1973年のピンボール

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1973年のピンボールの評価:

3.84/5点 レビュー 137件。 C ランク

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平均点3.84pt

Amazonレビュー一覧

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全144件 1〜20 1/8ページ
No.144
(5pt)

最初に読んだ村上春樹

1980年の朝日新聞新刊広告にあった。「知的で爽やかな1980年代の小説」、この一つの文章で、すぐに買うことに決めた。長い村上春樹との付き合いの始まりである。文章に、すぐ夢中になった。彼は日本語を作ったと自負しているが、この小説で村上春樹の文体に出会った僕は、この小説に関しては全くその通りだと同感できる。文体が斬新新鮮で、ほとんど陶酔的だった。孤独を描いた小説。その文体と内容が僕をとらえた。
1973年のピンボール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール (講談社文庫)より
4062749114
No.143
(5pt)

最初に読んだ村上春樹

1980年の朝日新聞新刊広告にあった。「知的で爽やかな1980年代の小説」、この一つの文章で、すぐに買うことに決めた。長い村上春樹との付き合いの始まりである。文章に、すぐ夢中になった。彼は日本語を作ったと自負しているが、この小説で村上春樹の文体に出会った僕は、この小説に関しては全くその通りだと同感できる。文体が斬新新鮮で、ほとんど陶酔的だった。孤独を描いた小説。その文体と内容が僕をとらえた。
1973年のピンボール Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボールより
4061168622
No.142
(5pt)

翻訳者の素晴らしさを実感する一冊

英語学習用に購入しました。へーっ、この表現は英訳するとこんな感じになるのか!と感心すること多々。それにしてもA.バーンバウムさんの訳は粋で面白いなと感じました(かなり意訳されているところも多くて思わずニッコリ)一度読んだあとで、旅先で、何度も読み返したくなるMurakamiワールドへようこそ!
1973年のピンボール 1973 PINBALL 【講談社英語文庫】 Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール 1973 PINBALL 【講談社英語文庫】より
4770022085
No.141
(5pt)

村上作品には独特の余韻がある

私は村上春樹作品ではこれくらい前の時期の作品が好きですね。
ネズミシリーズは別々で呼んでも時系列に読まなくても違和感ないですし。
ほとんどの村上作品を読んでいますが、エッセイでも小説でも、
村上作品の読後の独特の余韻が好きですし、
なんとなく品がある雰囲気を全体に感じるので、
やはりモヤモヤしているときに読むのは最適かなと思います。

村上作品の主人公の男性たちって、友人、親友だといいなと思いますが、
恋愛対象としては避けたいような印象(笑)
1973年のピンボール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール (講談社文庫)より
4062749114
No.140
(5pt)

村上作品には独特の余韻がある

私は村上春樹作品ではこれくらい前の時期の作品が好きですね。
ネズミシリーズは別々で呼んでも時系列に読まなくても違和感ないですし。
ほとんどの村上作品を読んでいますが、エッセイでも小説でも、
村上作品の読後の独特の余韻が好きですし、
なんとなく品がある雰囲気を全体に感じるので、
やはりモヤモヤしているときに読むのは最適かなと思います。

村上作品の主人公の男性たちって、友人、親友だといいなと思いますが、
恋愛対象としては避けたいような印象(笑)
1973年のピンボール Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボールより
4061168622
No.139
(4pt)

面白いです。

小説というより文学ですね。
1973年のピンボール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール (講談社文庫)より
4062749114
No.138
(4pt)

面白いです。

小説というより文学ですね。
1973年のピンボール Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボールより
4061168622
No.137
(5pt)

本を読む楽しさを教えてくれる傑作

非常に読みやすいので、スーッと読むだけでも楽しめますが、一つ一つの物や出来事に込められた意味を考えながら読み込むと、ラストには強く心を打たれます。本を読む楽しさを教えてくれる作者の初期の傑作だと思います。主人公と鼠の関係性やそれぞれの物語が別々に紡がれる意味を理解するために、前作「風の歌を聴け」を読んでおくことをお勧めします。
1973年のピンボール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール (講談社文庫)より
4062749114
No.136
(5pt)

