ブラックボックス

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評判

ブラックボックスの評価:

3.13/5点 レビュー 60件。 C ランク

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平均点3.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全33件 21〜33 2/2ページ
No.13
(4pt)

読んでみましょう

とにかく読んでみましょう
ブラックボックス (講談社文庫 す 52-1) Amazon書評・レビュー: ブラックボックス (講談社文庫 す 52-1)より
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No.12
(4pt)

前半と後半のコントラスト

前半はごく最近の世相を綺麗に反映している。
一方で後半は普遍的なテーマを扱っている。
どちらもうんうん、と頷ける内容だった。
比較的平素な言葉で書かれていた。
ブラックボックス (講談社文庫 す 52-1) Amazon書評・レビュー: ブラックボックス (講談社文庫 す 52-1)より
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No.11
(5pt)

雑多で普遍的な’’終わってる’’人間

いわゆる’’終わって(い)る’’人間の日々を書いた作品。作品の内容に関して要点には触れないが、個人的にとてもおすすめの作品。現代に生きる上でどこか違和感や疎外感、疑問を持つ、特に若者におすすめの作品であると感じた。
ロードバイクについての用語がわからない部分は確かにあったが、さほど気にならない。描写が細かく、情景が浮かびやすい点、難しすぎる用語、表現が少ない点などは高評価。是非、事前の情報無しで読んでみてほしい一作。
ブラックボックス (講談社文庫 す 52-1) Amazon書評・レビュー: ブラックボックス (講談社文庫 す 52-1)より
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No.10
(5pt)

ほかの作品にも興味が出てきました まるでイルミナティ―カードの小説か? ※ネタばれ注意

ロードバイクに昨年からはまったひとりとして、最近注目されている食品配達業務や非正規に将来不安の世の中。まさに現代を象徴するレールを外れたら人生転げ落ちると、生身の人間が運転する自転車という、ちょっとのアクシデントで再起不能になる危うい存在。
そこから何とか這い上がろうとしても、倍増するストレスには報われない諸待遇に天を仰ぐ。
前半のバイク便での描写は非常に生臭いリアリティ満載で好きでした。
収監後の話で自己の振り返り描写も良かったですが、出来ればもう少しバイク便での生活描写を書いてほしかったです。
それよりも流石芥川賞作家さんだなぁと思ったのは、コロナ発生前に未知のウイルスの話や、ロシアの北海道侵攻の本を未来でも予見できるかのように出版されているところです。
当然、その二冊も購入決定です。
ブラックボックス (講談社文庫 す 52-1) Amazon書評・レビュー: ブラックボックス (講談社文庫 す 52-1)より
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No.9
(4pt)

知らない世界を体験するのか読書の効用

いいと思う。特に新しいとは思わない。カッとしやすくて、集中力が無くて、自己肯定感が低くて、何とかしたいけどどうしていいかわからない若者。まさか、元自衛官とは思わなかった。まさか、刑務所に入るとは思わなかった。
 私はこういう人生を送ったことが無い。でも、自分がこんな人間だったらこうなってしまうのかな、と思って内容がスンナリ受け入れられた。これを私という人間がどう受け止めるのか、というのは個人的な問題。だけど、読む価値があったと思った。私はこうは生きないから。
ブラックボックス (講談社文庫 す 52-1) Amazon書評・レビュー: ブラックボックス (講談社文庫 す 52-1)より
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No.8
(4pt)

評価の差は環境についての感度

主人公は衝動を抑えられない部分がある、というところ以外は(勉強が得意ではないタイプの)普通の人であって、
衝動を抑えられない、という違いによって少しずれたレールがどこに繋がっているのか、という話だと思いました。

