■スポンサードリンク
イニシエーション・ラブ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
イニシエーション・ラブの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt | ||||||||
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全277件 141~160 8/14ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 読み手に主体をわからせないようにする、古典的な使い古されたトリック。 なぜこれだけ評価されるのかがわからない。 ガイドブックまであるらしいが、それを読まないと理解できないというのは、やはり小説を読まない人間向けなのだろう。これくらいのテクニックに翻弄されてはいけない。 歌野晶午や道尾秀介、さらにはほかのミステリ作家が使ったことのある技法である。 80年代後半を舞台にした理由を考えてみる。 ひとつめ、遠距離恋愛だと、電話の通信費が高かった。だから、Bサイドの主人公の気持ちが減っていく。 いまだと、ネットもあれば、携帯だと距離は関係ない。 ふたつめ、婚前交渉によるデキ婚が世間に受け入れられていなかった。(実際はあったのだろうけど)だから、マユが堕胎するというアングル。まあ、ここは少し腑に落ちないが。 このふたつくらいしか、思いつかない。 あと、残念だったのは、3点 Aサイドで杉山清貴が出てくるが、彼は「君は1000%」を歌ってはいない。タイトルは再考すべきだった。 イニシエーションは、オウム真理教が出てくるまでは、認知された言葉ではなかったはず。時代と合致しない。 もうひとつ、前半で「隠れ家的なお店」という描写があるが、これは、90年代後半以降でグルメ雑誌に使用されるようになったフレーズであり、80年代にはまだ誰も使用しない。 静岡大学の教員が、自らの学生時代の体験を通して、このような小説を世に送り出していることに、「大学教授ってなんなんだろな」と思ってしまう。もっと、勉強してちゃんとした研究やれよな。 冒頭、合コンのシーンがあるが、こういう小説を書くのは、もっぱら合コンを盛り上げるほうの人間だったのだろう。 大学生のキーワード 合コン、海、遠距離恋愛、二股、妊娠、堕胎 お好み焼きで言えば、オールミックスといったところか。 新しくも古くもないただの日記である。 著者が悪いわけじゃない、評価する人間がバカなのだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 時間とお金のムダ。 文学的でも、教養的でも、何でもなく、駄作。 自己史上worst 3に入る。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 最低。 「読んではいけない本」第1位決定。 こんな騙しはトリックではなく単なる詐欺小説。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| たぶん、この本の1番の読みどころは最後の2行じゃ無くて途中の濡れ場だな…という最低な感想ですスミマセン。 それくらい面白くなかったんです。 正直、読書を趣味とする人間が読んで面白いものではありません。 めったに本を読まない思春期位の子が読んだら「うおお、すげぇ!」って感想が出てくるかもしれないけど、ミステリーとしての面白さは皆無。 読み応えもないし、2度読みたくなる…ってそうか?オチが分かってるのに、繰り返し読むほどの内容か?伏線とか気にならないし。登場人物も面白くないし。 女目線の恋愛と男目線の恋愛を考えると、やっぱり女の方が用意周到で裏ありまくりだよねーという、感想です。ハイ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 前半は楽しめたが、後半からエンディングがイマイチ。 余韻残しすぎ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 映画化されるしと思って読み始めたのですが…。 スムーズに読み進められる感じではないです。 10ページくらいで手元から離れてしまいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| わたしはトリックではなく、この小説はなぜ時系列がおかしいのかと思いつつ呼んでました。 最後の2行の感想は【え!】ではなくそうやって辻褄をあわせるのかと。 トリックは途中で大半の方は気づくか、おかしいと感じるでしょう。 チープな恋愛モノ好き以外は読まないほうがいいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| どうなんでしょう?この作品。 確かに最後まで読みました。 でも僕は意味通じなかったので ネットでネタを調べてようやく分かりました。 感度が鈍いのかもしれませんが スッと入ってこなかったなぁ。 途中で読むのを止めたくなるような 小説ではないです、確かに。 有田さんが絶賛し、当然僕もそれで知って。 映画化もされるみたいですけど トリック小説として確かにアリだとは思います。 でもこの人の小説をこれ以外に 読みたいとは思わなかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 話題になるほどのものとは到底思えないのですが…トリック以前にストーリーがつまらなすぎて読むのが苦痛でした。登場人物も魅力無いし。この本をミステリーとして読むくらいなら、もっと読むべき名作が世界にありますよー。読み返したくなる!が煽りみたいですが、こんな退屈な本私は二度と読みたくありません | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 知人に薦められて読みましたが、宣伝文句のように2回読もうとは思わなかったです。