本を読む楽しさを教えてくれる傑作

非常に読みやすいので、スーッと読むだけでも楽しめますが、一つ一つの物や出来事に込められた意味を考えながら読み込むと、ラストには強く心を打たれます。本を読む楽しさを教えてくれる作者の初期の傑作だと思います。主人公と鼠の関係性やそれぞれの物語が別々に紡がれる意味を理解するために、前作「風の歌を聴け」を読んでおくことをお勧めします。
1973年のピンボール Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボールより
4061168622
No.135
(4pt)

喪失感を描き、読後に余韻を残す、傑作小説。

二度と戻って来ない、あのほろ苦い青春時代。そこには大切な人との出会いがあったが、失ってしまったものは、自分の記憶の中でしか存在せず、永遠に消え去ってしまう。そうした喪失感と自分を表現できない不器用さを見事に描いた小説だ。「風の歌を聴け」より評価が低いようだが、終盤はこの小説の方に心が揺さぶられる。学生時代に去って行った女学生の残していったグラスに、スヌーピーとウッドストックが楽しそうに遊んでいる漫画が描かれ、その上の「幸せとは暖かい仲間」と書かれた文字、の表現は絶品だ。鼠の彼女との別れ、主人公とピーンボールの再開と別れ、また双子の兄弟との別れ、読み終えた後に余韻を残す何とも言えないもの悲しさ等、読者の心を動かす傑作小説であることには違いない。ただ、鼠の行動には理解しがたいものがある。自己不全感や虚無感等は、あたかも境界性パーソナリティ障害か、うつ病を感じさせるもので、了解は難しかったのが実感だ。
1973年のピンボール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール (講談社文庫)より
4062749114
No.134
(4pt)

喪失感を描き、読後に余韻を残す、傑作小説。

二度と戻って来ない、あのほろ苦い青春時代。そこには大切な人との出会いがあったが、失ってしまったものは、自分の記憶の中でしか存在せず、永遠に消え去ってしまう。そうした喪失感と自分を表現できない不器用さを見事に描いた小説だ。「風の歌を聴け」より評価が低いようだが、終盤はこの小説の方に心が揺さぶられる。学生時代に去って行った女学生の残していったグラスに、スヌーピーとウッドストックが楽しそうに遊んでいる漫画が描かれ、その上の「幸せとは暖かい仲間」と書かれた文字、の表現は絶品だ。鼠の彼女との別れ、主人公とピーンボールの再開と別れ、また双子の兄弟との別れ、読み終えた後に余韻を残す何とも言えないもの悲しさ等、読者の心を動かす傑作小説であることには違いない。ただ、鼠の行動には理解しがたいものがある。自己不全感や虚無感等は、あたかも境界性パーソナリティ障害か、うつ病を感じさせるもので、了解は難しかったのが実感だ。
1973年のピンボール Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボールより
4061168622
No.133
(4pt)

メタファーを考える

ピンボールが出てくる後半から一気に懐かしくなってきた。
 読んだ当時はまだインターネットで検索!なんて全然ない時代だったから、いまは思う存分、ピンボールがいかなるものかを改めてググって確認。そうそう。これこれ。
 なんとなくなんだけど、村上春樹の書くものは下半身(性的なもの)と頭が別れている感じがする。これがかっこつけているのか本当にそうなのか。
 日本の話なのに全然そう感じないのもなんでかなあと不思議に思う。
 気になるのは「鼠」と「僕」が小説の中で別々に描かれていること。ジェイズ・バーは存在している。うーむ。これどういう意味だっけ。また次ぎ読んで思い出さなくちゃ。
1973年のピンボール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール (講談社文庫)より
4062749114
No.132
(4pt)

