チーム・バチスタの栄光

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評判

チーム・バチスタの栄光の評価:

3.85/5点 レビュー 327件。 A ランク

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平均点3.85pt

Amazonレビュー一覧

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全267件 161〜180 9/14ページ
No.107
(5pt)

舞台設定とキャラクターが魅力です

最近の国産ミステリーの中では、
世間の評価の高い、
大学病院を舞台にした本格ミステリー小説です。
大学病院の神経内科医であり、
学内政治からのアウトサイダーである主人公田口は、
院長からの指示で、
天才外科医桐生恭一率いるチームバチスタの面々から、
バチスタ手術中に連続して発生した術中死の調査を行います。
上巻は主にそのエピソードと大学病院の仕組み(院内政治や人間関係)が続きます。
ここが面白い。
テンポがいい。
田口のキャラクターが際立っているのと、
大学病院という伏魔殿的な舞台を上手に説明しきっています。
ひょうひょうとして、冴えないが、組織を超越している田口は、
多くの作家が挑戦して、多くの場合成功していないキャラクターではないかと思います。
本格的な謎解きは下巻。
ちなみに下巻での謎解きに必要な、
事件の伏線はすべて上巻に出ています。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
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No.106
(4pt)

映画も楽しみ

熱血漢で外科の腕は一流。
桐生先生は、白い巨塔の財前教授にダブる。
外科手術や血が嫌いな精神内科医。
田口先生のキャラクタは白い巨塔の里見教授とダブるなんてことはなく、
逆に熱血漢のかけらも見あたらないキャラが最高。
しかもこの田口先生が主人公で、
手術中の死亡(術死と呼ぶらしい)の原因を解明していく。
心理学的要素の多く、展開の妙は一読の価値有り。
そして、映画では田口先生を竹内結子が演じるとなると
小説のイメージとの違いを見てみたい。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
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No.105
(4pt)

ストーリー展開のテンポがよく、人物描写もエッジが効いていて小気味よい

近々映画になると聞いたので、その前にと思って手に取って見た。
天才心臓外科医桐生の手術中に不可解な患者の死亡が続く。手術の失敗か、あるいは故意による殺人か。病院長高階の命をうけ万年講師田口が事件の調査にかかるが、田口の目の前でまたもや患者が死亡。助っ人として厚生省の技官、白鳥が登場。人を人とも思わぬ白鳥の振る舞いに困惑、怒りを覚えながらも、その極めて鋭利な論理に圧倒されていく。田口と二人三脚の調査は進展し、やがて事件の全貌が白日のもとにさらされる・・・
ストーリー展開のテンポがよく、人物描写もエッジが効いていて小気味よい。医者である著者海堂氏が専門の医療をテーマにした作品ではあるが、専門家としての知識を駆使してリアリティを構築するのではなく、むしろ人物描写、心理描写によってリアリティを獲得している点が興味深い。瀬名秀明氏の「パラサイト・イブ」以来、と評する選者もいたが、「パラサイト・イブ」が生化学者の専門知識に依拠しているのとはこの点が対照的である。
ともあれなかなかの秀作である。映画も楽しみだ。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
4796661611
No.104
(4pt)

上巻の緊張感はスバラシイが・・・

上巻の緊張感は素晴らしい。これがデビュー作なのかという驚きを感じた。が、下巻でもう一人の主人公「白鳥」が登場してからの展開は少々興ざめ。上巻の緊張感は一体何だったの?と肩透かしを喰ってしまった。
リアリティのある展開にいきなりリアリティのない人物(白鳥)が登場してきたから興ざめしたのではない。医者でもある著者にとって、病院の闇ともいえる事件を解決するには、現実にはありえないような役人(白鳥)を登場させなければならないのだ、という想いの現われだったと考えてみれば納得もいくのだが、如何せん白鳥のキャラがこの小説にあっていない。ここまでおかしげな人物にする必要があったのだろうか。
と、気になる点ばかり書いてしまったが、スリリングな展開に時が立つのを忘れて思わず最後まで読んでしまうリーダビリティの高い一冊だった。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
4796661611
No.103
(4pt)

