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不知火海
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不知火海の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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本作のテーマは熊本県の三井三池炭鉱。実は本作を読むまでは知らなくて、炭鉱といえば夕張くらいしか思いつかなかったが、この三池炭鉱も実は大規模なものだと知った。それだけではなく、1963年11月9日に起きた炭鉱の炭塵爆発事故と鶴見事故という、同日に起きた2つの大事故も知った。こういう歴史に絡ませた話を書かせるとうまいなぁと感じる。 本作の主題になっている不知火はまったく知識がなかったので、一度見てみたいと思う。 | ||||
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浅見光彦シリーズは面白くてすべて呼んでいます。ただ、この作品と「はちまん」に関しては、全編がセンセが書いた作品とは思えない部分があり、違和感を感じました。ストリー的には面白かったですが、刑事局長がしゃしゃり出すぎていました。後半は、テンポ良く読めました。 | ||||
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あまり地に足が着いていないような、妙な設定も、浅見光彦なら、首を突っ込んだことにしてしまえる。このキャラクターの強みだなぁと思う。ただ、事件の真相とともに暴かれる話があまりにも日常から離れた世界なので、読後感は、なんだかなーという作品だった。国家機関を動かせるお兄さんを持っている設定なので、社会問題をモチーフにしたときに解決が爽やかでイイね! | ||||
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