カタコンベ

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カタコンベの評価:

2.78/5点 レビュー 36件。 C ランク

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平均点2.78pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全54件 1〜20 1/3ページ
No.54
(2pt)

一見スリリングな洞窟探検小説だが、細部がデタラメにすぎる

青海洞や現に遭難事故が起こった白蓮洞のような竪穴石灰洞がある新潟県西部にある架空の石灰洞が舞台の探検小説である。
過去に起こった別の地域の石灰洞での事故が、今探検中の石灰洞での事故や殺人?に絡んで、ストーリーが進んでいく。
ストーリー展開はスリリングで素晴らしいように見える。
しかし、しばしば水没する鍾乳洞に、犬が10年も生存していたり、過去の遭難者の遺体や遺品が残っていたり、到底ありそうにない。
中でもわたしは、主要主人公の一人の、大学院理学研究科で古生物学専攻の助教授のもとで研究している女性院生が、「放射性同位体」という言葉を聞いたこともない、という設定に大きな違和感を覚えた。
カタコンベ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: カタコンベ (講談社文庫)より
4062758121
No.53
(2pt)

一見スリリングな洞窟探検小説だが、細部がデタラメにすぎる

青海洞や現に遭難事故が起こった白蓮洞のような竪穴石灰洞がある新潟県西部にある架空の石灰洞が舞台の探検小説である。
過去に起こった別の地域の石灰洞での事故が、今探検中の石灰洞での事故や殺人?に絡んで、ストーリーが進んでいく。
ストーリー展開はスリリングで素晴らしいように見える。
しかし、しばしば水没する鍾乳洞に、犬が10年も生存していたり、過去の遭難者の遺体や遺品が残っていたり、到底ありそうにない。
中でもわたしは、主要主人公の一人の、大学院理学研究科で古生物学専攻の助教授のもとで研究している女性院生が、「放射性同位体」という言葉を聞いたこともない、という設定に大きな違和感を覚えた。
カタコンベ Amazon書評・レビュー: カタコンベより
4062125358
No.52
(1pt)

ケイビングや鍾乳洞の描写にリアリティがない

はるか昔の技術を使っていたかと思えば、新しい道具が出てきたりとチグハグすぎる。
舞台設定と言えばそれまでだが、リアリティーを売りにした作品でこれは酷い。本当にケイビング関係者に取材したのか疑うレベル。
以下、一部ネタバレにも繋がるかと思います。

肩がらみで竪穴に降りるとか、SRTの技術があるのにラダーを使うとか、1本の確保ロープに何人もが繋がるなど、冒頭からケイビングでは考えられない場面だらけ。
また、頻繁に全体が水没するような洞くつに当時のままのものが残っているなどあり得ない。
そもそも、雨が数日間続いたのならともかく、たった一日の雨で大規模な洞窟全体が水没するということも考えにくい。
そして、大地震でも続いていたのならともかくも、これほど頻繁に大規模な崩落が起きるということも普通はない。

肝心の登場人物の動機なども、あまりにご都合主義的すぎると感じた。ミステリーの世界はこんな程度で賞が取れるものなんですね。
カタコンベ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: カタコンベ (講談社文庫)より
4062758121
No.51
(1pt)

ケイビングや鍾乳洞の描写にリアリティがない

はるか昔の技術を使っていたかと思えば、新しい道具が出てきたりとチグハグすぎる。
舞台設定と言えばそれまでだが、リアリティーを売りにした作品でこれは酷い。本当にケイビング関係者に取材したのか疑うレベル。
以下、一部ネタバレにも繋がるかと思います。

肩がらみで竪穴に降りるとか、SRTの技術があるのにラダーを使うとか、1本の確保ロープに何人もが繋がるなど、冒頭からケイビングでは考えられない場面だらけ。
また、頻繁に全体が水没するような洞くつに当時のままのものが残っているなどあり得ない。
そもそも、雨が数日間続いたのならともかく、たった一日の雨で大規模な洞窟全体が水没するということも考えにくい。
そして、大地震でも続いていたのならともかくも、これほど頻繁に大規模な崩落が起きるということも普通はない。

肝心の登場人物の動機なども、あまりにご都合主義的すぎると感じた。ミステリーの世界はこんな程度で賞が取れるものなんですね。
カタコンベ Amazon書評・レビュー: カタコンベより
4062125358
No.50
(1pt)

受賞したのがミステリーと言われるのも必然の品質でした。

この小説が受賞したということはこの回の江戸川乱歩賞への応募作は水準が低かったのだろう。「天使のナイフ」が受賞した年に著者が応募していたら間違いなく落ちている品質です。冒険小説なのにそういう魅力がないし、緊迫感も読んでいて感じなかった。ラストを読んでも良い推理小説を読んだときにある「なるほど!」と言うのはありませんでした。
カタコンベ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: カタコンベ (講談社文庫)より
4062758121
No.49
(1pt)

