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夜の向こうの蛹たち
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夜の向こうの蛹たちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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近藤史恵さんの書籍は2冊目でしたが非常にテンポも良く無駄な描写もないためとても読みやすかったです。 読み手の数だけ最後の展開は賛否両論あると思いますが個人的には良かったと思います。少し哀しいですけどね。 | ||||
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素晴らしい本だし、ラッピングも丁寧でした!、 | ||||
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橋本さなぎのミステリーな部分と主人公・織部の恋愛部分とで2つ楽しめます。 織部の心の動きも共感出来るし、しっかり者のようでいてうっかりしているので タイミング悪く家によく踏み込まれて窮地に陥っててそこも面白かったです。 主人公が30代半ばという年齢なりに諦観もしていてそこも共感を覚えました。 ラストもスッキリとしていて読後感も良く、とても楽しく読めました。 何だかんだで速水が一番気持ちの良い人間なのかもしれませんね。 個人的には速水と織部がまた出会って関係が復活する話を読んでみたいと思いました。 | ||||
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美人の新人作家にまるわる疑惑があり、それを解き明かしていくミステリかと思って読んでいくと、やがて次々と意外な展開を見せてくれます。 読み終わってみると、結局のところ本書は、愛する人をつかまえようとして、各人があがく、愛憎の物語である、ということがわかります。 途中、けっこう固いテーマの破片のようなものがぼろぼろと出てきます。 愛とは、人生とは、恋人とは、才能とは……みたいな感じです。 そんな固いのはいいから、エンンタメに徹してこちらを陶酔させてほしい、という気がしないでもありません。 そのあたりは、読む人それぞれの好みの問題です。 とりあえず、読んで損のない本かと思います。 | ||||
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レズビアンの女流中堅小説家が出会った、若い新人美女作家とその女秘書。三人の女性のあいだに繰りひろげられる恋愛模様・人生模様が、軽妙なストーリー展開と巧みな心理描写で、蝶の羽根の淡い文様のように繊細に描出される。取り立てて強い刺激や奇矯なクセはないアルコール度数ひかえめの作品なので、悪酔いせず、口当たりのよい一気飲みのすえの軽い酩酊感を楽しめた。 | ||||
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