チーム・バチスタの栄光

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評判

チーム・バチスタの栄光の評価:

3.85/5点 レビュー 327件。 A ランク

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平均点3.85pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全69件 21〜40 2/4ページ
No.49
(3pt)

漢字がいっぱい

伊良部に並ぶキャラ登場、みたいなことを言われていたので読みました。
結局最後まで誰が伊良部ほどのキャラを持つ医師なのかが自分には分からなかった。
あまり魅力を感じないまま読み進めていましたがとにかく漢字が多い。
ここまで漢字が羅列された小説を読むのは初めてで意地になって最後まで読みました。
読み終わった後は変な達成感に襲われてましたが、自分には難しすぎたように思います。
チーム・バチスタの栄光 Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光より
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No.48
(3pt)

話は面白いが文章に無駄が多い。

俺は医療関係者じゃないから細かい専門知識の設定の矛盾を指摘する気はないし、そんなスキルもない。話として面白いし最後までそれなりに楽しめた作品だ。が、やはり本職作家ではない上にこれが処女作ということなんだろうか、文章が素人くさいことこの上ない。
一言でいうと無駄に酔った文章が多すぎる。要するに推敲がちゃんと出来てない。そのせいで、読み手に与えなくてもよいストレスを与えてしまっている。無駄な表現を省けば、中途半端な厚みの上下巻二冊にもならないで400ページ前後文庫本一冊でまとめられたはずだ。
もっと文章におけるプロフェッショナルな仕事とは何か、ということを考えて欲しいと思った。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
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No.47
(3pt)

普通そんなヤツいないってばwww

この「ミステリーがすごい」で新人ながらいきなり大賞をゲットしたら海堂尊の作品
とてもおもしろかった
テーマは昨今企業で叫ばれているコンプライアンスや監査
監査をどうやって行ってコンプライアンスを遵守させていくのかという点には疑問の残る部分もあったのだが大学病院の中にある矛盾点などを焙り出していて自分の知らない世界に触れることができた
舞台は外科手術の中で、外科手術っていうとブラックジャックしか浮かばないモノとしては手術というのはたくさんの技術者が関わっているのだと知ったし、いかに壮絶な日々を送っているのかも理解でき勉強になった
設定で考えたなあと思ったのは厚労から乗り込んでくる役人に医師免許を持たせているところ
ここがすごい
普通そんなヤツいないってばwww
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
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No.46
(3pt)

中盤の展開は絶妙

中盤の展開は本当に面白かった。
少なくともその一点においては、多くの人が楽しめるのではないだろうか。
全体の半分に差し掛かるまでは、とても静かな雰囲気。
そして、恐らくこの雰囲気のまま淡々と話が進むのだなと覚悟を決めたころ、突然空気を一変させる人物が登場する。
パッシブとアクティブという対になるキーワードが物語の中盤の絶妙のタイミングで導入され、静かだった舞台は俄かに騒然とし始め、そこから最後まで一気読みをせざるを得なかった。
受動と能動というイメージは、物語に骨太のリズムを与えると同時に、二人の主人公の明確なキャラクタを設定することにも貢献し、印象深い読後感を残すことに成功していると思う。
文章は基本的には簡潔。その一方でこじ付けがましい比喩表現もある。
味わいに乏しく、好みを言わせて貰えば好きではない。
ただ、この手のエンタメ小説においては、無駄な修飾はかえって邪魔になることもあるだろう。
だから、その一点において直ちに作品の価値が下がるとは思わない。
オモロい話を書いてナンボ、である。
ストーリで残念なのことが二点。
登場人物たちに過去の秘密や犯行動機を語らせる場面など、終盤がやや説明的に過ぎる感があり興ざめしてしまったこと。
それと、犯行動機が推理物としては良くありがちな、単なる定型にしか見えたかったこと。
著者の提唱する死亡時画像処理診断(Ai)に関する簡単な知識が得られたことは、良いオマケだった。
チーム・バチスタの栄光 Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光より
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No.45
(3pt)

医療ミステリーとしては良かった。

下巻を読み終わりました。 下巻は上巻より「ロジカル・モンスター」厚生労働省のエリート役人白鳥と田口の場面が多いので「田口・白鳥コンビ」の丁丁発止のやり取りが楽しめます。最後まで「バチスタ事件」の真犯人は誰かと云う推理ができたので医療ミステリーとしては良かったと思います。
筆者の現役病理医の立場から見た医療現場の実態をいろんな意味であからさまにしているのはかなり
勇気がいる仕事なのではないのでしょうか?バチスタ手術の患者さんが亡くなるシーンが多いのは正直読んでいて辛い部分もありました。でも現実患者さんの家族、医師にとっても辛い現実なんですよね?「命」のあり方を考えさせられる本です。(私にとっては)「ジェネラル・ルージュの凱旋」
がどんな作品か楽しみです。
チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)より
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No.44
(3pt)

ここまで医療現場の実態にメスを入れてもいいんですか?

