(短編集)

空中ブランコ

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評判

空中ブランコの評価:

4.39/5点 レビュー 318件。 A ランク

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平均点4.39pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全474件 421〜440 22/24ページ
No.54
(4pt)

笑い。

あぁぁ、面白かった!読み終えるとスカッとして、気持ち良い作品。特に、義父のヅラが最高に笑えました。時間を忘れて読んでしまう作品です。
空中ブランコ Amazon書評・レビュー: 空中ブランコより
4163228705
No.53
(5pt)

伊良部め、また期待を裏切らない事を次々と!

インザプール同様、気分が乗らない時に「家庭の医学」!?として愛読している。そういえばテレビドラマ化されるらしいではないか!こちらのほうも楽しみだ!
空中ブランコ Amazon書評・レビュー: 空中ブランコより
4163228705
No.52
(5pt)

二回目は読もうと思わなかった。

幼稚でおかしな精神科医の話ですが、一回目はすごくおもしろく感じ、一気に読んでいました。各章にはないかと最後に落ちがあり、あっなるほどってな感じで、世にも奇妙な物語みたいだなぁと思いながら読んでいました。しかし、自分的には二度目は読む気にならないんですねぇ。。。ただの個人の好みなんですが。。でも、またとない違った世界が味わえ、直木賞受賞作品だったりと、おもしろいはおもしろいです。インザ・プールも一度読んでみたいです。
空中ブランコ Amazon書評・レビュー: 空中ブランコより
4163228705
No.51
(5pt)

声を出して笑ってしまう面白さ

もう、単純に面白いです。電車の中で読んでいて声を出して笑いそうになり、笑いをこらえるのに必死でした。もう顔がニヤケまくっていたことでしょう。精神科医の伊良部イチロー。この名前から野球好きな私は読みたくなったのです。プロ野球選手が思ったところに投げられるなくなる病気などもあります。基本的には短編集で、それぞれ色々な精神的な病気を持った患者を伊良部先生が痛快に直していきます。この本をおもいきり声を出して笑って読むことで、精神的な治療にもなる(?)のではないでしょうか!
空中ブランコ Amazon書評・レビュー: 空中ブランコより
4163228705
No.50
(5pt)

プチ処方箋

笑いました~!読後感はスッキリ。この小説に登場する5編の患者たち同様に、「心が軽くなった」感じを味わえます。文章は、星新一のショート・ショートに似たような淡白さですが、おデブで奇人の伊良部先生の治療ともコントともつかない患者たちとのやり取りはかなり笑えます。オットセイみたいな図体で子供のような声でしゃべる伊良部先生の役をあの阿部寛が演じてドラマ化もするとか。見た目イメージは全く違うのに、あの奇行の数々を違和感無く演じられるのはやっぱり阿部ちゃんですかね?普通はそれが出来ないからストレスが溜まるんだってばー!とツッコミを入れつつ、一緒に馬鹿を楽しめる本です。この本を読むこと自体が代償行為なのかも?尖端恐怖症や、嘔吐症、強迫症と、意外と身近で自分もかかりうる病気に処方箋をくれたようです。
空中ブランコ Amazon書評・レビュー: 空中ブランコより
4163228705
No.49
(5pt)

癒し系の読書

「イン・ザ・プール」に引き続き、伊良部先生のやんちゃぶり、ますます冴えています。全篇「水戸黄門」顔負けのパターン構成。最後にパターン化された恋愛小説しか書けない女流作家の悩みを配するあたり、心憎いまでの配慮です。伊良部先生のキャラは「刑事コロンボ」に通じるものがありそうです。むき出しの好奇心と子どもじみた言動で相手を油断させながら懐に飛び込んでしまう。読みながら、こういう友だちがいたら愉快だろうなあと思わない人はいないのでは。気を使わなくてもよい人、気を使わなくてもよい読書、癒し系の時間が欲しい人にはぴったりです。きっと明るい気持ちになれます。
空中ブランコ Amazon書評・レビュー: 空中ブランコより
4163228705
No.48
(5pt)

単に、読みやすいだけの本ではない

 現実的には、こんな精神科医がいるわけがない。しかし、伊良部総合病院を訪れる患者たちの抱える病気は、現代の日本が抱える問題そのものである。程度の差こそあれ、自分自身にも思いあたることがある。そう考えると、笑ってばかりはいられない。 本の構成は、5編の短編集であるが、すべてに、精神科医の伊良部が登場する。5編とも上手くまとまっており、話の展開も本当におもしろい。
空中ブランコ Amazon書評・レビュー: 空中ブランコより
4163228705
No.47
(4pt)

伊良部再び!!

