最後の願い
評判
最後の願いの評価:
3.89/5点 レビュー 9件。 B ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1〜16 1/1ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
最後の願いの評価:
3.89/5点 レビュー 9件。 B ランク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
それほど複雑な謎はなく、またどぎつい妄念的な犯罪もありません。画家にまつわる「最後の言葉は・・・」はやや非日常でドラマティックですが、戯曲のような芳醇なロマンを感じました。
日常の謎解きものとして、この連作集がユニークなのは、やはり探偵役が役者である、ということでしょう。役者は、キャラクターを完全に把握して演じなければならないので、人間心理の一貫性や機微に敏感という設定で、ほとんどの謎が、アリバイや物証とかではなく、人間心理の深みという観点から解きほぐされていきます。それが優しい後味になり、また解き明かされた当事者も心が癒やされて、劇団に協力してゆく。これは演劇という芸術ならではの力をえがいた小説ともいえるのではないでしょうか。
そして謎は輪舞のごとく最後に結びあい、初日の幕があがることになります。
最後の幕の主人公は意外ですが、オペラ座の怪人のごとく、この幕開きにふさわしいともいえ、みごとにしめくくられました。
なんでもないような青年が、推理を開陳しはじめると、その事件の当事者になりきって、別人のごときオーラを発しながら語る、というシーンが何カ所か印象的でした。探偵とは、天才的な戯曲家であり役柄の洞察力を持ち合わせていなければならないのでは(またその逆も真)という発見をしたような気がします。そして、いままでこうと思いこんでいた物語に、別の解釈が与えられた相手は、カウンセリングを受けたように癒やされるのですから、演劇はセラピーでもあるのですね。
本書が品切れであるのは惜しく、光原百合さんのこうした作風をもっと読みたいです。