バチスタ手術について知りたい時に読むと良い本

バチスタ手術のチームを巡る殺人事件を解決する、万年講師と内閣官房庁付けの変わり者の話
破天荒なキャラクターの白鳥が、奥田英朗の伊良部医師にイメージがかぶった。
破天荒なキャラクターが物語に躍動感を与えていた
読み応えのある推理小説
バチスタ手術について知りたい時に読むと良い本
チーム・バチスタの栄光 Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光より
4796650792
No.102
(5pt)

『パラサイト・イブ』以来の衝撃

緊迫した展開で終了した上巻のスピード感は
白鳥の登場によって更に加速度を増す。
チーム・バチスタの面々は白鳥の力づくともいえるヒアリングによって
有無を言わさず容疑者となり、心の奥底をえぐられる。
心の外科手術とはよくいったもので、白鳥のメスは
チームのほころびを次々に明るみにしていく。
現役医師だからこそ描ける医療の実態、そして新たな技術。
医者だって一人の人間でしかない、ということを
これでもかというくらい見せつけられる。
桐生ブラザーズの苦悩が本策の山場であろう。
その後の真犯人確立までの盛り上がりは
白鳥の存在が薄い分、長いエピローグの感じさえする。
しかし、それはマイナス評価ではない。
読み手の気持ちをクールダウンさせてくれている気さえする。
文句なしに面白い。
田口&白鳥コンビの探偵劇はすでに続編が刊行中。
しばらくは海堂作品にはまってみるのも悪くない。
チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)より
4796661638
No.101
(4pt)

特に下巻から…。

こういうお話だったのねぇ。
最近医療関係ドラマも豊富だったから…。
『バチスタ』は耳馴染んでいて。
そこに。ミステリーがついて。映画化だものねぇ。
下巻から、厚生労働省の白鳥技官登場と共に。
と〜っても面白くなっていきます。ロジカル・モンスター←このWord大好き!
ほとんどの方が神経内科学 教室講師 田口先生のような生き方なんだろうな。
〜不定愁訴外来(愚痴外来)を設立し、ベテラン看護師と共に影で病院を支えている〜
このコンビ田口&白鳥誕生ですよ!
白鳥技官のぶっ飛び方。しかし計算されている???
おもしろ〜いっ。
人と人との繋がりというより、結びつき絆。
なぁ〜んてものが、絡んでおります。
どこにも、ドラマが潜んでいてね。
でも。術死(=Dカルテ)の際これをお祭りと、捉えた犯人って。
今の世の中、想像できちゃって。
想定内なところが逆に怖かった。アタシがいます。
チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)より
4796661638
No.100
(4pt)

ここで終わるなら星5つでもいいが

 この作品には下巻があり、それで完結する。だがその下巻がいまいち。
 もしこの上巻だけで物語が完結するなら(しないけど)星5つ上げもいい。そのくらいすばらしい。
 正確に言えば、白鳥が登場する前、田口が術死を目撃して動転する辺りまでのストーリー展開のテンポの良さと緊張感の盛り上がりは絶賛に値する。文章的には少々気になるところがあるが、そんなことは喜んで目をつぶってもいいと思った。田口という医師が、一見病院組織の中で、出世欲もなく、いかに楽して生き延びるかを考えるアウトローとしての顔を見せながら、実は医師としての最も崇高な才能を持ち合わせていると言う辺りを、さりげなく、ユーモラスに表現しながら、奇想天外な物語を、しかしリアリティーをしっかりと併せ持たせながら描いていく様は、さすが医者が書いているという部分と、それを越えた作家の力量を感じさせるに余りある。 残念ながら、一般的には人気があるらしい白鳥が登場してから、私は一気にテンションが下がってしまった。白鳥というキャラそのものは魅力がないわけではないが、あまりにもリアリティーがなさ過ぎる。そのため、せっかく構築した物語の世界が、一気に崩壊してしまう。
 付け加えて言うなら、後半、特に謎解きと、動機付けの部分は、これが医師の書いた作品でなければ、「荒唐無稽に過ぎる」として切り捨てられてしまっても致し方ないという展開を示す。「医者が書いているんだから、現場ではこういう事がリアリティーがあると思われているんだろうなあ」と漠然と思うから、なんとか成立したという感じがしてしまう。
 設定、トリック、物語構成、キャラクター設定と非凡な要素が数々あるのは確かだし、上巻を読む限り、この水準が最後まで持ち越せなかったのは非常に残念である。
 その気持ちを込めて、星4つ。
 
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
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No.99
(5pt)

一気に読めるおもしろさ!

