(短編集)

空中ブランコ

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評判

空中ブランコの評価:

4.39/5点 レビュー 318件。 A ランク

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平均点4.39pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全474件 301〜320 16/24ページ
No.174
(5pt)

笑いながら読みました

さまざまな悩みを抱えた人々が、普通ではない精神科医・伊良部先生のとんでもない言動に振り回されるうちに、悩みが解消されて心が軽くなっていくというお話。思わずぷっと吹き出しながら読める楽しい本ですが、登場人物の心理描写が素晴らしく、単に面白い本で終わっていません。これがシリーズ第二弾とは知らず、第一弾を飛ばして読んでしまったので、近々第一弾を読みたいと思います。私も伊良部先生に振り回されてみたいなぁ(笑)
空中ブランコ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 空中ブランコ (文春文庫)より
4167711028
No.173
(4pt)

感動的な馬鹿馬鹿しさ

精神科医伊良部シリーズ第二弾。前作「インザプール」では、患者は普通の会社員などが多く、病の原因が明確でないものや症状が直らない話もあった。今作の患者は、サーカス団員、やくざなど特殊な職業が多く、病の原因も職業に起因してはっきりしているし、最後は皆症状が改善している。そんなわけでよりわかりやすくなり、安心して笑えた。
スプーンでアジを食べるといったちょっとした場面でも笑えるし、ズラをめぐる攻防などベタな笑いもある。また伊良部が珍しく(初めて?)神妙になる場面もあり、意外だった。
軽く読めて、ついでに心がちょっと軽くなる、お勧め娯楽作。
空中ブランコ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 空中ブランコ (文春文庫)より
4167711028
No.172
(4pt)

感動的な馬鹿馬鹿しさ

精神科医伊良部シリーズ第二弾。前作「インザプール」では、患者は普通の会社員などが多く、病の原因が明確でないものや症状が直らない話もあった。今作の患者は、サーカス団員、やくざなど特殊な職業が多く、病の原因も職業に起因してはっきりしているし、最後は皆症状が改善している。そんなわけでよりわかりやすくなり、安心して笑えた。
スプーンでアジを食べるといったちょっとした場面でも笑えるし、ズラをめぐる攻防などベタな笑いもある。また伊良部が珍しく(初めて?)神妙になる場面もあり、意外だった。
軽く読めて、ついでに心がちょっと軽くなる、お勧め娯楽作。
空中ブランコ Amazon書評・レビュー: 空中ブランコより
4163228705
No.171
(3pt)

おきがるに

インザプール を期待されてる方には期待通りの内容です。
あいかわらず、伊良部先生と精神病患者とのやりとりがおかしい作品です。
気軽に読む作品として手にとってみてもいいと思いますよ。
ポイントはおさえてあって、楽しくテンポよく読めます。
空中ブランコ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 空中ブランコ (文春文庫)より
4167711028
No.170
(5pt)

疲れを癒してくれる小説

とても個性的な登場キャラが最大の魅力だと思う。
主人公の伊良部先生の無邪気さもいいが、個人的に看護婦のマユミちゃんがいい味を出していると思う。
いつも無愛想でミステリアスだが、何気ない仕草が笑いのつぼを突いてきます。
全体的にユーモアがあって笑えるのだが、下品なジョークやシャレで笑わそうとしていないので、とても後味の良い笑いを提供してもらえます。
現実に疲れた方に、ぜひ読んでほしい一冊です。
空中ブランコ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 空中ブランコ (文春文庫)より
4167711028
No.169
(5pt)

笑える!

おなかをかかえて笑いました!
気軽にリフレッシュに読める一冊です。
内容を思い出して、笑ってしまうくらい面白いです。
小説を読んでこんなに笑ったのも初めてかもしれません。
空中ブランコ Amazon書評・レビュー: 空中ブランコより
4163228705
No.168
(5pt)

前作よりもやわらかく

伊良部総合病院地下にある神経科。
訪れる人々も変だが、治療する医者のほうがもっと変。
シリーズ第2弾。
その患者たちの行動は確かに異常なのだが、ある程度は共感できてしまう。
私たちが誰もが少しは抱えているであろう異常を、エスカレートさせたにすぎない。
そして精神科医である、主人公。
その破天荒な行動に、患者は翻弄される。
P193「無駄だって。話して治るなら、医者はいらないじゃん」
このセリフは、すごいなあ。
ああ、あるある……ねーよw
みたいな読み方ができると楽しい。
主人公にいらつくともうアウト。
フィクションと割り切れないと、かなり不快でしょう。
前作よりも、周りの人々との絡みが多くなっている。
シニカルな感じが少しだけ薄れ、ハートフルな要素も入ってきたように感じた。
その分深みが出ていいと思います。
私は前作よりも好きです。
「女流作家」には感動しました。
空中ブランコ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 空中ブランコ (文春文庫)より
4167711028
No.167
(4pt)

