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イニシエーション・ラブ
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イニシエーション・ラブの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全143件 61~80 4/8ページ
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バブルの崩壊とともに生まれたわたくしにも、作品世界の時代感をありありと感じられた。まるで、画質のやや悪い昔のテレビドラマをみているよう。 最近話題になった本なので、コレは正直意外でした。 登場人物たちも気恥ずかしくなるセリフを言い合う、まさに一昔前の月9。 ところどころにある仕掛けの精巧さは感じたが、再度読んで確認するほどの興味は持てなかった。 男目線の恋愛小説だからか、心情表現はかなり単純。濡れ場シーンもやけに具体的だった。 一見何を考えてるかまったくわからぬ女たちにも語ってもらいたくなった。 | ||||
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んん~~~~~ 古い時代の恋愛・・・。かな。 面白くなかった。残念。 | ||||
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全く予備知識なく表紙からめくっていたのですが、読み終えて「え?」、背表紙の紹介文を読んで「お!」。 あー、これってミステリー作家が書いてるんだ。そうわかってしまえば、思わせぶりな章立て・タイトル、読んでいて時折り気になる違和感、過剰気味の固有名詞、(登場人物と同世代なんで)これちょっと微妙に時期ずれてるんじゃない的なことなども肯ける。 謎解きパズルとして捉えれば、よく練られた作品だと思う。伏線の張り方であったり、木を隠すには森ふうのダラダラ文章だったり。 再読率が高いようなことが解説に書いてあったけれど、いろいろな読み方が出来るというよりは、カルトムービー的なこんなこともあるよ系何度も読みなのかなと思う。少々無茶な見方だけど、小説+解説で『なんとなくクリスタル』のパロディかな、なんてのも。 小説なんだからミステリーとは言っても謎解き以外の部分もね、と捉えるとどうだろう。ミステリーとは思わず読んでいて者としては、なんとも評し難い。 書名にある“イニシエーション”を軸に考えると、時代を問わず誰もが部分的には作品と同じような質の青春の門をくぐってきたかもしれない。作品に出てくる地名・店名などを自分の馴染みに置き換えて読むと、今も昔も変わらないねとなるかもしれない。二十歳前後の自己中心的な考えや心の揺らぎってよくわかるよね、かもしれない。著者と同世代であるのでそんな読み方・感じ方もあるのだけど、登場人物の年代に至っていない、これから儀礼を通過する十代はこの作品をどう読み、何を感じるのだろう。そう考えると、うーんと唸ってしまうのであった。 | ||||
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昔を思い出し、キュンとしました。 女性目線で書かれているためか、こんなにモテる男は周りにいなかったような気がします。 | ||||
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芸人さんの紹介でハードルが上がりすぎたかな。 結末は面白い。 まあ、少し予想はできたけど。 結末にたどりつくまでの、まったり感を我慢できるかどうかが分かれ目かな。 | ||||
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なんかオススメの小説を探しててこれがいいとあったから図書館で予約したら半年待ち(笑) やっと見ることが出来ました。 マユちゃんとの純愛が描かれていき最後はマユちゃん可哀想 鈴木死ねと思いましたが… あれ? 違和感が 考察サイトでみて なるほどなるほど 小説家はミスリードを使い誘導するプロだなと思いました。 いずれ元オレオレ詐欺の犯人が小説家になりそう(笑) 話はチープだがセックス描写は官能的で息子が立ち上がりかけた。 実写の前田敦子じゃ脱がねえだろ(;`皿') 違う子いなかったんか〜い 一度読んでから考察サイトを読むと可哀想な天使なマユが… 読後に女と付き合いたくなくなる オリエント工業に走りたくなる小説でしたw ただミステリーではない 野崎まど作品のがミステリーオチだなと思いました。 | ||||
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物語で面白いものを読みたかったんだけど、 そういう小説ではなかった。 謎がよくわからないまま、どんな謎があるのか、 探したけれど、最後で、? 。 解説をググって、意味がようやくわかった。 小説としては、アリだけど、 物語としては、ない。 | ||||
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90年代前半頃の20代の恋愛話。出版から約11年経って映画化されるとのことでいまさら読んでみた。が、2年弱の展開で先が読める中、主人公のキャラ変更が激しく違和感あり。 | ||||
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ちょうど主人公達と年代がかぶるので、色々出てくる小ネタが懐かしかった。 でもミステリーだどんでん返しだと紹介されてなければ最後まで読む気になれないつまらない話で そういう話しと最初にわかっていれば最後を読むまでもなく種がわかってしまう。 結局何も知らずに読んで最後にあっと驚ける人なんて殆どいないのでは? | ||||
