ジェネラル・ルージュの凱旋

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評判

ジェネラル・ルージュの凱旋の評価:

4.24/5点 レビュー 196件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.24pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全229件 201〜220 11/12ページ
No.29
(3pt)

医療崩壊

医療崩壊が騒がれている昨今、赤字・成り手不足で問題となっている救急医療に焦点を当てた快作です。非常に読みやすかったです。
ただ、作者はERでの勤務経験がないのか、いくつか医療用語の使い方で誤りがありました。
・DOA(来院時死亡)→昔使われていた用語で今はCPA(来院時心肺停止)といいます
・心静止(心電図がフラット)の状態では、カウンターショック(除細動)をかけることはありません
・AIはCPAの患者に対してはすでに多くの施設で行われています
細かいですが気になりましたので・・・。
田口・白鳥コンビシリーズですが、バチスタと比べ、キャラが立っておらず、彼らの魅力が生きてなくちょっと残念でした。それから助教授(今は准教授といいます)はそんなに偉くないですよ。
ジェネラル・ルージュの凱旋 Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの凱旋より
4796657541
No.28
(4pt)

病院小説の本道

ナイチンゲールのファンタジー路線は???でキャラクターもつめこみすぎて破綻していた。もうこれ以上読むこともあるまいと思っていたが、ジェネラル・ルージュはなかなかのできだった。ご都合主義なラストもエンターテイメントならありだろう。こちらを楽しむためにナイチンゲールはあまり期待せずにさらっと先に読んでおいてもいいかもしれない。
新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800249082
No.27
(4pt)

病院小説の本道

ナイチンゲールのファンタジー路線は???でキャラクターもつめこみすぎて破綻していた。もうこれ以上読むこともあるまいと思っていたが、ジェネラル・ルージュはなかなかのできだった。ご都合主義なラストもエンターテイメントならありだろう。こちらを楽しむためにナイチンゲールはあまり期待せずにさらっと先に読んでおいてもいいかもしれない。
ジェネラル・ルージュの凱旋 Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの凱旋より
4796657541
No.26
(5pt)

田口医師のセコい手にニンマリ。

世の中全てがグローバルスタンダードの名のもとに規制緩和が求められ、あらゆる分野で経済効率が最優先となっている。でも、人の命を預かる医療現場がそれでいいんか? 多少無駄に思えたり、また合法でなくても、助けられる命はひとつでも助けたい… そんな「将軍」ICU速水部長の言動は、医療現場の良心そのものではないか。こんな「青い」ことを声を大にして発言する医師がたくさんいて欲しいものだ。読後のスッキリ感は、間違いなくシリーズ中最高。「螺鈿迷宮」に繋がる姫宮の伏線などもおもしろい。海堂さんはサイン会で本書に「翔べ!ドクターヘリ」と書いた。ヘリ機体の購入費5億、年間維持費2億のハードルはものすごく高いが、勤務医でもある著者の思いが伝わってきてうれしくなった。
新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800249082
No.25
(5pt)

田口医師のセコい手にニンマリ。

世の中全てがグローバルスタンダードの名のもとに規制緩和が求められ、あらゆる分野で経済効率が最優先となっている。でも、人の命を預かる医療現場がそれでいいんか? 多少無駄に思えたり、また合法でなくても、助けられる命はひとつでも助けたい… そんな「将軍」ICU速水部長の言動は、医療現場の良心そのものではないか。こんな「青い」ことを声を大にして発言する医師がたくさんいて欲しいものだ。読後のスッキリ感は、間違いなくシリーズ中最高。「螺鈿迷宮」に繋がる姫宮の伏線などもおもしろい。海堂さんはサイン会で本書に「翔べ!ドクターヘリ」と書いた。ヘリ機体の購入費5億、年間維持費2億のハードルはものすごく高いが、勤務医でもある著者の思いが伝わってきてうれしくなった。
ジェネラル・ルージュの凱旋 Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの凱旋より
4796657541
No.24
(5pt)

読後感が気持ちいい

チーム・バチスタの栄光、ナイチンゲールの沈黙、ジェネラル・ルージュの凱旋、と、三冊続けて読みましたが、どれもおもしろかったです。何人かの方が指摘されているように、ミステリーではないかもしれませんが、第一級のエンターテイメント小説だと思います。医療現場の臨場感あふれる描写は圧巻です。引き込まれます。