珠玉の作品群

標題となる空中ブランコを含む5作品が収められている。
精神科医伊良部が悩める患者を弄ぶさまは、とても通常ではありえない方法での治療法なのだろうか!?
人から見れば些細な悩みも当人からすれば一生を左右する問題にもなる。取扱注意の問題も伊良部にかかるとどうでもよい問題だとばかりにえいやっと解決していく。その様がとても面白い。
空中ブランコ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 空中ブランコ (文春文庫)より
4167711028
No.166
(4pt)

最後が好きでした

インザプールに続き、
今回も魅力的な登場人物がでてきした。
個人的には、スローイングができなくなる
三塁手の話が好きでした。
私も思い当たることがあったので、
身近に感じることができました。
空中ブランコ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 空中ブランコ (文春文庫)より
4167711028
No.165
(3pt)

人によっては面白いかも知れない

なかなか良くできた短編作品。
様々な職の人達が、いかにも不安に思ったら面白そうだという題材を選び、
その悩みがリアルなために、読んでいてにやけてしまう。
そのネタが、コロンブスの卵的発想で上手い。
ただ、これが直木賞に相応しいかと思うと、少し疑問になる。
一部に、はたしてこんなことがあるかと思う場面も散見するし、
別のシリーズを読まないと、精神科医のビタミン注射に固執する面白さも半減する。
また、どうしようもない伊良部精神科医が、なんだかんだと最後はしっかり役に立ち、
患者の更生に繋がるというありきたりな展開は、
美味しんぼの山岡士郎を彷彿とさせるかもしれない。
お笑いだけでなく、もう一つ刺激があると全体が絞まると思った。
空中ブランコ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 空中ブランコ (文春文庫)より
4167711028
No.164
(4pt)

おもしろい!

能天気で自由奔放な精神科医に惹かれてしまいました・・・
前作も読んでみようと思います。
空中ブランコ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 空中ブランコ (文春文庫)より
4167711028
No.163
(5pt)

直木賞嫌いの自分が久方ぶりに買ってしまった

 表題作は下手な純文学顔負けの内容の深さがある。とにかく文章が上手いので、読んでいて楽。
 笑えて、読めて、思わず肯いてしまっている自分がいる、それを再確認できる作品。
 実は直木賞を取る前に買っていたのだが、これが取ったのを見て、直木賞もまともな作家にやるようになったんだと見直した作品でもある。
空中ブランコ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 空中ブランコ (文春文庫)より
4167711028
No.162
(5pt)

何も上手くいかないときに。

焦っていたり煮詰まっていたり・・・。
物事が上手くいかないときにオススメの1冊です。
伊良部先生の破天荒ぶりには振り回されました^^
伊良部先生のとこにくる患者さんはみなさん現代に疲れてるんですね^^;
必要以上に自分を作ったりして、他からこう見られたいって考えとかにがんじがらめになってるような。
でも先生と患者さんのやり取りを見てるうちに
結局「自分はこうじゃなきゃいけない」って患者さんが勝手に自分の枠を決めて
あがいているだけに見えてきます。
なにせ伊良部があのキャラですから悩んでるのがバカらしくなってくるとゆーかw
色々煮詰まってる人には和むきっかけになるかもしれません。(私には効きました^^)
ちなみに私はイン・ザ・プールより空中ブランコの方が好きです^^
空中ブランコ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 空中ブランコ (文春文庫)より
4167711028
No.161
(4pt)

異常な精神科医

楽しい。
ちょっと、面白い伊良部先生が、いい味出しています。
患者も、なかなかの曲者ぞろい。
こんな、先生にかかったら、確かに良くなる気がします。
内容は、軽めだし、時間が空いたときに読むのに最適です。
シリーズものだし、楽しみは続きます。
空中ブランコ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 空中ブランコ (文春文庫)より
4167711028
No.160
(5pt)

第2作、ますます快調!

