六番目の小夜子

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六番目の小夜子の評価:

3.72/5点 レビュー 161件。 C ランク

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平均点3.72pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全109件 41〜60 3/6ページ
No.69
(3pt)

夢見心地になれる一作

ノスタルジアの魔術師・恩田陸の衝撃のデビュー作。連綿と伝わる謎の因習を持つ名門高校に転校してきた、謎の美少女・沙世子。偶然にもその因習に巻き込まれてしまった男子生徒は、真相に迫るうちに様々な不可解な現象を目の当たりにし、沙世子に対して疑念の目を向けてゆく…。 ミステリアス、ファンシー、純情と、多彩なキャラクター達。繊細でユーモラスな学園生活と、身近に揺曳する異界との奇妙な調和。そして、猛犬の襲撃や学園祭のイベントといった、息を吐く余裕すら与えないスリリングなエピソード。ページを繰る度に、自らの学生生活を鮮やかに甦らせる舞台装置が満載で、気がつけば、小夜子ワールドにどっぷりと浸かってしまっていた。 桜の木の下に佇みたい、喫茶店「ビアンカ」でティータイムを寛ぎたい、凪いだ海を満喫したい…などと、小説と現実の境界を見失いそうになる程、この作品は読み手をその情景の中へと誘惑してくれる。学園ドラマ、ファンタジー、ホラーと、これだけの様々な要素をナチュラルに融合することに成功した恩田陸のイマジネーションの豊潤さは、全く以て並々ならぬものだ。 だが、それだけに、小説にとっては命である文体が、まるで脚本のような趣なのは、何とも残念な限り。また、期待させた割には沙世子の正体が常識的過ぎて、ファンタジーとしてはやや物足りなさが残るのも失点だ。 とはいえ、このめくるめく冒険にはやはり、弾む疾走感を隠しきれない。小夜子にしても著者にしても、このノスタルジーに満ちた世界で読者を魅了しようとする意気込みには、尋常ならざるものがあるのだ。
六番目の小夜子 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫)より
4101234132
No.68
(3pt)

描写力はさすが。物語としては?

あいかわらず、10代の特に高校生の心の揺れをうまく表現していて
ついつい自分の中学、高校時代を思い出し当時感じていた学校のもつ矛盾等を
新鮮に思い出させてくれる作品。
学園祭の箇所など、懐かしく感じた。
なにげない景色の描写等がまた、10代の心のひだも映し出して迫ってくる。
が、
舞台設定と、話の持って行きかたがなんとも消化不良。
読み終わったあと、数々残る疑問点。
まあこんなものかな。といういつもの読後感だった。
六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ)より
4101234116
No.67
(3pt)

描写力はさすが。物語としては?

あいかわらず、10代の特に高校生の心の揺れをうまく表現していて
ついつい自分の中学、高校時代を思い出し当時感じていた学校のもつ矛盾等を
新鮮に思い出させてくれる作品。
学園祭の箇所など、懐かしく感じた。
なにげない景色の描写等がまた、10代の心のひだも映し出して迫ってくる。
が、
舞台設定と、話の持って行きかたがなんとも消化不良。
読み終わったあと、数々残る疑問点。
まあこんなものかな。といういつもの読後感だった。
六番目の小夜子 Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子より
4103971029
No.66
(3pt)

描写力はさすが。物語としては?

あいかわらず、10代の特に高校生の心の揺れをうまく表現していて
ついつい自分の中学、高校時代を思い出し当時感じていた学校のもつ矛盾等を
新鮮に思い出させてくれる作品。
学園祭の箇所など、懐かしく感じた。
なにげない景色の描写等がまた、10代の心のひだも映し出して迫ってくる。
が、
舞台設定と、話の持って行きかたがなんとも消化不良。
読み終わったあと、数々残る疑問点。
まあこんなものかな。といういつもの読後感だった。
六番目の小夜子 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫)より
4101234132
No.65
(3pt)

伝説のモダンホラー

六番目の「サヨコ」の正体が明かされた後は、津村沙世子は何者なのかが謎の中心となる
のだが、結末に至っても、すっきりしない点がいくつか残ってしまった。
そこがファンタジーらしいと言えばそうなのだが…。
ただし「夜のピクニック」と同様、高校生(達)を主人公とする青春群像劇は、
現在も作者の得意とするところであり、そういった点は十分楽しめると思う。
六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ)より
4101234116
No.64
(3pt)