人物の描き分けが巧いですね。これほど様々な女性を描ける男性作家さんも珍しいぐらい。実にいろんな個性的な女性が出てきて華やかです。だからこそ、主役を張る男たちが一層生きてくる。

ちょっと気になることといえば、3冊読んで、まだ、医者は男、看護師は女しかいない、ってことでしょうか。まだひとりも女医さんが出てこない。(姫宮がかろうじて医者のようだったけど、作中では医者としては活躍していない。)そしてまだひとりも男性の看護師さんが出てきていない。今はまだ資料と情報を収集中であり、女医さんも、男性看護師さんも、いずれ出てくるものと、今後の作品を期待したいところです。男性看護師はともかくも、女医さんがひとりもいない病院て、今時、ないと思うから。

作者にリクエストできるなら、ERばりに、バリバリ活躍するカッコイイ女医さんが出てくると、ちょっと嬉しいかも、です。
新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800249082
No.23
(4pt)

海堂ワールド

バチスタからずっと、続いてるんですね。ナイチンゲールは正直?でしたが、螺纏の少し前、ナイチンと同時期の設定のこの作品は楽しかった。今、医療において何が問題なのか、一般人の私にも解りやすく定義してくれる。これからも海堂尊の作品は追い掛けてしまうと思う。例えたまに、こけてもね。
新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800249082
No.22
(5pt)

読後感が気持ちいい

チーム・バチスタの栄光、ナイチンゲールの沈黙、ジェネラル・ルージュの凱旋、と、三冊続けて読みましたが、どれもおもしろかったです。何人かの方が指摘されているように、ミステリーではないかもしれませんが、第一級のエンターテイメント小説だと思います。医療現場の臨場感あふれる描写は圧巻です。引き込まれます。
人物の描き分けが巧いですね。これほど様々な女性を描ける男性作家さんも珍しいぐらい。実にいろんな個性的な女性が出てきて華やかです。だからこそ、主役を張る男たちが一層生きてくる。
ちょっと気になることといえば、3冊読んで、まだ、医者は男、看護師は女しかいない、ってことでしょうか。まだひとりも女医さんが出てこない。(姫宮がかろうじて医者のようだったけど、作中では医者としては活躍していない。)そしてまだひとりも男性の看護師さんが出てきていない。今はまだ資料と情報を収集中であり、女医さんも、男性看護師さんも、いずれ出てくるものと、今後の作品を期待したいところです。男性看護師はともかくも、女医さんがひとりもいない病院て、今時、ないと思うから。
作者にリクエストできるなら、ERばりに、バリバリ活躍するカッコイイ女医さんが出てくると、ちょっと嬉しいかも、です。
ジェネラル・ルージュの凱旋 Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの凱旋より
4796657541
No.21
(4pt)

海堂ワールド

バチスタからずっと、続いてるんですね。ナイチンゲールは正直?でしたが、螺纏の少し前、ナイチンと同時期の設定のこの作品は楽しかった。今、医療において何が問題なのか、一般人の私にも解りやすく定義してくれる。これからも海堂尊の作品は追い掛けてしまうと思う。例えたまに、こけてもね。
ジェネラル・ルージュの凱旋 Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの凱旋より
4796657541
No.20
(5pt)

医療読み物の新シリーズ

今までの本と本書を読んで思ったのは、作者の書きたい主人公は生と死を含む医療そのものが主人公なのだと思った。バチスタは最新手術技術、ナイチンゲールはAIを含む死後医療検索、螺鈿は死後医療のもつ闇、ジェネラルは救急医療が、そしてそれぞれにおいて現実と理想の問題提起、これこそが主人公なのではないか。作者の力量によってミステリになり、サスペンスになり、エンターテイメントへと形を変えているがぶれることのない芯は医療をといかけるシリーズではないかとおもう。田口先生も、火食い鳥もすべては主人公でありつつ、主人公を語る語り部ではないかと感じた。そう思ったら本シリーズの姿を変える様相が腑に落ちた。枝葉末節なのだ。だからあるがまま医療と向き合ってみよう。
新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800249082
No.19
(5pt)

