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さよならジャバウォック
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さよならジャバウォックの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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| <デビュー25周年>渾身の書き下ろし長編ミステリー!と銘打たれてるものの、本格推理とは真逆。ずっと違和感がつきまとう、不思議なミステリー。現実から少しだけ浮いた物語で、しゃれた会話や名言や哲学、深まる謎、冒険活劇、伏線回収で驚き、少し怖い展開…。伊坂幸太郎好きの要素が詰まっていて、超オススメ。ぜひ楽しんでほしい。傑作。 | ||||
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| 伊坂はテッパンです | ||||
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| 読み終わった後、自然と涙が出るような、またクスクスと笑えるようなそんな感じでした。 | ||||
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| 伊坂幸太郎の"あの感じ"が好きな人は問答無用で買いです。 ほんと痺れるよ。 | ||||
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| ジャバウォックは、昔の小説にでてくる怪物ということですが、この小説のなかでは、寄生虫というか悪霊のような扱いをされています。 主人公は主婦の佐藤量子。事情があって、動物や人間にとりついたジャバウォックを「剥がす」部隊のメンバー「絵馬」と「破魔矢」と行動を共にすることになります。 次から次へと事件は起こるのだけれども、量子だけでなく、一読者としても何だか現実なのか夢なのかよくわからない状態が続き、全く方向性が掴めないまま、読み進めていました。 終盤で、量子に関しては驚きの事実に直面してしまうのですが、それと同時に「破魔矢」の正体が分かってビックリ! 脳内のモヤモヤがとれて、全てが氷解しました。 あと、タイトルに「さよなら」とついていましたが、どちらかというと「ジャバウォックを追いかけて」という感じなのかな。 最後のドタバタ劇の効果もあいまって、速い流れにひたすら飲み込まれるように読んだ本でした。 | ||||
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