伝説のモダンホラー

六番目の「サヨコ」の正体が明かされた後は、津村沙世子は何者なのかが謎の中心となる
のだが、結末に至っても、すっきりしない点がいくつか残ってしまった。
そこがファンタジーらしいと言えばそうなのだが…。
ただし「夜のピクニック」と同様、高校生(達)を主人公とする青春群像劇は、
現在も作者の得意とするところであり、そういった点は十分楽しめると思う。
六番目の小夜子 Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子より
4103971029
No.63
(3pt)

伝説のモダンホラー

六番目の「サヨコ」の正体が明かされた後は、津村沙世子は何者なのかが謎の中心となる
のだが、結末に至っても、すっきりしない点がいくつか残ってしまった。
そこがファンタジーらしいと言えばそうなのだが…。
ただし「夜のピクニック」と同様、高校生(達)を主人公とする青春群像劇は、
現在も作者の得意とするところであり、そういった点は十分楽しめると思う。
六番目の小夜子 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫)より
4101234132
No.62
(3pt)

学生生活についてのとらえ方が良い。

ミステリーとか、ファンタジーとか、青春小説とか
そういうくくりのなかで読むと、物足りないのかもしれないな、と思います。
それよりも、学生生活についての捉えかたや表現の仕方・・・そういった物語の根本にある部分について、私はとても興味深く読みました。
デビュー作だけあって、全体的なまとまりはないけれども、読んだ後になんとなく心に残る作品です。
六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ)より
4101234116
No.61
(3pt)

学生生活についてのとらえ方が良い。

ミステリーとか、ファンタジーとか、青春小説とか
そういうくくりのなかで読むと、物足りないのかもしれないな、と思います。
それよりも、学生生活についての捉えかたや表現の仕方・・・そういった物語の根本にある部分について、私はとても興味深く読みました。
デビュー作だけあって、全体的なまとまりはないけれども、読んだ後になんとなく心に残る作品です。
六番目の小夜子 Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子より
4103971029
No.60
(3pt)

学生生活についてのとらえ方が良い。

ミステリーとか、ファンタジーとか、青春小説とか
そういうくくりのなかで読むと、物足りないのかもしれないな、と思います。
それよりも、学生生活についての捉えかたや表現の仕方・・・そういった物語の根本にある部分について、私はとても興味深く読みました。
デビュー作だけあって、全体的なまとまりはないけれども、読んだ後になんとなく心に残る作品です。
六番目の小夜子 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫)より
4101234132
No.59
(3pt)

読み始めは混乱

当初「彼女」という登場人物が誰なのか、1人なのか複数の人間を指しているのか錯綜しました。
この「彼女」問題は、途中で解決します。
転校生というと、出来上がっている輪に入りきれないという体験があるせいか、
津村沙世子の溶けこみには違和感を持ちました。
話の盛り上がりは「秋の章」
面白みが出てきて読むのが楽しくなってきます。
そして、曖昧な部分が明確になってくるんだろうと期待を持ってきます。
しかし…
読み終わったいま、黒川の存在や動機は何だったんだろうという謎が心に残っています。
六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ)より
4101234116
No.58
(3pt)

読み始めは混乱

当初「彼女」という登場人物が誰なのか、1人なのか複数の人間を指しているのか錯綜しました。
この「彼女」問題は、途中で解決します。
転校生というと、出来上がっている輪に入りきれないという体験があるせいか、
津村沙世子の溶けこみには違和感を持ちました。
話の盛り上がりは「秋の章」
面白みが出てきて読むのが楽しくなってきます。
そして、曖昧な部分が明確になってくるんだろうと期待を持ってきます。
しかし…
読み終わったいま、黒川の存在や動機は何だったんだろうという謎が心に残っています。
六番目の小夜子 Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子より
4103971029
No.57
(3pt)

読み始めは混乱

当初「彼女」という登場人物が誰なのか、1人なのか複数の人間を指しているのか錯綜しました。
この「彼女」問題は、途中で解決します。
転校生というと、出来上がっている輪に入りきれないという体験があるせいか、
津村沙世子の溶けこみには違和感を持ちました。
話の盛り上がりは「秋の章」
面白みが出てきて読むのが楽しくなってきます。
そして、曖昧な部分が明確になってくるんだろうと期待を持ってきます。
しかし…
読み終わったいま、黒川の存在や動機は何だったんだろうという謎が心に残っています。
六番目の小夜子 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫)より
4101234132
No.56
(3pt)

