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イニシエーション・ラブ
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イニシエーション・ラブの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全276件 21~40 2/14ページ
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レビュー買いしたのですが、とっても浅いと感じました。 読んで何かを考えるでもなく、得るでもなく、読む前と読んだ後の頭や心に変化が何も来ません。ただ下らなくて不快感が残っただけ。 | ||||
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話題になり 映画化されたので ワクワクして購入した 最悪のレベル 全く良いところがない作品 買わなきゃ良かった | ||||
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途中で、違和感があり、何となくわかっちゃって、最後の2行で 「あ、やっぱり?」 確認のために前を繰ってみて、「あー、ここね」と。 「二度読みたくなる」「どんでん返し」などの前評判を期待して、 最後の2行まではなんとか、と、がんばって読んだけど、 ハッキリ言って、小説としては面白くなかった。 読んでるとき、苦痛だった。 | ||||
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この小説は、“恋愛”を軸に描かれた“ミステリ”です。なので、“ミステリ”と割りきって読めるかどうかでだいぶ印象が変わってくるかと思います。 純粋に“ミステリ”と捉えたとき、最後の二行で読者の意識をひっくり返そうとする試みはなかなか面白いと思います。 だがストーリーは恋愛が主軸なので、「ここが伏線かな」などと身構えつつも、どうしても“恋愛小説”を読む感覚に陥ってしまう。そうするといかんせん登場人物の“ダメさ”ばかりが印象に残ってしまって後味が悪い。 “ミステリ”としての構造の面白さを、この後味の悪さに邪魔されず楽しめるかどうかがこの小説の評価の分かれ道だと思います。残念ながら自分は“邪魔されちゃった”側の人間でした(^-^; | ||||
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論外ですね。買わないでネタバレを検索しましょう。100円でももったいないです。これで150万部売れるとは日本人は評判に弱いなと言う感じです。たぶん普段本を読まない人の間で流行ったんでしょう。 | ||||
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こんなくそつまらない本を読まされた! 時間の無駄 確かに最後えっ?と思って前を読み返した。 まあそれだけ。そのためだけに全く面白くもない本を読まされた感がすごい。 この作者の本二度と買わない | ||||
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元々、「伏線」などのキーワードで探して面白そうだと思って購入したので、途中でトリックに気づいてしまいました。 先入観無く、素直に読んでいたら、何も気づかず最後のどんでん返しを楽しめたかもしれません。 文章自体は面白かったですが。 帯やあらすじなどにも、トリックがあることをにおわせることが書いてあるので、同じように途中で気づく方も多いのでは、と思います。 | ||||
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読後の感想は「え?ほんとにそれだけなの?」でした。 あまりの単純さに信じられず、解説サイトを巡って本当にたったそれだけだと悟りました。 サイドa.bという構成、明らかに違う人物像、富士通とギフト………… もう読んだまんまなのに、なんでこれが名作ミステリー扱いなのか。それがミステリーでしょう。 最期の二行でひっくりかえるみたいな事が煽り文句に書いてあったが、サイドaのあだ名を付ける下りでチラッと考えてサイドbの3ページ目くらいでオチが丸見え…… 主人公が女に十角館の殺人を渡す場面があるが、同じ叙述トリックでもこうもつまらないものなのかと思いました。 誰がこれに騙されるの? パラノーマルアクティビティ5よりつまらん。 セックスシーンの多さとエロさに星一つ。 | ||||