医療読み物の新シリーズ

今までの本と本書を読んで思ったのは、作者の書きたい主人公は生と死を含む医療そのものが主人公なのだと思った。バチスタは最新手術技術、ナイチンゲールはAIを含む死後医療検索、螺鈿は死後医療のもつ闇、ジェネラルは救急医療が、そしてそれぞれにおいて現実と理想の問題提起、これこそが主人公なのではないか。作者の力量によってミステリになり、サスペンスになり、エンターテイメントへと形を変えているがぶれることのない芯は医療をといかけるシリーズではないかとおもう。田口先生も、火食い鳥もすべては主人公でありつつ、主人公を語る語り部ではないかと感じた。そう思ったら本シリーズの姿を変える様相が腑に落ちた。枝葉末節なのだ。だからあるがまま医療と向き合ってみよう。
ジェネラル・ルージュの凱旋 Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの凱旋より
4796657541
No.18
(3pt)

単なるエンターテインメント

メインとなる舞台は東城大学病院のICU. その描写には、臨場感がある。マイケル・クライトンの「ER」を思い出させる。
 事件はある匿名の手紙から始まる。東城の救急救命センターの部長が、ある会社と癒着し、ワイロをもらっているという内容である。果たして、真相はいかに。
 どうやら、時期的には「ナイチンゲールの沈黙」と同時進行で話が進んでいくようだ。「螺鈿迷宮」の前の出来事である。予備知識なしでもそれなりに楽しめるが、「ナイチンゲール」「螺鈿」を読んでおくと、事件との関連性や前後関係がよく分かって、面白さが増すだろう。
 著者は、この作品の中で、国の進める大学病院の独立行政法人化に疑問を投げかけている。物語の中で、ICUの部長は言う。救急救命部門は警察や消防署と同じように、「身体」の治安を守るためのセクションであり、採算など考えていては成り立たないと。私もそれに賛成である。本来、人の命を守るべき医療に、特にその代表とも言うべき救急医療には、国が全面的にバックアップをするべきであろう。救急医療は、資本主義の競争原理が最もそぐわない部門である。なにしろ、確実な予算や予定などは立てられないのだから。国は、財政と命と、どちらが大切だと考えているのだろうか。当たり前のことだが、人ひとりの命に代えられるものなど、この世にはないのである。
 物語全体としては、読ませる力は十分にある。だが、ミステリーとしての要素は、「ナイチンゲール」よりさらに薄くなっている。この著者の作品は、ミステリーを期待して読んではいけない。あくまで、エンターテインメントとして楽しむべきである。
新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800249082
No.17
(3pt)

単なるエンターテインメント

メインとなる舞台は東城大学病院のICU. その描写には、臨場感がある。マイケル・クライトンの「ER」を思い出させる。
 事件はある匿名の手紙から始まる。東城の救急救命センターの部長が、ある会社と癒着し、ワイロをもらっているという内容である。果たして、真相はいかに。
 どうやら、時期的には「ナイチンゲールの沈黙」と同時進行で話が進んでいくようだ。「螺鈿迷宮」の前の出来事である。予備知識なしでもそれなりに楽しめるが、「ナイチンゲール」「螺鈿」を読んでおくと、事件との関連性や前後関係がよく分かって、面白さが増すだろう。
 著者は、この作品の中で、国の進める大学病院の独立行政法人化に疑問を投げかけている。物語の中で、ICUの部長は言う。救急救命部門は警察や消防署と同じように、「身体」の治安を守るためのセクションであり、採算など考えていては成り立たないと。私もそれに賛成である。本来、人の命を守るべき医療に、特にその代表とも言うべき救急医療には、国が全面的にバックアップをするべきであろう。救急医療は、資本主義の競争原理が最もそぐわない部門である。なにしろ、確実な予算や予定などは立てられないのだから。国は、財政と命と、どちらが大切だと考えているのだろうか。当たり前のことだが、人ひとりの命に代えられるものなど、この世にはないのである。
 物語全体としては、読ませる力は十分にある。だが、ミステリーとしての要素は、「ナイチンゲール」よりさらに薄くなっている。この著者の作品は、ミステリーを期待して読んではいけない。あくまで、エンターテインメントとして楽しむべきである。
ジェネラル・ルージュの凱旋 Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの凱旋より
4796657541
No.16
(5pt)

続けて読むことの楽しさ!

