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千里眼 背徳のシンデレラ
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千里眼 背徳のシンデレラの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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ようやく読み終えた。疲労感が漂う。 最終話で友里佐知子、鬼芭阿諛子の関係がすべて明らかになると同時に鬼芭阿諛子の残忍さが爆発する。 よくもこんな作品がかけたものだと旋律を覚えたが、美由紀との決戦に破れた後は鬼芭阿諛子のお涙頂戴の作品になり下がってしまった。 一般文学通算2535作品目の感想。2021/06/19 18:05 | ||||
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果たして血液型による性格は存在するのか。 存在しないことを証明するのは不可能に近い。 美由紀は血液型性格の盲点を突き一応の終止符を打つ。 しかし信仰はなくなることはないだろう。 唯一勉強になったのは血液型性格は日本の植民地となった韓国と台湾のわずか3カ国しかないのに驚かされた。 一般文学通算2534作品目の感想。2021/06/09 13:20 | ||||
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良かった | ||||
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問題ありませんでした。 | ||||
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問題ありませんでした。 | ||||
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このシリーズ自体を知らず、催眠~カウンセラーときて一巻から読み始めてやめられずに一気に読んでしまいました。 やや強引なところはありますがストーリーの発想が斬新でとても面白かったです。 たまに誤植があるので気になってしまいましたが・・・。朝永振一郎に「あさなが しんいちろう」とルビが振られてたのは愕然としました。 間違い振るなら振らないで欲しい。 あと元のシリーズのリアレンジだからか、回想シーンなどで整合性がない記述もあります・・・。 | ||||
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千里眼にはっまてしまし読みあさっています。 岬美由紀最高!満足です。 | ||||
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千里眼にはっまてしまし読みあさっています。 岬美由紀最高!満足です。 | ||||
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改定前・改定後とすべてを文庫で持っています。(古いですが…) 再読するにあたって一番読みたかったのがこの作品。 発表当時のインパクトがかなり強く印象に残っていたので… この作品は「読ませます」 | ||||
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筆のエンターテイナー、松岡圭祐の千里眼シリーズ最新作(2009年6月15日現在)の上巻。 いまは亡き宿敵、友里佐知子。その娘の「鬼芭阿諛子」と同姓同名の人物がある神社で宮司を務めていると知り、岬美由紀は刑事の蒲生と一緒にそこを訪れる。ところが、美由紀が本人だと見抜いたにも関わらず鬼芭は別人だと主張。美由紀はそこで見つけたSDカードに彼女の秘密があるのではないかと探るが、そこに残されていたのは友里佐知子の日記だった……。 岬美由紀を主人公とする千里眼シリーズですが、この作品に関して言うなら、主人公は完全に「友里佐知子」です。 過酷な幼少時代を送りながらも、信念を持ちまっすぐに生き続けた女性が、なぜ残虐なテロを引き起こしたのか。その秘密が彼女の人生を追うことで明かされます。 その荒唐無稽さ(いい意味でのです)、大胆さ、面白さ、はほかのシリーズ作品と比べても遜色ありません。というか、むしろ今回のほうが昭和の歴史を引き入れている分、面白さは上かもしれません。 例えるなら、スター・ウォーズの新三部作をこの二冊でやってしまったような作品でしょうか。 シリーズ途中から出てきて、物語の重要な位置を占めるようになる、メフィスト・コンサルティングの実情などもここでしっかり明かされます。シリーズ愛読者には必読の本です。 好きな作家の本なので星はあてになりません。 | ||||
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筆のエンターテイナー、松岡圭祐の千里眼シリーズ最新作(2009年6月15日現在)の下巻。 友里佐知子の日記を読み終えた岬美由紀は、真実を知り、友里以上のテロ活動を計画する鬼芭を止めようと動き出す。だが、鬼芭の計画は着々と進行し、ついに国家転覆にまで発展してしまい……。 上巻の感想でも述べましたが、この作品に関しては主人公は「友里佐知子」です。彼女がいかに人生を狂わせていったのか。そこ以上に面白い部分はありません。 そのためか、後半、岬美由紀と鬼芭あゆことの対決は、読ませるもののやや物足りなく感じます。伏線なんかはとてもお見事なのですが、やはり友里佐知子の人生の部分が輝きすぎているのです。 上巻同様のことを書きます。 これはシリーズ愛読者必読の一冊です。 好きな作家の作品なので星はあてになりません。 | ||||
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クラシックシリーズ1の唯一の欠点でもあった友里のバックボーンの薄さを、 このクラシック完結の作品のボリュームで取り返した感じです。 阿諛子の物語もシリーズ前半で前フリがあったので結末が利いてます。 千里眼シリーズは娯楽作品として希有な成功例であり、本作も確かに力作ですが、 幼児性をぶらさげたライトノベル嗜好に近い読者を多く惹きつけてしまった功罪も この作者にはあると思います。 西村京太郎など人気作家は文庫本が複数の出版社から再発売されるのは当たり前ですし、 タイトルが変わったり完全版・改訂版・新装版というサブタイトルが付くことも良くありますが、 そんなことにさえ慣れていない読書に未熟な人たちが文句を言って雰囲気を悪くしていたりします。 だから今後の作品では、戦闘機とか無敵のヒロインは辞めて、それらのオタク調の人たちを断ち切り、 「催眠」の頃に戻ってくれる事を期待しています。 本作でも、本当の読者はアクション描写ではなく人間の描写に惚れ込んでいるのですから。 | ||||
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クラシックシリーズの最後を飾るにふさわしい良く出来た作品だと思います。細やかな伏線がすべて繋がり一つの集大成となっており、緻密に考えられています。かといって強引さも(あまり)無く、ストーリーとして成り立っているのは秀逸です。千里眼シリーズファンなら読まずに済まない作品でしょう。 | ||||
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クラシックシリーズの最後を飾るにふさわしい良く出来た作品だと思います。細やかな伏線がすべて繋がり一つの集大成となっており、緻密に考えられています。かといって強引さも(あまり)無く、ストーリーとして成り立っているのは秀逸です。千里眼シリーズファンなら読まずに済まない作品でしょう。 | ||||
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