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この本を読んで一番騙されたと思ったのは、作者が女性では無く男性だと言う事だ。これによって、自分の読解力の無さと偏見が露呈したので、星2つとした。 AたっくんとのSEXシーンなど、それなりの事を書いているにも関わらずさらっとした読後感で「流石女性作家だな」と感じたが、実は男性作家だったとは。。。。。 主人公マユが煙草を吸うと言う設定もそう。時代背景から見ても、ワンレンボディコン系ならわかるが古典文学を愛読する様なタイプに、物語上全く重要では無い煙草を吸うと言う設定は女性ならではと、読んでいる最中感じたものだった。男性作者だったら煙草を吸うにしてもそれを複線にすると思う。 本書はもともと、友人から貰った歌野晶午氏の作品のレビューを書いている時に、他のレビュワーの投稿で知った。なので読み終わってレビューでも書こうかな?と思って見たら、700近いレビュー数と63刷(自分の読んだ本)と言う人気振りに驚いたくらいだ。 歌野氏の作品も、低い評価(曰く、読んでいる途中でトリックがわかってしまった、など)が多かった気がするが、自分は最後までトリックに気がつかなかった。なので、叙述トリックと言うものを楽しむため本書も手に取った。 果たして、本書でも自分はトリックに全然気づかなかった。おかしいな?と思ったのはBたっくんとマユがわかれるシーンで、「またマユを殴ってしまう」と言うセリフ。あれ?殴ったシーンなんてあったっけ?と思ったが、二人のたっくんまでは思いがよらなかった。 で、二人のたっくんがわかった所で、どうか?と言うと、「ふ~ん」で終わり。歌野氏で感じた「なるほど!」と言うのは全く無かった。 その最大の理由は、小説ならではの登場人物の魅力と言うのが、全ての人物に無かったから。普通に大学に進学し、合コンに何回か参加し、何人かの彼女と付き合った経験のある人なら、「あった、あった」となるだけ(「あった!あった!!(笑)」では無い。念の為)。 二股三股なんて、当時のキーワードで良く有ったし、対策として同じ愛称をつけるなんてhotdog-pressみたいな指南書で書かれていたし、男が出来て一人暮らしを始めるのも良くあったし、会社員になって自信がついてくるのも良く有る話しだし、同期が入社してすぐに辞めるのも良く有る話。 理系出身ゆえなのか、本書は設計図に基づいて書いた感が有る。勿論、普通の作家も構想があって筆を取ると思うが、構想と言うよりは設計書を書いて仕上げた感が有る。配線図と言うのかな、パーツパーツを適所に置いて、導電テストしながら完成させた感じ。なので感情がこもっていないし、デートの行動も事件が起こらない。80'sネタもトリックパーツとしてしか機能していないので、80'sあるあるネタとして楽しめもしなかった。 | ||||
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そもそも物語として面白くありません。 さらにB面が始まって早い段階で違和感を感じ、その後すぐに違和感の正体に気付いてしまい面白くなさが加速、時間を無駄にしてしまったとさえ感じてしまいました。 今まで読んだ叙述トリックの中でも稚拙な部類に分類されると思います。 あまりオススメ出来る作品ではありません。 | ||||
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最後から二行目で~云々のアオリ文がなければ読み終えることができなかっただろう小説。 私はミステリー好きではない(嫌いではないが)ので、あまり楽しめなかったのだろうと思う。ミステリー好き、しかも頭を捻って謎解きそのものを楽しむ人、または騙される快感や謎が解けるカタルシスが大好物な人にとっては非常に面白い小説なのだろうな、と思う。 散りばめられる伏線や至るところにある仕掛けはもはや芸術的とすら言える。美しく精巧なパズルだ。よくできた数学問題を見ている気分。 が、ストーリーが空前絶後に面白くない。よくある若者の日常なのだが、よくある若者の日常よりも面白くないのだ。これならそのへんの若者をつかまえてきて恋愛話を語らせた方がずっと面白いのではないかと思うほどだ。 この小説にとって、ストーリーはパズルを構成する土台に過ぎない。もとより血沸き肉踊ったり涙をぼろぼろ流したりはらはらどきどき胸を高鳴らせたり人生の深淵について思いめぐらせるために書かれたものではないだろう。しかしそれにしたって、と思う。もし「最後から2行が!!」の触れ込みがなかったら、読む気力は続かなかっただろうから。 身近にミステリー好きがいたらまあおススメするかな、という本。 | ||||
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ヒロインがただのヤリマンってだけの話です。2度読む必要は無いです。 | ||||
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side Bで最初から違う鈴木と付き合ってたことにすぐ気づいてしまった自分はなんなんだろう(笑) | ||||
