが、このような一人の人間についての「二元的」な書き方は筆者が確立した表現法(小説の構造)だと思います。
1973年のピンボール Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボールより
4061168622
No.120
(5pt)

愛読書になる1冊

初期の村上作品の特徴がよく出ていて、
最初から最後まで楽しめました。
愛読書として永久保存です。
1973年のピンボール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール (講談社文庫)より
4062749114
No.119
(5pt)

愛読書になる1冊

初期の村上作品の特徴がよく出ていて、
最初から最後まで楽しめました。
愛読書として永久保存です。
1973年のピンボール Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボールより
4061168622
No.118
(1pt)

春樹ファンや彼の世代にとって必要な作品、それ以外に人にとっては???

「風の歌を聴け」 は、変な格言? が効いていて読み返すことができるし、
「羊をめぐる冒険は」 は、簡素な日本語がシャープに突き刺さる、

これは、中途半端だし、回り道の多い文体も白ける内容、、、

春樹を通してみた時に、重要な作品だし、三部作は順番に読んだ方が楽しめる。
しかし、これ一つとって、読み切るには相当思い入れが強い人でないと無理!!!
1973年のピンボール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール (講談社文庫)より
4062749114
No.117
(1pt)

春樹ファンや彼の世代にとって必要な作品、それ以外に人にとっては???

「風の歌を聴け」 は、変な格言? が効いていて読み返すことができるし、
「羊をめぐる冒険は」 は、簡素な日本語がシャープに突き刺さる、

これは、中途半端だし、回り道の多い文体も白ける内容、、、

春樹を通してみた時に、重要な作品だし、三部作は順番に読んだ方が楽しめる。
しかし、これ一つとって、読み切るには相当思い入れが強い人でないと無理!!!
1973年のピンボール Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボールより
4061168622
No.116
(3pt)

複雑な物語。

私の過去と現在、鼠の過去と現在が交錯しながら物語は展開されていく。
長さも違うので一概に言えないが「海辺のカフカ 」より複雑で難しい印象を受けた。
ただ、文章は読みやすく、スムーズに物語が入ってくる。
1973年のピンボール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール (講談社文庫)より
4062749114
No.115
(3pt)

複雑な物語。

私の過去と現在、鼠の過去と現在が交錯しながら物語は展開されていく。
長さも違うので一概に言えないが「海辺のカフカ 」より複雑で難しい印象を受けた。
ただ、文章は読みやすく、スムーズに物語が入ってくる。
1973年のピンボール Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボールより
4061168622
No.114
(5pt)

Perfect!

Thank you so much for your help. Great Supplier.
1973年のピンボール 1973 PINBALL 【講談社英語文庫】 Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール 1973 PINBALL 【講談社英語文庫】より
4770022085
No.113
(2pt)

薄っぺらい小説

学生のころは氏の小説はすべて、夢中になって読んでいた。自分も齢を取ったし時代も変わって、読み返してみると、実に中身のない薄っぺらい小説だなと思う。表題になっているピンボールの出現の仕方も唐突すぎる。ジェイズ・バーでのジェイと鼠の会話も、利いたふうな口をきいているだけで実がない。古い小説でも、重厚なものは時代を超えて読み継がれていくが、この小説はどうだろうか。自分も氏も若かったのだなとつくづく思う。
1973年のピンボール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール (講談社文庫)より
4062749114
No.112
(2pt)

薄っぺらい小説

学生のころは氏の小説はすべて、夢中になって読んでいた。自分も齢を取ったし時代も変わって、読み返してみると、実に中身のない薄っぺらい小説だなと思う。表題になっているピンボールの出現の仕方も唐突すぎる。ジェイズ・バーでのジェイと鼠の会話も、利いたふうな口をきいているだけで実がない。古い小説でも、重厚なものは時代を超えて読み継がれていくが、この小説はどうだろうか。自分も氏も若かったのだなとつくづく思う。
1973年のピンボール Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボールより
4061168622
No.111
(5pt)

青春のピンボールマシン

デビュー作、風の歌を聴けの続編です。
風の歌を聴けよりも、物語に繋がりがあり、読みやすくなっている。ピンボールというゲームを通して、主人公の青春が描かれています。
この僕の冒険シリーズは羊をめぐる冒険という長編良作へと続きます。良作に挟まれた故に、この作品は地味な印象を与えますが、僕は割りと三部作の中で、一番好きかもしれない。
春樹節が至るところで見られ、春樹氏自身が憧れる双子との生活の描写はさすが細部までこだわりがあるようにみえる。シュールさを感じさせてくれるが、淡々としてる部分も多い。それが地味な印象を与えるのかもしれない。
この作品が気に入れば、羊をめぐる冒険があなたの期待を裏切ることはない。
1973年のピンボール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール (講談社文庫)より
4062749114
No.110
(5pt)

青春のピンボールマシン

デビュー作、風の歌を聴けの続編です。
風の歌を聴けよりも、物語に繋がりがあり、読みやすくなっている。ピンボールというゲームを通して、主人公の青春が描かれています。
この僕の冒険シリーズは羊をめぐる冒険という長編良作へと続きます。良作に挟まれた故に、この作品は地味な印象を与えますが、僕は割りと三部作の中で、一番好きかもしれない。
春樹節が至るところで見られ、春樹氏自身が憧れる双子との生活の描写はさすが細部までこだわりがあるようにみえる。シュールさを感じさせてくれるが、淡々としてる部分も多い。それが地味な印象を与えるのかもしれない。
この作品が気に入れば、羊をめぐる冒険があなたの期待を裏切ることはない。
1973年のピンボール Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボールより
4061168622