前作「イン・ザ・プール」の続編、第131回直木賞受賞作。正直、これで直木賞受賞しちゃっても良いのでしょうか?と思えてしまうほど笑わせられてしまいます。短編集で繋がりが無いため、前作、本作のどちらから読んでも十分楽しめると思います。比べた場合、あえて言うなら本作のほうが、笑いだけでなく、ちょっぴり心に染み入る内容となっています。精神病という世間では一般的には公表しにくい悩みがテーマとなってますが、伊良部の軽快なトーク(治療?)により、患者が克服していくというなんとも癒される物語です。深読みせず、素直に笑って貰いたい本だと思います。重厚な小説ばかり読んでいる方、忙しい毎日に疲れている方、恋人と別れたばかりの方、読書に興味の無い方…。息抜きに本作を読んでみてはいかがでしょうか。きっと心が満たされると思いますよ。
空中ブランコ Amazon書評・レビュー: 空中ブランコより
4163228705
No.46
(5pt)

心が疲れている人、ぜひ読んでみてください!

直木賞受賞作品だけあって、さすがに第1段「イン・ザ・プール」よりも完成度が高いように感じます。「イン・ザ・プール」ではただおもしろく読んだだけでしたが、「空中ブランコ」は、自分自身が読みすすめている間におのずと伊良部の診療を受けているようで、読み終えた後は癒されたように感じました。特に、「養父のズラ」は、巷のお笑いよりもおもしろいです。思わずゲラゲラ声をたてて笑ってしまいました。元気がない人、心が疲れている人には特にお薦めです。
空中ブランコ Amazon書評・レビュー: 空中ブランコより
4163228705
No.45
(5pt)

伊良部

最高です。友達にすすめるならまずこれ!!
空中ブランコ Amazon書評・レビュー: 空中ブランコより
4163228705
No.44
(5pt)

爆笑した。

「イン・ザ・プール」を読んで次の日にはこれを買ってしまった。本は好きだが、これまで本を読んで爆笑したことはなかった。登場人物がこんなにも生き生きとしたものが今まであっただろうかと自分の読書遍歴を思い起こした。「義父のヅラ」必読です。
空中ブランコ Amazon書評・レビュー: 空中ブランコより
4163228705
No.43
(5pt)

見事なエンターテインメント。

五作品の短編集。ギャグ小説だ(笑)。読んでいて吹き出してしまう小説なんて数十年ぶり。「空中ブランコ」スランプに陥るフライヤー。キャッチャーのせいだと勘違いする。自分のせいだと分かり和解する。たった56ページの短編で僕は笑わされ、そして泣きました。直木賞はダテじゃないかも。「ハリネズミ」先端恐怖症のやくざの話。「極道なんてみんな弱いところがあるから、精一杯突っ張ってる訳よ」というセリフに涙が出た。「義父のズラ」「ホットコーナー」「女流作家」高尚ではないけど、これも文学かなあと。「メタファー」とかいう単語が出てくるほうがそれらしいけど、やはり娯楽ですから、「面白くてナンボ」というところもある。
空中ブランコ Amazon書評・レビュー: 空中ブランコより
4163228705
No.42
(4pt)

直木賞の実力かー

トドみたいな風貌で、少年のような無邪気さというか、無鉄砲さを持った精神科医のシリーズ的な短編小説集です。すごく個性的な精神科医が、訳のわからない言動を以って患者を癒していく。精神科医に係る患者自体が自分のことを訳がわからないと思って来ているのだから、毒をもって毒を制すという印象を受けます。もちろん、作中の患者たちはそんなことは思ってないし、主人公の精神科医もそんなこと思ってないのですが、そういうところが、この作品のいいところかなー、とも思えます。患者たちは一様にすっきりして完治って訳ではないのですが、それなりに、まあ生きていくかー、という気持になることができ、最初に持っていた重い気負いがなくなります。精神病を扱うなんて重い気持になりそうなのに、読後感は爽やかになるってなかなかないと思います。なかなかよかったです。
空中ブランコ Amazon書評・レビュー: 空中ブランコより
4163228705
No.41
(5pt)

肩の力をぬきたいときに。

珍しく本を読みました。それがこの本です。失礼ながら、この本が有名とも知らずに読みました。少し楽になりたい時に読むととてもいいと思います。1度はやってみたいことを、いっぱいやってくれている本です。ああいう大人になりたいな、と思いました(笑)
空中ブランコ Amazon書評・レビュー: 空中ブランコより
4163228705
No.40
(3pt)

プロットはすごい

けど、なんか文章が入り込めない。なんていうか、話しの組み立てとかはスゴイと思うんだけど、文章スタイルが、いまいち私にとっては合わないような気がしました。一文一文を「読ませる」ような雰囲気というか、凄味が欲しかった。
空中ブランコ Amazon書評・レビュー: 空中ブランコより
4163228705
No.39
(4pt)

なんだこれ?!

