凶獣の村 捜査一課強行犯係・鳥越恭一郎
評判
凶獣の村 捜査一課強行犯係・鳥越恭一郎の評価:
4.00/5点 レビュー 4件。 D ランク
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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今回の主人公は、L県警察本部、捜査一課強行犯係・鳥越恭一郎。鳥越の先輩でもあり、かつての県警捜査員、三ツ輪が殺害され、連れて出ていたはずの孫娘が消えてしまいます。場所は、下志筑郡胎岳村。過去の幾つかの未解決事件があって、「十雪会」という名の宗教団体が浮上し、団体内の複雑な人間関係、系譜が明かされていき、勿論スリラーですから、犯人の存在とその罪の理由に向けてストーリーが形成されていくわけですが・・・。
ミステリ的要素を盛れるだけ盛り込み(テッド・バンディまで引き合いに出して)、ストーリーをより複雑に絡め合わせながらの、尚且つハシブトガラスと心を通わせることができる刑事、鳥越恭一郎の捜査に私は最後まで何の興味も持つことができなかった。特に語るべきことのない、出張帰りに<新幹線(の中でサッと読むための)ミステリー>でした。
よって、このことは忘れて次の読書へと向かいましょう。
□「凶獣の村 捜査一課強行犯係・鳥越恭一郎」(櫛木理宇 角川春樹事務所) 2024/5/16。