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ある程度年配の読書初心者からしたらテンポは緩やかだし矛盾もあるけど共感出来るも振り返った青春に自己嫌悪せざるをえない悔しくも感慨深い青春小説だと思いますがミステリー要素が全く理解出来ませんでした どうしても主人公が許せないのと、帯の煽り文句が理解できずネタバレ解説を読んでやっと理解できました それがなければありふれた腐った大人への成長物語で終わってしまった事でしょう | ||||
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もうちょっと頑張って。 面白かったけど、まだ工夫できたと思うよ | ||||
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くりぃむ・しちゅー有田氏が「最後の二行で大どんでん返し」とテレビで絶賛したのが契機でベストセラーになっている本書だが、発売は10年前、時代設定は80年代。各章のタイトルが当時のヒット曲になっており、やや古い感覚の物語かなと思ってしまう。 しかしこれは最後にトリックが明かされるということを知っていたので、注意深く読んでいった、が、特に伏線らしいものもなく、普通の、というか軟弱系の恋愛物語にしか読めない展開である。 ただウブな男女の恋愛にしては、進展がいやに手馴れている感じであった。初体験にしても、その先にしても初々しさが乏しい。その点は、特に意味のないことなのかもしれないが、物語上、そこに紙面を割く必要がなかったのだとも言える。 また各章のタイトルが曲名になっている関係で、前半がA面、後半がB面となっていて後半は、前半が学生時代、後半が社会人という構成である(と思ってしまう)。また後半では、その初々しさがさらに消え、人格も世慣れてきて、粗暴な面も少し出てきたりするが、これはつまり大人になったということ、と思いながら読んだ。 そして「最後の二行」読んだとき、「ん?」と思った。恥ずかしながら、意味が解らなかったのである。結局ネットでネタバレを調べて意味が解ったのであるが、これ、読み終えた瞬間、自分で理解したらすごいと思えるんだろうなと、あとで思った。私は、解らなさ過ぎて、感動がさほどなかった。ただ、なるほどねと思った次第である。面目ない。 | ||||
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私は叙述ものを数十冊読みました。 この作品、傑作とは言いませんが充分良作です。 評価の低い方々の主張を読むと、 叙述ものに精通しているのをひけらかしたいのかな? という印象です。 さらに高評価をつけている人に対し、 叙述トリックが初めてとまで述べているのには正直閉口。 叙述ものを読んだことがある全ての方はいい過ぎですが、 大抵の方は楽しめる完成度だと思いますよ。 中盤から終盤にかけて違和感を感じながら ラスト数行で物語全体がひっくり返ります。 | ||||
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夕食後から夢中になって読み終えました。 確かにトリックは二番煎じかもしれないし、恋愛小説としても陳腐かもしれません。 でもつまらないとか面白くなかったとか言っている人は本当にトリックをご自分で反芻してみたのでしょうか。 よくわからなかった方は是非当該年のカレンダーを片手にたっくんとマユちゃんの行動をよくよく確認してみて下さい。 それだけでも二度楽しめるというコピーは決して嘘ではないと思います。 この後、たっくんとマユちゃんはどうなったのか、特にたっくんが心配になりました… | ||||
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いろんな芸能人がお勧めなどと、うたってますが正直私は中古本で十分だと思います。 正直、他の皆さんがレビューで書いているとおりなので、これ以上言うことはありません。 読後はブログ上で、本の内容の時系列をわかり易く表にされている方がいらっしゃるので、 それを拝見されてはいかがでしょうか? | ||||
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「必ず二回読みたくなる」程では無かったかな? 確かに見事にミスリードはされてしまったけど、細工が判った後に読み直しても、特に新たな発見はありませんでした。 読んでて、主人公がかわいそうに思えたくらいかな? | ||||
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たしかにラストは意外だったが、ミステリーのカテゴリに入るかは少し疑問。もう一度読み返したいとも思わなかった。 | ||||
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確かに読んだあとで戻って読み直しましたね。そういうめんでは、なかなかおもしろかったです。 | ||||
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最後の驚きのためだけに作られたような本。内容的にはつまらない。 | ||||
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テレビで 「必ず もう一度よんでしまう」 的な 賞賛があり 購入しました。 かなり期待したのですが・・・・ なぜ もう一度読みたくなるのかわからなくて、 理由を探すために もう一度 さらっと 真ん中あたりを 読みました。 (うたい文句に はまったということですが、 結局 もう一度読みたくなる 理解は出来ませんでした。) ストーリー自体は 普通に面白いのですが、 2度読むほどではないかな~・・・・・。 私が中年以上の 年齢だから かな とも思いますが。 | ||||
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