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時空探偵 ドクター井筒の推理日記
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時空探偵 ドクター井筒の推理日記の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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たまたま書店で手に取り、少し前まで住んでいた王子が舞台ということで購入した。 「地主屋敷」のモデルとなったであろう庭園は今も当時の面影を残しており、住宅街の真ん中で近くを電車がひっきりなしに通るところだが、そこだけ鬱蒼として訪れる人も少なく、まさに時空を超える場所として相応しいと思った。 当時の風俗もきちんと描かれており、登場人物についても、この時代にこういうい人がいたんだろうと思わせる。 ラストは既視感があるが、人物が魅力的で、思わずほろっとさせる。 主人公が決意を新たにするところもよい。 作者は現役の医師とのことだが、特に最近読んだ小説で、医師が書いたものに印象深いものが多いような気がする。 | ||||
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エンタメとして面白かった。大正時代にタイムスリップした、中短篇三作。明るい語り口で、『はいからさんが通る』の感じ。 一つ一つの話は、気の利いた日常の謎だが、語りがいいので、するする読める。 キャラ立ち(特にヒロイン)と、ラストの爽やかさがよかった。 大震災にからめたタイムリミットサスペンスという着想は面白い、 | ||||
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