三月は深き紅の淵を

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三月は深き紅の淵をの評価:

3.74/5点 レビュー 93件。 C ランク

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平均点3.74pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全122件 61〜80 4/7ページ
No.62
(4pt)

作者の長い自己紹介のような

一気に読みました。以下、ネタばれあります、ご注意を。
頭がこんがらがります。
彼女の作品はいつも話の端々、登場人物、時間軸、キーワードが複雑に絡み合っており、
この本もまさにそういった魅力に満ちています。
この作品にはタイトルと同名のある本の存在が共通しています。
第一章ではあると見せかけて書かれる前。不思議な館に招待された青年の話、
第二章は書かれた後、出雲旅行を通した作者探し、
第三章は書かれる前、二人の少女の死をめぐる学園小説、
第四章も書かれる前、作者の私小説?あとがき?と学園ものの混在
いずれにも登場する「三月は深き紅の淵を」
書かれる背景が複数あることを考えると、各章はおそらくパラレルワールドなのでしょう。
ですが、登場人物にダブりがみられ、それがより複雑になっていて、
私には、お手上げです。
作者の好みなのか、この作品にはいくつもの本が登場します。タイトルだけでも
魅力的な本ばかり。
恩田陸のその他の作品も読みつつ、
恩田陸その人を掘り下げていく意味でもこれらの作品も読んで行きたいですね。
三月は深き紅の淵を (Mephisto club) Amazon書評・レビュー: 三月は深き紅の淵を (Mephisto club)より
4062087499
No.61
(4pt)

作者の長い自己紹介のような

一気に読みました。以下、ネタばれあります、ご注意を。
頭がこんがらがります。
彼女の作品はいつも話の端々、登場人物、時間軸、キーワードが複雑に絡み合っており、
この本もまさにそういった魅力に満ちています。
この作品にはタイトルと同名のある本の存在が共通しています。
第一章ではあると見せかけて書かれる前。不思議な館に招待された青年の話、
第二章は書かれた後、出雲旅行を通した作者探し、
第三章は書かれる前、二人の少女の死をめぐる学園小説、
第四章も書かれる前、作者の私小説?あとがき?と学園ものの混在
いずれにも登場する「三月は深き紅の淵を」
書かれる背景が複数あることを考えると、各章はおそらくパラレルワールドなのでしょう。
ですが、登場人物にダブりがみられ、それがより複雑になっていて、
私には、お手上げです。
作者の好みなのか、この作品にはいくつもの本が登場します。タイトルだけでも
魅力的な本ばかり。
恩田陸のその他の作品も読みつつ、
恩田陸その人を掘り下げていく意味でもこれらの作品も読んで行きたいですね。
三月は深き紅の淵を (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 三月は深き紅の淵を (講談社文庫)より
4062648806
No.60
(5pt)

恩田陸初心者からマニアまで楽しめる作品

「三月は深き紅の淵を」
本好きなら、思わず手に取りたくなるようなタイトルです。
数年前、タイトル買いをして恩田陸という作家を知ったきっかけとなった作品でした。
4章仕立てになっていて、それぞれが登場人物も、ストーリーも、全然違う。
でも、話の底辺には「三月は深き紅の淵を」という、人を惹きつけてやまない、魅力的な本がある。
ひとつひとつのお話の細部を忘れてしまったとしても、日常の中でふと、その一節を思いだす、そんな不思議な本です。
年間300冊程度乱読していたときに読んだ作品ですが、埋もれることなく、いまだマイベスト5に入っています。
また、「黒と茶の幻想」など、他のリンクした作品を読んだ後もう一度読み返してみるとまた味わいがあります。
三月は深き紅の淵を (Mephisto club) Amazon書評・レビュー: 三月は深き紅の淵を (Mephisto club)より
4062087499
No.59
(5pt)