受賞したのがミステリーと言われるのも必然の品質でした。

この小説が受賞したということはこの回の江戸川乱歩賞への応募作は水準が低かったのだろう。「天使のナイフ」が受賞した年に著者が応募していたら間違いなく落ちている品質です。冒険小説なのにそういう魅力がないし、緊迫感も読んでいて感じなかった。ラストを読んでも良い推理小説を読んだときにある「なるほど!」と言うのはありませんでした。
カタコンベ Amazon書評・レビュー: カタコンベより
4062125358
No.48
(3pt)

短時間で読めるのが良い

レビューは他の方が十分に酷評されている通りだと思う。

数頁ずつ飛ばして読んでも、あまり進捗は変わらないので、
短時間で読める。
ケービングのようだが、専門用語を適度にちりばめて、会話も
高校の山岳部レベルかな。
カタコンベ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: カタコンベ (講談社文庫)より
4062758121
No.47
(3pt)

短時間で読めるのが良い

レビューは他の方が十分に酷評されている通りだと思う。

数頁ずつ飛ばして読んでも、あまり進捗は変わらないので、
短時間で読める。
ケービングのようだが、専門用語を適度にちりばめて、会話も
高校の山岳部レベルかな。
カタコンベ Amazon書評・レビュー: カタコンベより
4062125358
No.46
(3pt)

異色の洞窟ミステリー作品

ケイビイング、を初めて知った。これまで数あるミステリー作品を読んできたが、洞窟内でのハラハラする展開は先が気になって一気読みさせられた。
犯人探し自体はさほど難しいものではなかったが、展開の妙には揺さぶられた。
最後、エピローグ的な話が続くことを期待したが、モヤモヤの残るラストは残念であった。
もちろん色んな意見があるかもしれないが、私は後日談が欲しかった。
カタコンベ Amazon書評・レビュー: カタコンベより
4062125358
No.45
(3pt)

異色の洞窟ミステリー作品

ケイビイング、を初めて知った。これまで数あるミステリー作品を読んできたが、洞窟内でのハラハラする展開は先が気になって一気読みさせられた。
犯人探し自体はさほど難しいものではなかったが、展開の妙には揺さぶられた。
最後、エピローグ的な話が続くことを期待したが、モヤモヤの残るラストは残念であった。
もちろん色んな意見があるかもしれないが、私は後日談が欲しかった。
カタコンベ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: カタコンベ (講談社文庫)より
4062758121
No.44
(4pt)

カタコンベに水没

私は郷土のことが知りたくてマイコミ平について書かれたこの本を読みました。ここは古事記に登場する高志の沼河比売(ヌナカハヒメ)の郷。太古の造山活動で生まれた沼河の底なる異世界が、現代のケイバーたちの活動とミステリーで描かれます。私はここにマイ込むこととなり、小説カタコンベに水没してしまいました。
 ジオパークに指定されるフォッサマグナパークは有名ですが、ここにこんなカルストの秘境があったとは。日本最深の洞窟を有するマイコミ平は日本の神秘を包括する特異地点のひとつです。でも、簡単に入山できないし地元でもここを知る人は多くありません。
 これはミステリー小説としてはムリヤリな展開が少し気になります。そもそもペットの犬は、雨が降れば水没するという光なき洞窟内で、コウモリを食らいながら10年も生きられるものなのか謎ですが、それでも冒険小説としては、とても楽しむことができました。ケイビング経験ナシで資料や想像力と才能だけで書かれたとは驚きです。
カタコンベ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: カタコンベ (講談社文庫)より
4062758121
No.43
(4pt)

カタコンベに水没

私は郷土のことが知りたくてマイコミ平について書かれたこの本を読みました。ここは古事記に登場する高志の沼河比売(ヌナカハヒメ)の郷。太古の造山活動で生まれた沼河の底なる異世界が、現代のケイバーたちの活動とミステリーで描かれます。私はここにマイ込むこととなり、小説カタコンベに水没してしまいました。
 ジオパークに指定されるフォッサマグナパークは有名ですが、ここにこんなカルストの秘境があったとは。日本最深の洞窟を有するマイコミ平は日本の神秘を包括する特異地点のひとつです。でも、簡単に入山できないし地元でもここを知る人は多くありません。
 これはミステリー小説としてはムリヤリな展開が少し気になります。そもそもペットの犬は、雨が降れば水没するという光なき洞窟内で、コウモリを食らいながら10年も生きられるものなのか謎ですが、それでも冒険小説としては、とても楽しむことができました。ケイビング経験ナシで資料や想像力と才能だけで書かれたとは驚きです。
カタコンベ Amazon書評・レビュー: カタコンベより
4062125358
No.42
(5pt)

洞窟、潜水、2つの事件の関係者が、調査隊に加わっている。

洞窟、潜水、2つの事件の関係者が、調査隊に加わっている。初めのうちは、前振りが切れ切れにあり、誰が主人公か分からなかった。壮大な裏の裏、二人の殺意をもった人間と、一人の生き残ったことを背負った人間。洞窟を探索することが、命がけであることは分かる。物語の著者は未経験という。構想力と助言者の力に敬服。江戸川乱歩賞。著者は愛知県出身。
カタコンベ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: カタコンベ (講談社文庫)より
4062758121
No.41
(5pt)