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重大なネタバレがあります。 騙されたんですが、これは強引すぎると思います。 AのタっくんとBのたっくんの共通点が不自然なほど多いです。静岡在住、静岡大学在学で、東京の大企業に内定を貰っていて、名字が鈴木。そんな人間がそう何人もいますか?いくらなんでも強引な設定で、限度を超えた偶然の重ね方だと思います。実は、いきなり東京編になったとき「静岡編と東京編の主人公が別人ってオチなんじゃない?」と一度は疑いましたが、大企業にもらった内定を蹴ったって言ってるし、名字も鈴木だし、さすがに別人ってことはないよなと思って最後まで読んでしまいました。結果まんまと騙されたわけですが、さすがに設定が強引すぎるなと感じました。 最後のどんでん返しはそれなりにすごかったと思います。内容を思い返しても「あそこが伏線になってたのか」と驚くところが多くて完成度は高いです。小説は時系列で書かれているものだという読者の先入観を利用したうまいトリックで斬新だと思いますが、騙し方が強引すぎるという一点のためにモヤモヤが残ってしまいました。 | ||||
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最後のオチは確かに面白かったが2回目は読みたいとは思わないし、もっと驚かされるオチかと思い楽しみに読んでみたがハードルを高くしすぎた自分に後悔してます。事件ものを期待していたのですが、普通の恋愛小説です。 1番驚いたのが作者が男だということ。 | ||||
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トリックは面白かったですが、この本は何を伝えたいのかが分かりませんでした。 結局は「通過儀礼」に過ぎなかっただけで、そこにはなんの奥深さもなく、作者のドヤ顔が目に浮かぶだけです。 自分に本当に2回読みたくなった本はこれではなく、杉井光の「すべての愛がゆるされる島」ですね。 こちらの方が途中のだらけも無く作者の内面をさらけ出していて、価値観をも変えてしまう作品でした。 もし、イニシエーションラブから求めてたものを得られなかった方はこちらを読まれてみては?? | ||||
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ミステリーとして読むと、これ以上の衝撃のラストはいくらでもあります。 こういうタイプの、携帯小説みたいな内容にミステリー要素を組み合わせたのがウケたんですかね。 それにしても、本体のストーリーがつまらないので、そこが欠点です。 難解では無い、という点では読みやすいです。 | ||||
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読んで損した本。 再読したくなる本とか、どんでん返しがあるとか前評判が良かったので読んでみたのですが、つまらない日常がダラダラ続くだけ。 魅力的な登場人物がほとんど出てこない。 かわいいだけで軽薄なマユ。それは、最後の展開のための伏線だったのか…。 最後まで「いつ意外な展開があるんだろう?」と期待していたぶん、がっかり感が大きかった。 | ||||
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いわゆる叙述トリックもの、ですが、、、 叙述トリックのために小説全体が構成されていて、本末転倒な作品に感じました。 何気ない描写に読み手の常識を揺り動かすような意味を隠しているといったわけでもなく、文中の違和感を結末でつじつまあわせするといった具合で、肩透かしをくわされました。 正直、物語としては展開に起伏の少ない部類ですし、初恋などのテーマをつらつらと描写するだけなので、物足りなさを感じました。加えて上記の違和感が相まって読者にギミックの解明を余儀なくさせるという。 | ||||
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筆者が謳うネタには純粋に騙されました。読み終えた後に「あーなるほどな・そういうことだったのか」と感心しました。 た だ 私は男なのですが、主人公の男性目線で読んでましたが純粋にキャラクター同士の絡みや心理描写、その他出来事絡み、どれを取ってもここまでありきたりで退屈な話はないなと思わざる負えない内容でした。 最初のパートが奥手の童貞が男として成長する話、ってのは掴みとしては、個人的には、全くはまりませんでしたね笑 まとめると、物語は私の嗜好には合わなかったが、トリックには感心したので2点を差し上げる、以上ですね。 | ||||
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