医療、病院をテーマにしながら、
これほどまで実におもしろく、軽妙なタッチで描くミステリーは、
もうおもしろくておもしろくて、
一度読み始めたら先を読まずにはいられない!
特に主人公・田口と白鳥の2人のキャラがたまらない!
これは確かに売れる本だと納得がいく。
おすすめ本です。
チーム・バチスタの栄光 Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光より
4796650792
No.98
(5pt)

一気に読めるおもしろさ!特に下巻はおもしろい!

下巻は、主人公・田口に加え、白鳥が登場し、
物語のおもしろさを倍加させてくれる!
この2人の会話を読んでいるだけで
実に楽しい気分になれる。
医療、病院をテーマにしながら、
これほどまで実におもしろく、軽妙なタッチで描くミステリーは、
もうおもしろくておもしろくて、
一度読み始めたら先を読まずにはいられない。
それでいて単なるエンタメ小説ではなく、
いろんな現代的な医療問題のテーマも含んでいるからすごい。
ただ下巻の後半、事件が解決した後の話が
ちょっと長いかなという点だけが気に掛かったが、
それでも実におもしろいおすすめ本であることに変わりない。
チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)より
4796661638
No.97
(5pt)

一気に読めるおもしろさ!

医療、病院をテーマにしながら、
これほどまで実におもしろく、軽妙なタッチで描くミステリーは、
もうおもしろくておもしろくて、
一度読み始めたら先を読まずにはいられない!
特に主人公・田口のキャラがたまらない!
物語の前半の方は「ほんとにおもしろいのかなこの本」
とちょっと心配になる部分もなきにしもあらずだが、
どんどんおもしろくなっていき、
下巻に入るとさらにおもしろくなる!
これは確かに売れる本だと納得がいく。
おすすめ本です。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
4796661611
No.96
(4pt)

おもしろい

おもしろい作品です。お勧めします。
著者の文章表現が非常に上手い為、スムーズに読み進めることが出来ます。
また、医学的な内容も判りやすく説明されています。
ミステリーとしても、登場人物のキャラ、状況設定、トリック等、おもしろく感じました。
欲を言えば、犯人の動機にもう一ひねり欲しかった気がしますが。。。
全体としては、非常に面白く、お勧めできる作品です。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
4796661611
No.95
(5pt)

医療小説の傑作

今年初めての徹夜本だった!
正月休みを利用して一気に読んでしまった。
一度読み始めると続きが気になって途中でやめる事ができない。
著者は現役の外科医であり、医学界ではAi(死亡時画像検索システム)の導入を訴え続けている人物だ。
日本では、術死した患者の解剖率がわずか2%と、先進国では断トツで最下位。
つまり残りの98%は、死因不明という事。
手術中の不幸な偶然なのか、医療過誤なのか、あるいは悪意ある犯罪なのか、わからないまま葬られているのが日本の現状。
著者は、医療現場のこの問題に対して警鐘を鳴らすために、この小説を書いたそうだ。
難しいテーマを内包しているのだが、小説としての娯楽性も見事に両立させている。
気軽に楽しめるのだが、重厚なメッセージも込められている。
これは、同じく医学博士である手塚治虫の「ブラックジャック」と共通する。
「ブラックジャック」も高い娯楽性と重いテーマを両立させている
新人のデビュー作でこれほど話題になり、大ヒットしたのは、馳星周の「不夜城」以来ではなかろうか?
とにかく登場人物のキャラが立っていて面白い。
魅力的な登場人物が大ヒットの大きな要因になっていると思う。
他の作家には書けない医師ならではの問題提起と、魅力的なキャラクター。
この2つが海堂作品の魅力だと思う。
この作品以降も、白鳥・田口コンビシリーズを続々と書いているが、文学史に残るシリーズとなるように頑張って欲しい。
ここ数年の新人の作品では一番面白かった。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
4796661611
No.94
(4pt)

ぺらぺら読めます

 読みやすくてあっという間に上下巻読破してしまいました。内容的にも軽く感じました。しかしもしかしたらそれは私が医療関係者だからかもしれません。よく考えると結構耳慣れない専門用語なども出てくるので、読みにくく感じる方もいらっしゃるかもしれません。
 麻酔科医の私としては「麻酔科の一般的なイメージはこんなものなのかな?」と少し複雑ではありました。
 一応誤解のないように言っておきますが術中死が起きた場合真っ先に疑いをかけられるのは間違いなく麻酔科の誤薬や処置についてです。ですのでこの話は純粋にフィクションとしてお楽しみください。 
チーム・バチスタの栄光 Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光より
4796650792
No.93
(5pt)