恩田陸初心者からマニアまで楽しめる作品

「三月は深き紅の淵を」
本好きなら、思わず手に取りたくなるようなタイトルです。
数年前、タイトル買いをして恩田陸という作家を知ったきっかけとなった作品でした。
4章仕立てになっていて、それぞれが登場人物も、ストーリーも、全然違う。
でも、話の底辺には「三月は深き紅の淵を」という、人を惹きつけてやまない、魅力的な本がある。
ひとつひとつのお話の細部を忘れてしまったとしても、日常の中でふと、その一節を思いだす、そんな不思議な本です。
年間300冊程度乱読していたときに読んだ作品ですが、埋もれることなく、いまだマイベスト5に入っています。
また、「黒と茶の幻想」など、他のリンクした作品を読んだ後もう一度読み返してみるとまた味わいがあります。
三月は深き紅の淵を (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 三月は深き紅の淵を (講談社文庫)より
4062648806
No.58
(5pt)

恩田陸にはまれるかどうかの踏絵

 内容は、たくさんの方が書き込んでいらっしゃるので、あえて書かない。
 私はこの本で恩田ワールドに引き込まれた。こういう形式はほかにもいろいろあるが、「三月」はたまらなく魅力的だ。図書館で借りて読み、迷わず買いに走った。
 ただ、これを入門書にしてしまうと、続けて読めない人もいる気がする。恩田ワールドはどこまでも広がりを持っているので、これで偏見を持たないでほしい。この類は稀に含まれているだけだから。
三月は深き紅の淵を (Mephisto club) Amazon書評・レビュー: 三月は深き紅の淵を (Mephisto club)より
4062087499
No.57
(5pt)

恩田陸にはまれるかどうかの踏絵

 内容は、たくさんの方が書き込んでいらっしゃるので、あえて書かない。
 私はこの本で恩田ワールドに引き込まれた。こういう形式はほかにもいろいろあるが、「三月」はたまらなく魅力的だ。図書館で借りて読み、迷わず買いに走った。
 ただ、これを入門書にしてしまうと、続けて読めない人もいる気がする。恩田ワールドはどこまでも広がりを持っているので、これで偏見を持たないでほしい。この類は稀に含まれているだけだから。
三月は深き紅の淵を (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 三月は深き紅の淵を (講談社文庫)より
4062648806
No.56
(4pt)

自分だけのものにしたいがゆえに紹介が躊躇われる本

恩田陸さんの作品は、それが備えている振動が小さいと思う。
振幅が小さく、振動の周期も長い。ゆったりとした波を描く。
平坦なのだ。まるで(今、非常に不謹慎なたとえを思いついたがそれは禁じ手にする)
中京競馬場みたいなのだ(不謹慎じゃないけど頭悪そうなたとえだな)。
しかしそれは読後の感動が小さいという意味ではない。
確かに「こりゃすげぇ! 今までこんな本読んだことねえや」
ってな種類の感動はやってこない。しかしながら確実に
“染み入るような”感動がやってくる。
いい本なんだけど、だれにも紹介したくない、
そんな自分だけのものにしたくなるような本を書く、
それが恩田陸さんであり、その代表とも言えるのが本作である。
紹介したくないけど、いい本だから、ひっそりと紹介しておこう…。
三月は深き紅の淵を (Mephisto club) Amazon書評・レビュー: 三月は深き紅の淵を (Mephisto club)より
4062087499
No.55
(4pt)

自分だけのものにしたいがゆえに紹介が躊躇われる本

恩田陸さんの作品は、それが備えている振動が小さいと思う。
振幅が小さく、振動の周期も長い。ゆったりとした波を描く。
平坦なのだ。まるで(今、非常に不謹慎なたとえを思いついたがそれは禁じ手にする)
中京競馬場みたいなのだ(不謹慎じゃないけど頭悪そうなたとえだな)。
しかしそれは読後の感動が小さいという意味ではない。
確かに「こりゃすげぇ! 今までこんな本読んだことねえや」
ってな種類の感動はやってこない。しかしながら確実に
“染み入るような”感動がやってくる。
いい本なんだけど、だれにも紹介したくない、
そんな自分だけのものにしたくなるような本を書く、
それが恩田陸さんであり、その代表とも言えるのが本作である。
紹介したくないけど、いい本だから、ひっそりと紹介しておこう…。
三月は深き紅の淵を (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 三月は深き紅の淵を (講談社文庫)より
4062648806
No.54
(5pt)

ストーリー、構成、おもしろさ、全てにおいて最高の作品!