主人公の伊良部は、ただのおとぼけなのか・・・?あり得ないだろうと思いつつも、登場人物の患者と同じく、彼のペースに引き込まれてしまいました。読み手をも癒してくれる不思議な精神科医。素っ頓狂な応対に笑いと同時に変に納得もさせられてしまいます。どうぞ、お試しあれ!
空中ブランコ Amazon書評・レビュー: 空中ブランコより
4163228705
No.38
(4pt)

そろそろ・・・

前作の「イン・ザ・プール」と同系列ですが、続編ってわけでも。ひとつひとつの短編が独立しているので、これだけ読んでもOKですね。ただ、私は前作の方が好きです。続けて読んだので、こちらを読んだときにはそろそろ飽きていたというのもあると思いますが、イン・ザ・プールに比べて、こっちはどの短編も似たような感じで。どれも、環境が違うだけで同じような話でちょっと飽きがきます。でも、全体にはおもしろいので・・・退屈は感じません。ちなみに、前作のファンの方、あの濃ゆいキャラたちは相変わらず健在ですよ~!!
空中ブランコ Amazon書評・レビュー: 空中ブランコより
4163228705
No.37
(4pt)

飛んでも、落ちても、空中ブランコ

私は子供の頃から注射は苦手でしたが、特に針は恐怖を象徴します。伊良部一郎の診察とは、医学博士のそれからは程遠く、病院へ訪れる少々風変わりな患者の腕に突き刺さる注射針へ注がれます。患者の内に秘める畏怖の念へ差し込むメスでないでしょうが、注射は“水をそそぎかけること。転じて、じっと目をそそぐこと”を意味するそうです。「ハリネズミ」で描かれた劣端恐怖症の治療にある {針, 刺さる, 裂く} 表現は、医者が患者へ{注ぐ}治療よりも強烈な印象を覚えます。診察部屋の情景が、そんな注射の演ずる役割にかき消されそうな程です。主人公らしい伊良部一郎の内面描写は、患者に比べれば皆無といえます。しかし、強烈な個性を放つ患者と比べて、伊良部の発する言葉の鮮やかさに陰りはありません。精神科医にも関わらず体力的な治療の上に患者との接点を築いている点が、違和感無く共感を呼ぶ点も注目に値します。例えば「羊たちの沈黙」に登場するレスター博士扮する解析医と比べて、淡白で精神医学の’せ’も感じない伊良部博士に特別な秘密でもあるのでしょうか。高度な知識を宿した彼の内面を覗いたところで、鏡に映った自分の顔しか見えない様な気にさせられます。物事に失敗する事を恐れる私の面持ちを「空中ブランコ」に重ねて読んだのですが、集団の中においても超然とした個性を発揮する伊良部博士はとても魅力的で、彼の様に物事の流れを変えうる存在に近づく事が私の物事の捉える考えを変える術でもあると考えるに至りました。ブックカバーの赤ちゃんが年老いた伊良部博士と映る私は、彼の更なる診察記録/ 日記を読んでみたい一人となりました。空中ブランコというタイトルも、私のお気に入りです。
空中ブランコ Amazon書評・レビュー: 空中ブランコより
4163228705
No.36
(4pt)

人物が。

とても目に浮かぶから面白い。ただ、今までの「邪魔」などとはまったく違う作品なので、その点では驚かされた。主人公の突拍子もない行動が大変ゆかいだが、展開が同じなのでドラえもんや時代劇が苦手な人は飽きるかも知れない。
空中ブランコ Amazon書評・レビュー: 空中ブランコより
4163228705
No.35
(5pt)

おもしろすぎて考えさせられる作品

第131回直木賞受賞作品です。読むまでは何か軽すぎる内容のようで少しばかり抵抗がありましたが、これが何の何のお・も・し・ろ・い!!伊良部総合病院の跡取(?)の精神科医伊良部一郎のその一見ハチャメチャな患者への接し方(=治療)にとにかく笑えます。この本を読んだほとんどの方はおそらく電車で、自宅で、学校で...、それぞれ読み進めた様々な場所でひとりニターッと笑ってしまった経験をお持ちだと思います。しかしそれでいてただのお笑い小説ではないところが流石、直木賞受賞作です。この伊良部先生、果たして完全なる天然ボケなのか、ただの怖いモノ知らずなのか、その5歳児並の行動にはひょっとしたら医者としての摂理と考えがあっての行動ではないのか!いや待てよ、そんな事はない、やはりただのボンクラな2代目なのだ、と思ってしまったりします。さらに短編作品の登場人物が抱える様々な〝イップス〟に接するうちに読んでいるこっちまで何かおかしくなってきた様な気がしたり、とにかく読み進める読者の脳さえも混乱に陥れる凄さを持っているかと思います。この世知辛い世の中はとにかく悩まない事が一番、思った事を言う事が一番、と思わせておいて「いや待てよ」と大人の思考がそれにブレーキをかける、といった事の連続でした。とにかくまだ未読の方、是非是非読まれる事をお奨めします。久しぶりに文句なく★5つ献上です。『空中ブランコ』の最後の場面、伊良部先生のブランコ乗りで首だけヒョイっと回した、というくだりを思い出すたびに今でも笑えてしまう恐怖の作品でした。
空中ブランコ Amazon書評・レビュー: 空中ブランコより
4163228705