作中には主人公のように普通の人で、衝動も抑えられる人も出てきますが、主人公のようにその先に行かないだけで、そこからどこに行けるというものでもありません。

私自身が配送の仕事をやっていますが、転職となると、未来に続いていく選択肢があるとは感じませんので、主人公を取り巻く環境と心情に共感できました。
ブラックボックス (講談社文庫 す 52-1) Amazon書評・レビュー: ブラックボックス (講談社文庫 す 52-1)より
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No.7
(5pt)

ナレーションが良い

物語自体はあまりおもしろくないけれど、5時間もあるナレーションは良かったです。
聞いたことないナレーターさんでしたが、声が良く、子供の寝かしつけに最適です。
語学力もあがるし、いいことだらけでした。子供が本にも興味がでてきて感謝してます。
ブラックボックス (講談社文庫 す 52-1) Amazon書評・レビュー: ブラックボックス (講談社文庫 す 52-1)より
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No.6
(4pt)

すぐ殴るといえばそうだし刹那的と言えばそうだけど

組織と言うか、刑務所も自衛隊も含めて、一定のルーチンで流れる日常の中で、自分の、今までの経歴や人柄を生かした、何気ない行動が、他の人を救い、ちょっとしたお返しがあるというお話です。
あちこち話が飛ぶと見せかけて、割とすっと帰ってこれるので、よくできた本だと思います。
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No.5
(4pt)

20代くらいの人には大きな共感をえられるかも

自転車便のメッセンジャーとして働くサクマ。不安定な雇用でなかなか先が見えない。同棲中の彼女がいるが、未来が見えない。そんな若者の暮らしが表現されており、そこから現実を見てみると、今の若者とサクマのような立場で生活せざるをえない人がたくさんいるのではないだろうか。本人が悪いわけでもない、でも社会を否定するわけでもない、その無力感が作品に出ていると感じた。20代くらいの人が読めば、大きな共感を得られるかもしれない。サクマも普通に暮らしているだけ。でも普通の世間での暮らしと刑務所での暮らしで何が変わるのか。バブル崩壊後の若者に厳しい日本の閉塞感を見事に表現していると思う。
ブラックボックス (講談社文庫 す 52-1) Amazon書評・レビュー: ブラックボックス (講談社文庫 す 52-1)より
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No.4
(5pt)

ブラックボックスなのは世界か、それとも自分か

衝動的な言動がもとでどの仕事も長続きしないメッセンジャーのお話。淡々とした世界認識と制御したくてもできない衝動の現れ方など、内観が緻密に描写されている。ブラックボックスなのは世界か、それとも自分か。
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No.3
(4pt)

芥川賞受賞作に値するか

内容はメッセンジャー業をするある男の話。
自転車、メッセンジャー業にとても詳しく描かれており、刑務所の話なども詳しく書かれている。
あたかも自分が体験したかのような表現は素晴らしい。
でも芥川賞を受賞する作品なのかは疑問に思った。
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4065347432
No.2
(5pt)

心情描写が素晴らしい

主人公の心の中の葛藤がよく伝わり、引き込まれる素晴らしい作品でした。

好みはあると思いますが、なぜこんなに評価が低いのか不思議です。
ブラックボックス (講談社文庫 す 52-1) Amazon書評・レビュー: ブラックボックス (講談社文庫 す 52-1)より
4065347432
No.1
(4pt)

そんなに悪くないよ

序盤は、生活環境や自転車の描写が稚拙だな、と感じたかな。でも、社会に上手く収まらない主人公を描く手法だろうし、社会と適度に交われない主人公のもどかしさに共感できた中盤からはスラスラ読めました。

たぶん、何事にも上手く適合でき、世の中に対し窮屈さを感じない人には、分からない苦行の世界かな。

自分もキレる心を持ち合わせてるので、若い頃は抑えるのが大変だったなーとか、今まで大事にならないでよかったなー、なんて過去を鑑みながら、主人公に感情移入できました。。

そして、このタイプの人間の生き方や苦労を、少し考えさせられましたね〜。
ブラックボックス Amazon書評・レビュー: ブラックボックスより
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