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蠱囚の檻



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【この小説が収録されている参考書籍】
蠱囚の檻 (光文社文庫)

蠱囚の檻の評価: 4.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

【ネタバレかも】めっちゃ映像映えしそうな場面は出てきたけどその後はどうなったんだ‥‥?

今回ラストが前回みたいに、
「あいつには何が見えてたんだ?」
的に、魚名刑事が信じる信じないで揺れ動くどころじゃない、めっちゃ大事になったので、その後は
どーなったんだよこれ、状態。
あれ、ちゃんと逮捕状取って逮捕したので上層部だって納得させて書類提出が必要だろうし‥‥。

>事件が一段落ついたので
いや、どうやって一段落つけたんだ。それが知りたい一番知りたいと思ったのは自分だけか?

今後、たとえば何かに憑かれた犯人が人質とって立てこもった時など、警察官は説得や物理的制圧を
するしか無いのか、呪詛が存在する大前提でまず憑きモノを落とすことから始めるのか?
法律と法律的には無いはずの呪詛や怪異の間でどう事件を解決するのかって結構面白いテーマのシリ
ーズなのに。
あの後、上層部も呪詛も怪異も存在しますって認めた上で徹底的に揉み消したのか?
それとも、あれは一人一人見えているものが違ってて後にはどって事ない容疑者の遺体が残ってたの
か?
そこらへんすげー気になるのは自分だけだろうか?

登場人物は前回同様みんな生き生きしてて、特に魚名刑事が恐怖を克服して悠希の心情と存在をを受
け入れる過程は涙が出そうだったし、哮天は犬好きにはたまらないくらい可愛いのに勿体無い。
蠱囚の檻 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:蠱囚の檻 (光文社文庫)より
4334106374

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