言うほど衝撃的なラストじゃないので、2回読む手間を省くために最後の2行を先に見たほうがいいかも。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 買って損した。読んだ時間を損した。 そう思ったのはこの本が初めて。 今度からは人の評判を信じずに買おうと決めました。 舞台が昭和なのですが、私にはちっともぴんと来ませんでした。「男女7人夏物語」のことを頻繁に話題に出されても、全然分かりません。 そういうジェネレーションギャップのある人にはお勧めできません。 その時代をリアルに生きた人には面白いのかもしれません。 最後の仕掛けも、そんなにすごいものでもなかったです。もっとすごいものを期待していたので…。 期待した自分がバカでした。 この本と一緒に、同じ作者の別の本も買おうと思ったのですが、買わなくて良かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 最後の2行で物語が変わる、二度読みたくなるって宣伝文句でワクワクしながら呼んでました。 しかし、最後まで読み切ったとき「え?」っとなりました。 2度読みたくなるどころか、2度と読みたくない小説になりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ラストから2行目にはどんなことが書かれているのか、と期待を寄せすぎました。 sideAで描かれているのが初々しい恋愛模様や恋愛の綺麗さなので、sideBでの落差がなんとも…。綺麗なお話ならそのまま終わってほしかったなあという感じ。衝撃のラスト、というほど結末に衝撃もありません。これくらいなら予想できるじゃないか、と思ってしまいました。 読んだ後の胸のスッキリしない感…。残念です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| みなさんの評価が二分化している理由は、「叙述トリック」ものを初めて読んだか否かだと思います。 叙述トリックを知らずに読めば「最後でどんでん返し!こりゃぶったまげた!」となります。知っている人達からすれば、「ん?最後、あぁ叙述トリックか。うん」で終わります。 はっきり言って文章的な面白さは全くありません。平凡です。ストーリーも普通です。叙述トリック自体も珍しいものではないので、驚きもありません。 最後の1ページのオチの為だけにそれまでの文章を肯定できるかと言われたら、私はできません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 多少ミステリを読みつけているひとなら、たぶんsideAでどういう状況か分かります。sideBのラスト二行でほう、こういう書き方もあるのかと感心はしました(ミステリなら@@トリック)。でも感動はしません。そして後味悪いなあ、と思いました。 こういう書き方をするために三人称にならざるを得ないためかもしれないですが、「動機」は恋愛小説でもミステリでも大事じゃないかと。それが全く描けてない気がします。だから恋愛小説としてもミステリとしても、中途半端な気が。 sideAとsideBの整合性やら動機がちゃんと描けているのか、もう一度読み直そうかとも思いましたが、内容がチャライ恋愛の話なので、気持ち悪くて読み直せない、です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 本や映画って面白いと言われると期待値が上がるので人に勧めるのも勧められるのも苦手なんですが、これはその代表のような作品でしたね。これを面白いと勧める人は普段あまり本を読まない人なのかなと思います。薄いしたらたら日常の生活描写が続くだけなので考える必要ないですしね。 確かに二度読み返したくなりますよ。確認するという意味で。面白くて二度読むと言うことではないと言うことを強調しておきます。 恋愛小説を楽しみたいならお勧めしません。ミステリーを期待したい人にもお勧めしません。 ぼーっと読んで古き良き時代を思い出したい人、静岡県民の方なら楽しめるかもしれません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 始めの方は初々しいラブを描いていたのに、最後の方は浮気をする男の話になってしまいました。 ハッピーエンドが好きですのでこの評価です。 終り方もあっさりというか、これで終わり!と突っ込みたくなるような感じで。 途中から読んでてイライラ。 感想は人それぞれですのでこれが私の感想です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 正直、時間の無駄。 目次に仕掛けられた…って、sideA、sideBっていってる時点でなんとなくわかるし、読んでれば、AとBの間の違いは「違和感」なんて生易しいものじゃないし。 薄っぺらい恋愛小説にしたたかさが加わってます。程度。山場もないし、寒いだけ。 この小説に必要なのは、読み手の忍耐だけ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 「最後に思わぬ展開が・・・」という書き込みを見てしまって、ちょっと期待した私が悪かった。。。 確かに「やられた!」と思いましたが、ただそれだけで私的には「おすすめ」は、無しです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| トリックといえばそうなのかもしれませんが…面白くなかったです。 登場人物の魅力のなさ、エピソードの凡庸さ、描写の稚拙さにげんなり。読んだ時間が勿体無かったです。残念。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!





