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シルバーブレット メディカルドクター・黒崎恭司と弁理士・大鳳未来
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シルバーブレット メディカルドクター・黒崎恭司と弁理士・大鳳未来の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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最初の場面は、病院内の治験者用控室から始まります。 専門分野について部分的に説明はされていても、そもそも治験と関わったことのない人からすれば、この場所がどういうものなのかがピンと来ない上、主人公が弁理士だから、治験からいきなり特許の話になり、特許侵害で差し止め請求が届く等・・・専門的な場面がほぼ同時進行で表れてきます。治験、そして特許(侵害?)。。。 かと思ったら、次の章では、いきなり市販後の薬剤が話題となり、ただでさえその業界に詳しくない人にとっては理解が難しい中、特許の種類、薬剤名、会社名も複数でてきます。 とにかく最初の方は頭が混乱しました。 まあ、読み進めていくうちに、だんだん繰り返し出てくる人名、会社名は慣れてくるのですが、絵に描いたような黒幕の登場など、できた物語なんだな~という要素が一杯です。 普段、もう少し複雑で説明等が丁寧な小説を読むことが多いのですが、今回はさくっと読み進めることができました。と同時に、すべてがタイミングよく進むストーリーにちょっと物足りなさを感じたのも事実です。 | ||||
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