メタファーを考える

ピンボールが出てくる後半から一気に懐かしくなってきた。
 読んだ当時はまだインターネットで検索!なんて全然ない時代だったから、いまは思う存分、ピンボールがいかなるものかを改めてググって確認。そうそう。これこれ。
 なんとなくなんだけど、村上春樹の書くものは下半身(性的なもの)と頭が別れている感じがする。これがかっこつけているのか本当にそうなのか。
 日本の話なのに全然そう感じないのもなんでかなあと不思議に思う。
 気になるのは「鼠」と「僕」が小説の中で別々に描かれていること。ジェイズ・バーは存在している。うーむ。これどういう意味だっけ。また次ぎ読んで思い出さなくちゃ。
1973年のピンボール Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボールより
4061168622
No.131
(5pt)

ほり

比喩描写に迫力がありながら、読みやすい作品。
表現するものの中身は難解だが、心に響く作品
1973年のピンボール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール (講談社文庫)より
4062749114
No.130
(5pt)

ほり

比喩描写に迫力がありながら、読みやすい作品。
表現するものの中身は難解だが、心に響く作品
1973年のピンボール Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボールより
4061168622
No.129
(4pt)

わからない‼️

わからない‼️何がいいのかな?わからない‼️わからない‼️ピンボールのように!⤴️
1973年のピンボール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール (講談社文庫)より
4062749114
No.128
(4pt)

わからない‼️

わからない‼️何がいいのかな?わからない‼️わからない‼️ピンボールのように!⤴️
1973年のピンボール Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボールより
4061168622
No.127
(4pt)

人生は夢なのか

処女作『風の歌を聴け』から更に観念的になり、散文詩に近づいたような作品である。前作同様、人生の無常や青春の儚さが感じられる。違いと言えば、過去や未来の持つ曖昧さや、それらとの訣別に焦点が当てられている点だ。ただ、この曖昧さは、真実ではない。過去や未来に含まれる事象は曖昧なものなどではなく、全てが厳然たる事実として存在する。単に人間がはっきりとそう認識できないがために、曖昧に感じられるだけのことだ。そして、その「できない」というところに、人間らしさがある。

作中でバーのマスターが語る言葉、「でも過ぎてしまえばみんな夢みたいだ」に、全てが凝縮されている。
1973年のピンボール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール (講談社文庫)より
4062749114
No.126
(4pt)

人生は夢なのか

処女作『風の歌を聴け』から更に観念的になり、散文詩に近づいたような作品である。前作同様、人生の無常や青春の儚さが感じられる。違いと言えば、過去や未来の持つ曖昧さや、それらとの訣別に焦点が当てられている点だ。ただ、この曖昧さは、真実ではない。過去や未来に含まれる事象は曖昧なものなどではなく、全てが厳然たる事実として存在する。単に人間がはっきりとそう認識できないがために、曖昧に感じられるだけのことだ。そして、その「できない」というところに、人間らしさがある。

作中でバーのマスターが語る言葉、「でも過ぎてしまえばみんな夢みたいだ」に、全てが凝縮されている。
1973年のピンボール Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボールより
4061168622
No.125
(4pt)

「羊」シリーズの中ではこの作品が比較的好き

1973年9月から11月にかけての、今ほどやかましくはなかっただろう街の空気、秋の澄んだ空気を感じることができる。
 11月という月が個人的に一番好きだから余計にこの作品が好きなのかもしれない。
 11月のほかほかと暖かい陽だまりのような「僕」のささやかながら穏やかな生活とは反対に、「鼠」の毎日は11月の木枯らしのごとくぴりぴりとして冷ややかである。それがほかでもない「鼠」自身の弱さから来るものであることが余計に切ない。
 小さいけれど自分らしい仕事を見つけて、自分だけの小さいけれど確かな世界を築き上げつつある「僕」と、何かをやってやろうと思いながら、そしてそれ相応の能力もありながら、それを具体化する術がないばかりに結局何もできずに、自分の弱さの中に沈みこんでいく「鼠」の違いはどんどん大きくなっていき、「羊をめぐる冒険」の悲劇へとつながっていく。
1973年のピンボール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 1973年のピンボール (講談社文庫)より
4062749114