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海紡ぐ螺旋空の回廊



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海紡ぐ螺旋空の回廊の評価: 4.00/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

泣けちゃいました。

第一部が完結!なんだか寂しい気分です。
リベザルは花花にお使いに行って誘拐され、座木の義父が鶏の頭がぶら下がった部屋で変死…
三人が離れ離れで、二つの事件。この二つの事件は、秋の過去とどう関係がある?
そして、秋の秘密が…。
結末はかなりショックでした。三人はこれからどうなってしまうのか。見所です!!
秋は相変わらずブラボーです!!
海紡ぐ螺旋 空の回廊 薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:海紡ぐ螺旋 空の回廊 薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫)より
4062764741
No.2:
(2pt)

過去の話

 「薬屋探偵妖綺談」シリーズの第1部完結編。
 といっても、すべての謎が明かされるようなことはなく、ちょろっと秋の過去が見えてきたかなあという程度。
 現代の事件に、秋の60年前の話をからめるという構成で、いずれも魅力的な「謎」に仕立てられている。このあたりは、本当に上手い作家だと思う。しかし、結末にはガッカリ。呆然としてしまう。
 登場人物に思い入れのある人ならなんとか読めるかも知れないが、小説としては非常にレベルが低いと思う。
海紡ぐ螺旋 空の回廊 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:海紡ぐ螺旋 空の回廊 (講談社ノベルス)より
4061824767
No.1:
(5pt)

大好きなシリーズです。

 人間と妖(あやかし)の物語。設定が、とか、ミステリとしては、とかいろいろ言われていますが、良いとか悪いとかではなく、このシリーズは大好きです。
 妖たちの“人情物語”。美少年もの、よくあるラノベ、ケレンミだらけ、でも、なんと言われようとお薦めしたいです。
 高里さんの描く少年・青年たちの心の機微の記述は「子供嫌いの人・他人が苦手な人」を「子供に触れてみよう・他人と接してみよう」と思わせてくれるでしょう。
 ミステリやホラーは人間の醜さ、卑劣さに鋭く迫る一方で(これも悪いことではありませんが)、下手をすると人間不信になりそうな作品も多いなか、こういう物語があっても、いや、あったほうがいいと個人的には思います。
海紡ぐ螺旋 空の回廊 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:海紡ぐ螺旋 空の回廊 (講談社ノベルス)より
4061824767

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