(短編集)

図書室の海

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評判

図書室の海の評価:

3.69/5点 レビュー 49件。 D ランク

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平均点3.69pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全24件 21〜24 2/2ページ
No.4
(3pt)

代表作のすきま作品集

 1995年から2001年までに発表された短編を集めたもの。他作品の予告編や、エピソードや、外伝風のものが多い。したがって、恩田の代表作をいくつか読んでからの方が、落ち着いて楽しめる。 もう一つの読み方としては、恩田作品のガイドブックとしてである。作品の完成度というか雰囲気に少々バラツキのある作家だけに、本短編集を読んで、気に入ったものの本編を読むのもいいだろう。 巻末の作品自己解説と、山形氏の解説とを合わせて読めば、恩田文学のガイドとして結構いい線いっちゃうと思う。
図書室の海 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 図書室の海 (新潮文庫)より
4101234167
No.3
(3pt)

バリエーション豊富な恩田ワールド短篇集

ホラー系でミステリアスな余韻を残す作品が多く収録されている。プロット重視傾向にあり、文章自体にそれほど味わい深いものを感じなかったので、読後感の印象が希薄で少々残念。恩田ファンにとっては、「六番目の小夜子」(新潮文庫)の番外編、「麦の海に沈む果実」(講談社文庫)のヒロインの幼少時代を描いた作品、「夜のピクニック」(新潮社)の前日譚などが読めるので、とってもお得感があるだろう。逆にこれらの短篇をきっかけに恩田陸の長篇小説を読んでみるのも良いかもしれない。短篇集のレベルで言えば、「光の帝国 常野物語」(集英社文庫)に軍配があがるのではないかと思う。2005年「新潮文庫の100冊」の一冊に選ばれている。
図書室の海 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 図書室の海 (新潮文庫)より
4101234167
No.2
(3pt)

恩田陸ワールド満載!

幅広いジャンルから珠玉の短編を10編も集めてくれちゃったよ! というのが読み終わった時の感想。盛りだくさんという言葉がふさわしい1冊。
図書室の海 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 図書室の海 (新潮文庫)より
4101234167
No.1
(3pt)

ホラー&ミステリ短編集だが…

『夜のピクニック』で本屋大賞を受賞した作家の短編集ということで大いに期待して手に取ったのだが…。 基本的にはホラー&ミステリで、そこに読む人の心をちょっぴりノスタルジックにさせる甘酸っぱい寂寥感を伴った短編集といったところ。しかし、ストーリー自体が中途半端で、「で、なんなの?」とダメ出ししたくなる作品が多い。もっとも、読者の心をつかめそうな良い感性の片鱗を垣間見たので、これからもっと良い作品がかける作家だろう。
図書室の海 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 図書室の海 (新潮文庫)より
4101234167