伊良部は相変わらず変。
マユミは無愛想。
二人に助けを求める患者は我々読者の代表だ。
伊良部シリーズ第2作は、
人の心の奥底にある悩みを笑い飛ばし、
行き詰まった人間の行く末を救済する、
大変面白く、ありがたい1冊であると思う。
特に心が洗われるのは、表題作「空中ブランコ」。
これは自分のことだと感じた。
人は心を開くことが難しいし、
その許しを施す作品だと思いました。
伊良部は偉大だ。(そしてマユミちゃんも)
空中ブランコ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 空中ブランコ (文春文庫)より
4167711028
No.159
(3pt)

伊良部先生、診療のお時間です

子供のような無邪気さを持った大人といえば聞こえはいいが、それが体重100キロを優に超える
巨漢の持ち主で、しかも思いついたことは何から何までやってみなけりゃ気が済まないという
性格で、さらにさらにその職業が人の病を治す精神科医だったとしたら・・・。そんな白衣を着た
悪魔、ハチャメチャなキャラクターの精神科医、伊良部一郎が紙面上で暴れまくるシリーズ第二弾。
今の時代、精神科医は薬を処方するのが一般的だが、この狂った医師(本人にすればしごく真っ
当な思考なのかもしれない)が患者に処方するのは、いわば「大騒動」という名の行動療法だ。
そんな彼に振り回される五人の患者たちはみな、心になんらかの抑圧を抱え込み、それが症状
に転化して苦しんでいるのだけど、不思議なことに、伊良部の荒療治によって彼らは、彼の意図
したとおりなのか単なる偶然なのか定かではないが、治癒されていく。
軽快でアニメ・マンガ的な想像力と文体は、ライトノベル的にも思える直木賞受賞作(僕が思
うに、娯楽小説とラノベの境界線は、限りなく意味をなさなくなりつつある)。
これは余談だが、治そうとしているか、悪化させようとしているのか、というか何を考えている
のかすらわからない謎に包まれた彼のあり方は、「患者の何もかもを知っていると想定される主体」
という実際の精神分析家のあり方に奇妙にも相通ずるところがある。
彼の注射への執着も気になるところだ。訪れた患者に執拗に彼が打つぶっとい注射。僕が思う
にこの行動には、彼自身の強迫的な何かが隠されていように見えるのだが、それについてはまだ
明かされていない。
空中ブランコ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 空中ブランコ (文春文庫)より
4167711028
No.158
(3pt)

主人公に魅力を感じるかどうかがすべて

僕は感じません。奥田先生の作品は好きな物も多いですが、このシリーズはあまり面白くありません。おそらく笑いのツボが違うのだと思います。もちろん読ませる力はあるし、暇つぶしに読む分には十分に役目を果たしてくれますが、再読はしないでしょう。
空中ブランコ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 空中ブランコ (文春文庫)より
4167711028
No.157
(5pt)

シリーズ2弾目もおもしろい!

伊良部神経科第2弾ですが、実におもしろかった。
第1弾を読んでとてもおもしろかったので手にとったが、
前にもましてぐいぐい先を読み進めたくなり、
一挙に読み終えてしまいました。
第1弾よりはやや「こわさ」はなくなったかなと。
だいたいパターンが同じなのと、
職業が第1弾と違ってやや特殊な人が多かったせいか、
自分に置き換えて「やばいかも」という恐怖感は薄れたかと。
その分、逆に気楽な気持ちで読めた。
短編で読みやすく、はずさない本なので、
失敗したくない時はおすすめです。
空中ブランコ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 空中ブランコ (文春文庫)より
4167711028
No.156
(5pt)

シリーズ2弾目もおもしろい!

伊良部神経科第2弾ですが、実におもしろかった。
第1弾を読んでとてもおもしろかったので手にとったが、
前にもましてぐいぐい先を読み進めたくなり、
一挙に読み終えてしまいました。
第1弾よりはやや「こわさ」はなくなったかなと。
だいたいパターンが同じなのと、
職業が第1弾と違ってやや特殊な人が多かったせいか、
自分に置き換えて「やばいかも」という恐怖感は薄れたかと。
その分、逆に気楽な気持ちで読めた。
短編で読みやすく、はずさない本なので、
失敗したくない時はおすすめです。
空中ブランコ Amazon書評・レビュー: 空中ブランコより
4163228705
No.155
(4pt)

伊良部は止まらない。

奇妙奇天烈な精神科医・伊良部シリーズ第二弾。シリーズ前作『イン・ザ・プール』では惜しくも逃したものの、本作で直木賞受賞しています。出だしの表題作は最初う〜んと思いつつラストが上手く、あとはまた笑える作品が続きます。相変わらず何にでも首を突っ込んで、ついに空を飛んでしまいました。爆笑面はやはり「義父のヅラ」。もうコテコテに狙ってますいますが、見事にはまってしまいました。しかし本書にて「伊良部名医説」が強くなりましたね。奇行が目立つだけで。野球の不思議を語ったときは、自分も思ったことがあるので「うんうん」と読んでいました。そしてマユミさんのさりげない意外な一面。さらにシリーズ続編があるようですので、そちらも楽しみにしております。
空中ブランコ Amazon書評・レビュー: 空中ブランコより
4163228705