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終わらない冬、壊れた夢の国
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終わらない冬、壊れた夢の国の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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時と四季シリーズは全巻読了したが、やはりデビュー作『夏へのトンネル、さよならの出口』の完成度が1番高い。映画のクオリティも本当に素晴らしかった。 春はクライマックスまでは『夏トン』を凌駕する仕上がりだったが、クライマックスで画竜点睛を欠いてしまった。 秋、冬は「時」と「四季」をどう組み込むかという作者の壮絶な苦悩が作品から伝わり、「秋」、「冬」である唯一性と必要性が感じられない。言ってはなんだが、本作の「冬」は「冬」でなくても作品としては成立する。 本作は話の謎を提示するだけして、回収しないまま終わったものも多い。また、クライマックスも強引に締め括った感がすごい。 本作品についての感想は、少し書いただけでもネタバレになりそうなので割愛する。 | ||||
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