私が恩田陸を知ったきっかけとなった作品です。
四部構成となっており、全てに、「三月は深き紅の淵を」が、キーワードとして出てきます。
中には、別で一冊出ている話を再編してうまく織り込みながら構成してる章もあり、これを読むとそれらも読みたくなるという、読書好きには嬉しい特典付きです。
ただ、「三月は深き紅の淵を」という、一冊の本のあり方が、章ごとに違うので、同じ視線で読むと分からなくなるかもしれません。
読書が日常となってる、正に読書好きにオススメしたい本当におもしろい作品です。
そして、この作品を読んだ後は是非、「麦の海に沈む果実」を読まれる事をお勧めします。
三月は深き紅の淵を (Mephisto club) Amazon書評・レビュー: 三月は深き紅の淵を (Mephisto club)より
4062087499
No.53
(5pt)

ストーリー、構成、おもしろさ、全てにおいて最高の作品!

私が恩田陸を知ったきっかけとなった作品です。
四部構成となっており、全てに、「三月は深き紅の淵を」が、キーワードとして出てきます。
中には、別で一冊出ている話を再編してうまく織り込みながら構成してる章もあり、これを読むとそれらも読みたくなるという、読書好きには嬉しい特典付きです。
ただ、「三月は深き紅の淵を」という、一冊の本のあり方が、章ごとに違うので、同じ視線で読むと分からなくなるかもしれません。
読書が日常となってる、正に読書好きにオススメしたい本当におもしろい作品です。
そして、この作品を読んだ後は是非、「麦の海に沈む果実」を読まれる事をお勧めします。
三月は深き紅の淵を (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 三月は深き紅の淵を (講談社文庫)より
4062648806
No.52
(4pt)

再読する価値ありと思っています。ジワジワ来る面白さ

不思議な本です。「三月は深き紅の淵を」という題名の本自体が題材となって進んでいく話が4部収められています。
第1部の登場人物たちが述べているように、第4部だけが異質な体裁になっています。「6番目のサヨコ」風の雰囲気とでもいうような、独特の雰囲気です。
このレビューを書く際に「黒と茶の幻想」という著作がある事を知り、猛烈に読みたくなりました。
再読する価値ありと思っています。ジワジワ来る面白さ。
三月は深き紅の淵を (Mephisto club) Amazon書評・レビュー: 三月は深き紅の淵を (Mephisto club)より
4062087499
No.51
(4pt)

再読する価値ありと思っています。ジワジワ来る面白さ

不思議な本です。「三月は深き紅の淵を」という題名の本自体が題材となって進んでいく話が4部収められています。
第1部の登場人物たちが述べているように、第4部だけが異質な体裁になっています。「6番目のサヨコ」風の雰囲気とでもいうような、独特の雰囲気です。
このレビューを書く際に「黒と茶の幻想」という著作がある事を知り、猛烈に読みたくなりました。
再読する価値ありと思っています。ジワジワ来る面白さ。
三月は深き紅の淵を (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 三月は深き紅の淵を (講談社文庫)より
4062648806
No.50
(4pt)

作家ノート

「小夜子」から「常野」から「理瀬」から、それぞれのシリーズに皆さん思い入れがあるでしょう。常野でピンとこなくて小夜子でぐっときた、なんていう風に必ずしも時系列で作品を読むとも限りません。この作品以降に「黒と茶の幻想」と「理瀬」が上梓されました。恩田作品を読むことはの恩田陸の予告編を読んでいるのと等しいのだなと思う要因のひとつとなった作品集。
三月は深き紅の淵を (Mephisto club) Amazon書評・レビュー: 三月は深き紅の淵を (Mephisto club)より
4062087499
No.49
(4pt)