映画化(春には「ジェネラル・ルージュの凱旋」が映画になる)や伊藤淳史、仲村トオル出演のTV
ドラマ化でも話題を呼んでいる田口・白鳥コンビのバチスタ・シリーズですが、上巻だけ読んだ感想を言うといくら筆者が現役の病理医の立場とはいえ私はここまで医療現場で現実に起きていることにメスを入れていいのかと思ってしまいました。でも医療問題に筆者がメスを入れることによって物語自体の現実味や命の重みなど読者に考えさせられる課題が多いのも確かです。私はまだ上巻しか読んでませんがこの本は田口・白鳥コンビ、バチスタ・シリーズの序章に過ぎないと思います。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
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No.43
(3pt)

面白いですよ。

全くの先入観なしでこの小説を手に取り、暫く本棚の肥やしになっていました。何かのきっかけでミステリー関係の賞を受賞し、ドラマ化される事を知り、本棚から引っ張り出して読み耽りました。
 適度に専門医療と感じさせる部分があるものの本格的医療小説のように専門用語が飛び交う事はなく、白い虚塔のような政治色が濃いわけでもなく、著者の強烈なメッセージを感じさせられる事なくあっさりと読みきれました。登場人物もそれなりに個性的であるものの、決してでしゃばり過ぎる事無く描かれていたと思います。個人的には高階病院長が気に入りました。それよりも小説全体に散りばめられたウイットな表現に惹かれました。ラストシーンは凡庸ですが、最後の『春が、来ていた。』の一文で、自分は手術をした桐生でなければその関係者でもない、もちろん調査をした田口講師でなければ白鳥調査官でもありませんが、肩の荷が下りてすっきりした気分になりました。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
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No.42
(3pt)

キャラクターの濃さが読みどころ

下巻ではいよいよメインが登場。
白鳥という格別に濃いキャラクターが出てきて、キャラクターの面白さはさらに光を増す。
ただ相変わらず結論に向かってどんどんとストーリーが展開していくのは相変わらず。
結論はあまりにあっさりと出てしまう。
ミステリーらしいミステリーが読みたい人にはちょっと物足りないかも。
チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)より
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No.41
(3pt)

例えが気になる

全体的に例えが多くて、例えなくてもわかるようなことまで遠まわしな例えを用いているように感じた。
でも白鳥のキャラクターとても好感が持てましたし、医療に馴染みのない私でもわかりやすく読めました。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
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No.40
(3pt)

深さに欠ける

最近の推理小説にあるような人間描写の深さに欠ける感じがします。登場人物に現実味がないので、結果が気になるから読み進むけど、ぐっときたりすることはありませんでした。
チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)より
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No.39
(3pt)

ミステリー小説としてはイマイチ

下巻に入り、白鳥が登場し、ストーリーは大きく動き出し謎が解決に向かいます。
しかし、白鳥と田口のやりとりは、それなりに楽しめたのですが、真相がわかる段階で、それまで全く伏線がなかった事柄が次々と出てくるのは、驚きよりも話の流れに強引さを感じました。
白鳥が1人で手がかりをつかみ、1人で解決した印象があり、上下通して読み終えた今、ミステリーとして重要な部分が極端に下巻に偏りすぎているように思えてなりません。
上巻も医療現場のリアルな描写は下巻以上ですし、全く評価できないとは言いませんが、ミステリー小説としてみると、上巻の内容を上巻一杯使って書く必要があったのか、と考えてしまいました。
最後の記者会見のシーンは、それなりに見所なのでしょうし、「現実の医療業界の問題点を広く世に見せる」という著者の意図がこめられた小説としてはそれなりの出来なのでしょうが、ミステリー小説として期待して読むと失敗しますね。
チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)より
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No.38
(3pt)

しまりのない文体が特に気になる上巻

現役の医師が書いただけあり、術前カンファレンスや手術の場面など臨場感があり、医療現場がリアルに描かれている点は評価できます。
専門用語が多々出てきますが、それらを理解できなくても大筋を見誤ることはありません。
しかしこの小説、特に上巻は、そのしまりのない文体が特に気になる部分があります。
例えば田口医師による、チーム・バチスタのメンバーへの聞き取り調査の場面。
確かにチーム・バチスタ内の人間関係がわかり、後半の出来事につながるものがなくもないので必要な部分ではあります。
しかしこの田口医師自身、「なぜ自分が任命されたんだ?」という疑問を持ちながらの調査であるためか、ここでは積極的に謎解きをしているという印象がないため、そんな場面が、ダラダラと書き連ねているだけの印象しかない文体で書かれるのは致命的。
また田口医師自体の人となりを描いている場面も同様で、「出世に関心はないが、自己保身がとても上手い」というのは伝わってきましたが、長々と書いている割には魅力あるキャラとして十分に描ききれていない印象がありました。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
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No.37
(3pt)