発行順は『ナイチンゲールの沈黙』『螺鈿迷宮』『ジェネラル・ルージュの凱旋』ですが、バチスタだけ読んでいる人には『ナイチンゲール…』『ジェネラル・ルージュ…』『螺鈿迷宮』の順で読むと流れを掴みやすくて楽しめるように思います。

これまでの3作に比べるとこの作品のミステリ色はかなり薄くなっていますが帯の「メディカル・エンターテイメント」の言葉通り爽快かつスピーディな展開で一気に読ませます。

そして今回は・・・・ネタバレになるから止めます。

ただ、買って損はしません。

楽しめます。読後感も最高です。
新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800249082
No.15
(5pt)

続けて読むことの楽しさ!

発行順は『ナイチンゲールの沈黙』『螺鈿迷宮』『ジェネラル・ルージュの凱旋』ですが、バチスタだけ読んでいる人には『ナイチンゲール…』『ジェネラル・ルージュ…』『螺鈿迷宮』の順で読むと流れを掴みやすくて楽しめるように思います。
これまでの3作に比べるとこの作品のミステリ色はかなり薄くなっていますが帯の「メディカル・エンターテイメント」の言葉通り爽快かつスピーディな展開で一気に読ませます。
そして今回は・・・・ネタバレになるから止めます。
ただ、買って損はしません。
楽しめます。読後感も最高です。
ジェネラル・ルージュの凱旋 Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの凱旋より
4796657541
No.14
(4pt)

ナイチンゲールも読むと・・・

ジェネラルルージュは 単独作品で読んでは解釈が浅くなりナイチンゲールと同時に読みこなすと理解出来る。もうひとつ付け加えると螺鈿迷宮までが 1作品と言うカウントで見ると バチスタの時の満足感が得られると思う 頭の体操です
新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800249082
No.13
(4pt)

ナイチンゲールも読むと・・・

ジェネラルルージュは 単独作品で読んでは解釈が浅くなりナイチンゲールと同時に読みこなすと理解出来る。もうひとつ付け加えると螺鈿迷宮までが 1作品と言うカウントで見ると バチスタの時の満足感が得られると思う 頭の体操です
ジェネラル・ルージュの凱旋 Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの凱旋より
4796657541
No.12
(3pt)

正義の味方。

本作品は、今までの謎解きミステリーと言うよりも、ヒーロー物語の印象が強い。

そしてその正義の味方の目を通して写る、現代医療の問題提示。と書くと、堅苦しいイメージがあるかもしれないが、いつもの筆者の持ち味で、軽妙に描かれている。

本書を読むならば、1作目から順に読み進めることをお勧め。物語がかなり繋がっているので、途中から読むと、楽しさが半減してしまう。

本作は、終盤の少々強引な展開のため、☆はひとつ減。
新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800249082
No.11
(3pt)

正義の味方。

本作品は、今までの謎解きミステリーと言うよりも、ヒーロー物語の印象が強い。
そしてその正義の味方の目を通して写る、現代医療の問題提示。と書くと、堅苦しいイメージがあるかもしれないが、いつもの筆者の持ち味で、軽妙に描かれている。
本書を読むならば、1作目から順に読み進めることをお勧め。物語がかなり繋がっているので、途中から読むと、楽しさが半減してしまう。
本作は、終盤の少々強引な展開のため、☆はひとつ減。
ジェネラル・ルージュの凱旋 Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの凱旋より
4796657541
No.10
(5pt)

シリーズ会心の出来!孤高の将軍、いま進軍!!

田口講師と白鳥厚労省〜室長のシリーズ第3弾にして、

前作『ナイチンゲール〜』とのシンクロニシティーを保持しつつ

鮮やかに「オレンジ病棟」でのクーデターを描き出した海堂氏の遊び心と展開力に脱帽!

続編ならではの楽しさを随所に配置し、突き抜けたキャラクターを前2作以上に掘り下げて

静かな展開から一気にカタストロフィーへと突っ走る様は、

まさに「痛快」の一語に尽きる。

外科医でもある著者ならではの視点と独自のレトリックで、

さらなる続編を心から待ち望んでいるのは、私だけではあるまい...
新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800249082