待望の文庫化!スピーディーな展開に◎

医療事故の調査を命じられた門外漢の内科医田口の視点から物語は始まる。
鮮やかなまでの情熱を持つ桐生とチームバチスタ。
難解な専門用語はあまり気にならず、テンポのよいストーリー展開に
ぐいぐいと引き込まれていく。小説としてちゃんと面白い。
大学病院が孕む多くの問題点を示唆しながらも
その中で自分の居場所を見つけて生きていく田口に与えられた試練。
下巻への期待が大いに膨らむので上下セットでの購入をお勧めする。
ちなみに上巻でもっとも印象に残ったのが回想シーンでの高階教授の言葉である。
「ルールは破られるためにあるのです。そしてルールを破ることをことが許されるのは
 未来に対して、よりよい状態をお返しできるという確信を、
 個人の責任で引き受けるときなのです」
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
4796661611
No.92
(5pt)

最初は敬遠してたが…

医療小説という事で内容を知らないまま敬遠していたが、あまりにも売れているので買ってみたら面白い!サスペンスとは知らなかった。しかもキャラも濃く、ストーリーも引き込まれていきます。医療用語はかなり説明はあるものの、素人の私にはまだ少し難しかった^^;でもビデオで『ER』や『白い巨塔』見ていのでだいぶ助かりました。後半は一気に展開して行くので、あっという間に読み切ってしまいました。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
4796661611
No.91
(4pt)

面白かった

犯人が最初になんとなく目星がつくのが、この方の書き方でしょうか?
そんなことはまあいいとして、面白かったです。
白鳥が出てくるのが遅いかな?とは思いましたが。
どなたかも書かれていましたが、面白いけれど、地に足のついてない感じも少々。
奥歯でぐっとかみしめられないような。処女作だからか、
それともこの方の作風かわかりませんが。
でもエンタメ小説として、とても面白かったです。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
4796661611
No.90
(4pt)

納得

「あー、やっぱりね」と納得させられる犯人像だった。
上巻を読み推測した犯人や犯行動機を、理詰めで納得させてくれた感じである。
この辺りから結末までの描写は丁寧で、読み応えがあった。
上巻より評価が高いのは、こうした描写の違いと結末の後味の良さが理由である。
チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)より
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No.89
(5pt)

すっきり。

バチスタ手術の連続術中死の真相を調べていた田口医師。
けれど、何かおかしいと気づきつつ、原因はわからなかった。
調査は破天荒な役人白鳥の手にゆだねられ、
いよいよ真相が明らかに。。。
下巻で、いよいよ白鳥が登場。
チーム・バチスタの人々を怒らせながら、
色々なことを暴いていきます。
その流れや、真相、途中でわかる事実など、
意外性もあり、おもしろかったです。
先にブルーバックスの「死因不明社会」を読んでいたため、
AIの必要性を訴える著者の狙いもよくわかりました。
こういうケースに有効、ということですね。。
ひとりひとりのキャラがかっこよく、おもしろかったです。
チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)より
4796661638
No.88
(4pt)

医療モノだけど難しすぎない

心臓手術バチスタを専門とする「チーム・バチスタ」は
これまですべての手術を成功してきた。
しかし急に術中死が連続して起きてしまう。
チーム・バチスタのトップ、桐生医師は不審を抱き、
院長にチームの手術の調査をおねがいする。
そこで万年講師で外科は門外漢の田口医師が調査にあたるが。。
すっごいおもしろかったです。
医療モノは難しそう、となかなか手がでなかったのですが、
読んでよかったです。
天才外科医桐生をはじめとして、義理の弟鳴海医師や
語り手担当の田口医師、高科病院長などのキャラがすごくかっこいい。
内容的には、医療関係のむずかしめのお話が入っていますが
語り口調が親しみやすいので、楽しんでよめました。
推理小説は犯人を自分で推理するのが楽しみ、という医療素人の人以外なら
誰にでもおすすめできる感じの本でした。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
4796661611