人物描写がステレオタイプ

物語を筋と筆致に分解するとすれば、前者が4、後者が2で、全体の評価が3になる、というところでしょうか。
一人称の視点で書かれているだけに、主人公から発せられる言葉一つ一つがどこかわざとらしく、もたもたしている印象が否めませんでした。また、出てくる登場人物たちの描写がまたどうにもステレオティピカルで、筋の面白さを減殺するにあまりある要改善の余地あり小説です。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
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No.36
(3pt)

軽くて浅い

登場人物の描写、主人公と他者との関わり、犯人の動機、全てにおいてあと一歩が
足りなく感じられます。

読みやすく、ニヤリとしてしまうような場面もあるのですが、後乗せサクサク風な
文章がやや軽すぎなイメージ。

最後もハッピーエンドなのか、そうでないのかよく分からず、変わった読後感が
残りました。
チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)より
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No.35
(3pt)

文庫本はなぜ上下?

現実味が薄いキャラクターが出てくるといった感はあるが、昨今の事件等の犯人や関係者の報道を見るに、「こんなのも居るのかも」と思ってしまう。
ストーリー自体はそれなりのスピード感もあるので、私にはそれなりに面白く読めました。
ただ、このページ数で何故、上下(文庫本)になるの?
出版社のイヤな商売っ気を感じてしまい、幻滅感あり。
で、星1つマイナスになっちゃいました。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
4796661611
No.34
(3pt)

軽い

テンポのいいストーリー展開で、考え込んだり読み返したりすることなくサクサクと読みきれた。
トリックも首をひねることなく納得できたし、登場人物のキャラも立っていたと思う。
なのに、何故か読後の満足感が薄い。

この後に雫井脩介『虚貌』をこちらも一気に読みきったのだが、明らかに読後の満足感、
「ぷは〜!読んだ〜!!」という感じとははっきりと異なるのだ。

決してつまらなくはない。
だけど、満腹にはなれない。
中高生の頃であれば、読み終わった後に「好きな作家:海堂尊」となったかも知れない。
しかし、30歳代半ばのオッサンには「これまで読んだ本の中の1冊」を超えるものではなかった。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
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No.33
(3pt)

医師でありながら、商業作家ペースの生産力に脱帽

話の内容はTVドラマチックですが、読みやすく、犯人も意外性があり、無理なくまとまっていてよかったです。登場人物のキャラがしっかりしているところが、好感を持てます。私はこの作品しかよんでませんが、続々と作品を発表されるその生産力に驚かされます。結構、文章は好きなので文庫になったら、ほかの作品も読んでみたいです。
チーム・バチスタの栄光 Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光より
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No.32
(3pt)

キャラクターがいい味出してます

「緻密なストーリーでハラハラ!」というよりは、白鳥や田口を筆頭とするキャラクターの個性がおもしろい作品でした。
読みやすいので、さらっと読めます。
映画を観ていないのでなんですが、手術シーンが視覚的に見えたり、BGMがのることで迫力が増しそうな気がするので、映画向きな作品な気がします。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
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No.31
(3pt)

ジュリオ・バチスタの栄光

あくまで上巻を読んだ限りの感想だが、割と分かり易く単純なストーリー、人物関係とは裏腹に散々出てくる医学や病院内の専門用語に辟易する。
主要登場人物が殆ど医者(しかもエリート)である以上当然といえば当然だが、ある程度の飛ばし読みは必至である。
ただ現役の医師が執筆した事もあり、一般人には考える機会すらないであろう手術や大学病院の裏側が垣間見える事に大きな醍醐味があるのだと思う。
正直上巻だけではまだ何も明らかにならないので、ながったるい漢字の羅列の専門用語と付き合うのを覚悟で下巻を読もうと思う。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
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No.30
(3pt)

まあまあ楽しめるが期待したほどではない

評判の高いミステリーだったので読んでみましたが、まあまあ楽しめるが期待したほどではない、というのが正直な感想。ストーリーはほとんどが病院内で進みます。主役コンビによる容疑者への聞き取り調査が本書の見所であり、余計な部分を捨象した世界観は、芝居を見ているような面白さがあります。探偵役白鳥の登場が後半になるため、もうひとりの主役田口の目線で前半のストーリーを追っていた読者は、後半白鳥が登場したところでガラリと違った世界を見せ付けられることになります。この前半から後半にかけてのギャップはなかなか心地よく、見事な構成だと思います。一方、犯人の犯行手段がやや専門的すぎるためか、犯人探しという観点から言うと意外感がかなり弱かった。犯人逮捕後のストーリーもややしまりがないと感じました。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) Amazon書評・レビュー: チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
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