作家ノート

「小夜子」から「常野」から「理瀬」から、それぞれのシリーズに皆さん思い入れがあるでしょう。常野でピンとこなくて小夜子でぐっときた、なんていう風に必ずしも時系列で作品を読むとも限りません。この作品以降に「黒と茶の幻想」と「理瀬」が上梓されました。恩田作品を読むことはの恩田陸の予告編を読んでいるのと等しいのだなと思う要因のひとつとなった作品集。
三月は深き紅の淵を (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 三月は深き紅の淵を (講談社文庫)より
4062648806
No.48
(5pt)

物語そのものへの愛

作者未詳、発行部数も限られている。
持ち主はたった一人に、
たった一晩だけ貸すことが許された
幻の稀覯本「三月は深き紅の淵を」
そんな謎めいた1冊の本を巡る4つの物語。
一つひとつの話だけでも十分楽しめる出来だが、
4本まとめて読むとまたそれぞれの良さがわかる。
この作品には、作者の物語というものへの
愛がたっぷり詰まっている。
もっと面白い物語を読みたい、といつも思っている
活字中毒者たちの心を、恩田陸はよく知っている。
これを読んだら、次は「麦の海に沈む果実」
を読むことをオススメします。
三月は深き紅の淵を (Mephisto club) Amazon書評・レビュー: 三月は深き紅の淵を (Mephisto club)より
4062087499
No.47
(5pt)

物語そのものへの愛

作者未詳、発行部数も限られている。
持ち主はたった一人に、
たった一晩だけ貸すことが許された
幻の稀覯本「三月は深き紅の淵を」
そんな謎めいた1冊の本を巡る4つの物語。
一つひとつの話だけでも十分楽しめる出来だが、
4本まとめて読むとまたそれぞれの良さがわかる。
この作品には、作者の物語というものへの
愛がたっぷり詰まっている。
もっと面白い物語を読みたい、といつも思っている
活字中毒者たちの心を、恩田陸はよく知っている。
これを読んだら、次は「麦の海に沈む果実」
を読むことをオススメします。
三月は深き紅の淵を (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 三月は深き紅の淵を (講談社文庫)より
4062648806
No.46
(4pt)

実にステキなタイトル

この魅惑的なタイトルに魅かれて読み始めました。
個人的には第一章がいちばん好きでした。私の中の「三月は深き紅の淵を」に最もイメージがぴたりときました。「三月は深き紅の淵を」の魅力はなんといってもまだ見ぬ本でありつづけること。想像力と好奇心ををかき立てられる本です。
三月は深き紅の淵を (Mephisto club) Amazon書評・レビュー: 三月は深き紅の淵を (Mephisto club)より
4062087499
No.45
(4pt)

実にステキなタイトル

この魅惑的なタイトルに魅かれて読み始めました。
個人的には第一章がいちばん好きでした。私の中の「三月は深き紅の淵を」に最もイメージがぴたりときました。「三月は深き紅の淵を」の魅力はなんといってもまだ見ぬ本でありつづけること。想像力と好奇心ををかき立てられる本です。
三月は深き紅の淵を (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 三月は深き紅の淵を (講談社文庫)より
4062648806
No.44
(4pt)

自分は読む順番が違った

こちらを後で読んだためか、第4章が非常にわかりやすく感じました。中編をつなぐ一筋の流れが絶妙に織り込まれています。パズルを解くと言うよりも、糸を織り込んでいく小説だなぁと感じました。タイトルの後ろに続く言葉は何なのだろうと想像してしまいます。
三月は深き紅の淵を (Mephisto club) Amazon書評・レビュー: 三月は深き紅の淵を (Mephisto club)より
4062087499
No.43
(4pt)

自分は読む順番が違った

こちらを後で読んだためか、第4章が非常にわかりやすく感じました。中編をつなぐ一筋の流れが絶妙に織り込まれています。パズルを解くと言うよりも、糸を織り込んでいく小説だなぁと感じました。タイトルの後ろに続く言葉は何なのだろうと想像してしまいます。
三月は深き紅の淵を (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 三月は深き紅の淵を (講談社文庫)より
4062648806