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不知火海



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不知火海の評価: 4.36/5点 レビュー 11件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.36pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全11件 1~11 1/1ページ
No.11:
(5pt)

不知火って?

雑誌の仕事の坂本が、代官山の古アパートへ引越してきた。その隣に怪しげな米村がいた。坂本の仕事仲間のモデルの西島が米村とともに謎の失踪。坂本が米村から頼まれた箱の中身がなんと骸骨であった。坂本が大学時代の仲間の浅見に助けを求めた。浅見は奇妙な出来事の謎を追って九州天草へ向かう。そこから、どんどん謎が深まっていく。よくよく考えてみたら、殺人事件は起きていない。でも、引き込まれる面白さがある作品だ。
不知火海 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:不知火海 (講談社ノベルス)より
4061822861
No.10:
(5pt)

もっともらしいストーリーに感心する。

モナザイトはトリウムとかウランを含見、放射能を出すからこの側に長時間いれば、原爆病になる。三井三池炭鉱の廃坑はこの隠し場所に使える。大牟田は最大規模炭鉱事故(戦前の朝鮮人の強制労働もある)で、不知火海は水俣病で私共の世代は記憶している。推理小説の舞台として最適だ。内田康夫の小説は初めて手にした。軽妙さを兼ね備えた筆力に感心した。
不知火海 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:不知火海 (講談社ノベルス)より
4061822861
No.9:
(5pt)

安定

兎に角、安定して楽しめる作家ですが、今回も期待に違わずでした。
不知火海 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:不知火海 (講談社ノベルス)より
4061822861
No.8:
(4pt)

気に入った

まだ読んでいませんが浅見光彦シリーズはよく読んでいるので期待しています。
不知火海 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:不知火海 (講談社ノベルス)より
4061822861
No.7:
(5pt)

久しぶりの内田康夫

以前から好きな作家のひとり。しばらく新刊を読んでいなかったが、海外赴任を機にしばらく読んでいなかったものを大量購入。やはり、いいですね。
不知火海 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:不知火海 (講談社ノベルス)より
4061822861
No.6:
(5pt)

いいですね

安くても品質はとても良く満足しました。お買い得。お奨めします。
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4061822861
No.5:
(5pt)

良い作品です

過去の話と現在の話がとてもうまくかみ合っていてとても面白かった。
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4061822861
No.4:
(3pt)

ヒロインなし?

本作のテーマは熊本県の三井三池炭鉱。実は本作を読むまでは知らなくて、炭鉱といえば夕張くらいしか思いつかなかったが、この三池炭鉱も実は大規模なものだと知った。それだけではなく、1963年11月9日に起きた炭鉱の炭塵爆発事故と鶴見事故という、同日に起きた2つの大事故も知った。こういう歴史に絡ませた話を書かせるとうまいなぁと感じる。
本作の主題になっている不知火はまったく知識がなかったので、一度見てみたいと思う。
不知火海 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:不知火海 (講談社ノベルス)より
4061822861
No.3:
(3pt)

全編が内田康夫作品?

浅見光彦シリーズは面白くてすべて呼んでいます。ただ、この作品と「はちまん」に関しては、全編がセンセが書いた作品とは思えない部分があり、違和感を感じました。ストリー的には面白かったですが、刑事局長がしゃしゃり出すぎていました。後半は、テンポ良く読めました。
不知火海 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:不知火海 (講談社ノベルス)より
4061822861
No.2:
(3pt)

浅見光彦シリーズらしい

あまり地に足が着いていないような、妙な設定も、浅見光彦なら、首を突っ込んだことにしてしまえる。このキャラクターの強みだなぁと思う。ただ、事件の真相とともに暴かれる話があまりにも日常から離れた世界なので、読後感は、なんだかなーという作品だった。国家機関を動かせるお兄さんを持っている設定なので、社会問題をモチーフにしたときに解決が爽やかでイイね!
不知火海 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:不知火海 (講談社ノベルス)より
4061822861
No.1:
(5pt)

やっぱり、内田サスペンス

 作者は、いつも身近な事故や事件を題材にしてしまう。それがはたして読者の共感を呼ぶのかどうか、僕にはわからない。でも、必ず引き込まれてしまうのです。そこが内田文学のすごいところ。この作品はどくろが話しかけるのですが、読み終わるとやるせなさが余韻として残ります。ぜひ読んでみて下さい。
不知火海 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:不知火海 (講談社ノベルス)より
4061822861

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