洞窟、潜水、2つの事件の関係者が、調査隊に加わっている。

洞窟、潜水、2つの事件の関係者が、調査隊に加わっている。初めのうちは、前振りが切れ切れにあり、誰が主人公か分からなかった。壮大な裏の裏、二人の殺意をもった人間と、一人の生き残ったことを背負った人間。洞窟を探索することが、命がけであることは分かる。物語の著者は未経験という。構想力と助言者の力に敬服。江戸川乱歩賞。著者は愛知県出身。
カタコンベ Amazon書評・レビュー: カタコンベより
4062125358
No.40
(4pt)

江戸川乱歩賞50回最年少受賞作品

江戸川乱歩賞の50回目の節目に歴代最年少で受賞した作品。
物語の大半が洞窟内の救出&脱出劇であり、一応殺人事件も起こるが、人物造型は型通りだし、過去の事件の真相を含めてかなりシンプルで、正直本格ミステリーとして読むとトリックらしいトリックもなく肩すかしである。が、若い著者ならではの勢いあるケービング描写はなかなかスリリングであり、何だかんだで退屈はせず、最後まで読みとおせるパワーはある作品である。
どうも江戸川乱歩賞の節目の年なので、何かインパクトをという商業的要請から「歴代最年少受賞作品!」というキャッチコピーが欲しいがために受賞したような裏事情も何となく感じる作品。単行本の最後に選考委員の評価が付いているが、どの委員も本作はあまり語ることがないのか殆ど押されていないような気がするが・・・・・。
まあ、小説作品としてはそれなりに面白く仕上がっているが、江戸川乱歩賞という冠に相応しい作品かは評価の分かれるところだろう。
カタコンベ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: カタコンベ (講談社文庫)より
4062758121
No.39
(4pt)

江戸川乱歩賞50回最年少受賞作品

江戸川乱歩賞の50回目の節目に歴代最年少で受賞した作品。
物語の大半が洞窟内の救出&脱出劇であり、一応殺人事件も起こるが、人物造型は型通りだし、過去の事件の真相を含めてかなりシンプルで、正直本格ミステリーとして読むとトリックらしいトリックもなく肩すかしである。が、若い著者ならではの勢いあるケービング描写はなかなかスリリングであり、何だかんだで退屈はせず、最後まで読みとおせるパワーはある作品である。
どうも江戸川乱歩賞の節目の年なので、何かインパクトをという商業的要請から「歴代最年少受賞作品!」というキャッチコピーが欲しいがために受賞したような裏事情も何となく感じる作品。単行本の最後に選考委員の評価が付いているが、どの委員も本作はあまり語ることがないのか殆ど押されていないような気がするが・・・・・。
まあ、小説作品としてはそれなりに面白く仕上がっているが、江戸川乱歩賞という冠に相応しい作品かは評価の分かれるところだろう。
カタコンベ Amazon書評・レビュー: カタコンベより
4062125358
No.38
(2pt)

劇画的な冒険小説でB級娯楽ものーオマケの乱歩賞?

作者さんは冒険ミステリーを書いたつもりでしょうが、現実性が感じられない、B級漫画的作品です。文は若者らしく、勢いはありますが、デッサン力が無く、登場人物の行動が現実離れし過ぎで大人の読み物には耐えません。この作品を含め残念ながらここ10年以上も、乱歩賞に値しない作品が世に出ていると思えて仕方が無いのです。もしかして、松本清張賞のほうのがレベルが高いと本当に最近説に感じています。
カタコンベ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: カタコンベ (講談社文庫)より
4062758121
No.37
(2pt)

劇画的な冒険小説でB級娯楽ものーオマケの乱歩賞?

作者さんは冒険ミステリーを書いたつもりでしょうが、現実性が感じられない、B級漫画的作品です。文は若者らしく、勢いはありますが、デッサン力が無く、登場人物の行動が現実離れし過ぎで大人の読み物には耐えません。この作品を含め残念ながらここ10年以上も、乱歩賞に値しない作品が世に出ていると思えて仕方が無いのです。もしかして、松本清張賞のほうのがレベルが高いと本当に最近説に感じています。
カタコンベ Amazon書評・レビュー: カタコンベより
4062125358
No.36
(3pt)

乱歩賞らしい作品

なぜか乱歩賞は題材+ミステリーという作品がが多く、これもそんな一冊
ケイビング部分は非常に楽しめたが、ミステリとしては三流以下
冒頭の部分も本編とは無関係と肩透かし
乱歩賞作品をそろえている人以外は、あまり買う意味がないかもしれない
カタコンベ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: カタコンベ (講談社文庫)より
4062758121
No.35
(3pt)

乱歩賞らしい作品

なぜか乱歩賞は題材+ミステリーという作品がが多く、これもそんな一冊
ケイビング部分は非常に楽しめたが、ミステリとしては三流以下
冒頭の部分も本編とは無関係と肩透かし
乱歩賞作品をそろえている人以外は、あまり買う意味がないかもしれない
カタコンベ Amazon書評・レビュー: カタコンベより
4062125358