いろいろなことがおきましたね 高校時代は

人間のいろいろな面が丸出しになる時代は,多分高校で終わるのではないでしょうか。
そんな最後の濃い全体性を持つ時期に,人は強い郷愁を感じます。
本書はとある地方進学校で行われる奇妙な伝統「小夜子」をめぐる1年間の物語です。
なぞめいた雰囲気たっぷりに進む物語は,春が来て終わりになりました。
腑に落ちることに対して,分からないこと,ひっぱったけど続かなかったことが多くて,小説としては読後のすっきりに欠けるかもしれませんが,いいでないですか。
1年間の高校生活を楽しめるのですから。
六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ)より
4101234116
No.55
(3pt)

いろいろなことがおきましたね 高校時代は

人間のいろいろな面が丸出しになる時代は,多分高校で終わるのではないでしょうか。
そんな最後の濃い全体性を持つ時期に,人は強い郷愁を感じます。
本書はとある地方進学校で行われる奇妙な伝統「小夜子」をめぐる1年間の物語です。
なぞめいた雰囲気たっぷりに進む物語は,春が来て終わりになりました。
腑に落ちることに対して,分からないこと,ひっぱったけど続かなかったことが多くて,小説としては読後のすっきりに欠けるかもしれませんが,いいでないですか。
1年間の高校生活を楽しめるのですから。
六番目の小夜子 Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子より
4103971029
No.54
(3pt)

いろいろなことがおきましたね 高校時代は

人間のいろいろな面が丸出しになる時代は,多分高校で終わるのではないでしょうか。
そんな最後の濃い全体性を持つ時期に,人は強い郷愁を感じます。
本書はとある地方進学校で行われる奇妙な伝統「小夜子」をめぐる1年間の物語です。
なぞめいた雰囲気たっぷりに進む物語は,春が来て終わりになりました。
腑に落ちることに対して,分からないこと,ひっぱったけど続かなかったことが多くて,小説としては読後のすっきりに欠けるかもしれませんが,いいでないですか。
1年間の高校生活を楽しめるのですから。
六番目の小夜子 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫)より
4101234132
No.53
(3pt)

う〜ん

登場人物が魅力的です。細かな心理描写も面白いし、ストーリーにぐいぐい引き込む
パワーがあります。特に文化祭のくだりはすごい迫力です。ただね・・・
う〜ん、釈然としない部分が多いんだと思うんです。
誰かの手によって操作されたものなのか、それとも霊のようなものなのか、
それすらもよくわかりませんでした。あの犬は何なのか?すごく気になります。
多少謎を残しておくのはいいと思うんですが、
もう少し何とかしてほしいと思いました。
六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ)より
4101234116
No.52
(3pt)

う〜ん

登場人物が魅力的です。細かな心理描写も面白いし、ストーリーにぐいぐい引き込む
パワーがあります。特に文化祭のくだりはすごい迫力です。ただね・・・
う〜ん、釈然としない部分が多いんだと思うんです。
誰かの手によって操作されたものなのか、それとも霊のようなものなのか、
それすらもよくわかりませんでした。あの犬は何なのか?すごく気になります。
多少謎を残しておくのはいいと思うんですが、
もう少し何とかしてほしいと思いました。
六番目の小夜子 Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子より
4103971029
No.51
(3pt)

う〜ん

登場人物が魅力的です。細かな心理描写も面白いし、ストーリーにぐいぐい引き込む
パワーがあります。特に文化祭のくだりはすごい迫力です。ただね・・・
う〜ん、釈然としない部分が多いんだと思うんです。
誰かの手によって操作されたものなのか、それとも霊のようなものなのか、
それすらもよくわかりませんでした。あの犬は何なのか?すごく気になります。
多少謎を残しておくのはいいと思うんですが、
もう少し何とかしてほしいと思いました。
六番目の小夜子 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫)より
4101234132
No.50
(3pt)

やっぱり消化不良です。

津村小夜子の碑は、黒川が勝手に作ったものなのか? 
ことしの転校生がたまたまサヨコだったので、同姓同名の碑を作って、そしてアルバムなどは
全部消去して。さもそんな生徒がいたかのようなトリックをしかけたのか・・・・。
そして秋がそれをかぎつけようとすることまで見越して。
そして加藤もそれに乗ってヒヲミテなどと演技したのかな?
そう考えるとつじつまは合ってくるが、もう少しは小説の中で消化してほしい。
六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ)より
4101234116