ミスティック・リバー

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評判

ミスティック・リバーの評価:

4.06/5点 レビュー 33件。 A ランク

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平均点4.06pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全55件 1〜20 1/3ページ
No.55
(5pt)

人生とはこんなものか

幼なじみでもある3人の男性の物語。かつては一緒に遊んでいた仲だったのに…。
読後、悲しみの余韻が尾を引く。特に○○の人生があまりにも可哀そうだと思った。
名作だ。映画版もいつか観てみたい。
ミスティック・リバー (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: ミスティック・リバー (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151744010
No.54
(5pt)

複雑な人間関係を扱ったサスペンス

境遇の異なる少年3人が仲良くなり、歳を重ねて再会し・・・というお話。

一読、少年から大人になった3人の友情の話しに思えましたが、その3人の関係が微妙で、必ずしもビルドウィングスロマンとは言えない、複雑な関係を描いた小説に思えました。

そこに殺人事件を絡める事で、善悪二項対立で割り切れる事と割り切れない事が、人生には往々にしてある、と主張した作品に思えました。

生き生きとした登場人物、よくできた話し、文章のうまさ、等読み応えのある作品でした。

別に出ているパトリックとアンジーのシリーズも読みましたが、やはり同じ様な感じだったので、著者の方は相当な筆力の方らしいです。

映画にもなっているそうで、そちらも機会があったら観てみたいです。

複雑な人間関係を扱ったサスペンス。是非ご一読を。

蛇足ですが、ネットで検索しにくいので名前の表記は統一していただきたいです。
ミスティック・リバー (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: ミスティック・リバー (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151744010
No.53
(5pt)

複雑な人間関係を扱ったサスペンス

境遇の異なる少年3人が仲良くなり、歳を重ねて再会し・・・というお話。

一読、少年から大人になった3人の友情の話しに思えましたが、その3人の関係が微妙で、必ずしもビルドウィングスロマンとは言えない、複雑な関係を描いた小説に思えました。

そこに殺人事件を絡める事で、善悪二項対立で割り切れる事と割り切れない事が、人生には往々にしてある、と主張した作品に思えました。

生き生きとした登場人物、よくできた話し、文章のうまさ、等読み応えのある作品でした。

別に出ているパトリックとアンジーのシリーズも読みましたが、やはり同じ様な感じだったので、著者の方は相当な筆力の方らしいです。

映画にもなっているそうで、そちらも機会があったら観てみたいです。

複雑な人間関係を扱ったサスペンス。是非ご一読を。

蛇足ですが、ネットで検索しにくいので名前の表記は統一していただきたいです。
ミスティック・リバー (ハヤカワ・ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: ミスティック・リバー (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
4152083662
No.52
(4pt)

ミスティック・リバー

境遇を越えて友情を育んできた、ショーン、ジミー、デイヴ。だが、十一歳のある日、デイヴが警官らしき男たちにさらわれた時、少年時代は終わりをつげた。四日後、デイヴは戻ってきたが、何をされたのかは誰の目にも明らかだった。それから二十五年後、ジミーの十九歳の娘が惨殺された。事件を担当するのは刑事となったショーン。そして捜査線上にはデイヴの名が…少年時代を懐かしむすべての大人たちに捧げるミステリ。
ミスティック・リバー (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: ミスティック・リバー (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151744010
No.51
(4pt)

ミスティック・リバー

境遇を越えて友情を育んできた、ショーン、ジミー、デイヴ。だが、十一歳のある日、デイヴが警官らしき男たちにさらわれた時、少年時代は終わりをつげた。四日後、デイヴは戻ってきたが、何をされたのかは誰の目にも明らかだった。それから二十五年後、ジミーの十九歳の娘が惨殺された。事件を担当するのは刑事となったショーン。そして捜査線上にはデイヴの名が…少年時代を懐かしむすべての大人たちに捧げるミステリ。
ミスティック・リバー (ハヤカワ・ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: ミスティック・リバー (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
4152083662
No.50
(5pt)

3人の人生が交わる瞬間

映画化もされている本作品を読了。物語の中心である3人の登場人物が交わるラスト付近の緊張感が最高の作品。長尺だけれども、このような物語を紬のには必要な分量です。デニス・ルヘインの技量が際立ちます。久しぶりの重厚な読み応えのある作品でした。
ミスティック・リバー (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: ミスティック・リバー (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151744010
No.49
(5pt)

3人の人生が交わる瞬間

映画化もされている本作品を読了。物語の中心である3人の登場人物が交わるラスト付近の緊張感が最高の作品。長尺だけれども、このような物語を紬のには必要な分量です。デニス・ルヘインの技量が際立ちます。久しぶりの重厚な読み応えのある作品でした。
ミスティック・リバー (ハヤカワ・ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: ミスティック・リバー (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
4152083662
No.48
(4pt)

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず

海外小説は読まないのだが、イーストウッド監督の映画版を観て。
殺人事件は起きるし、犯人も最後までわからないのだが、少なくとも単なるミステリー小説ではない。
まさに題名の「ミスティック・リバー」が本作品の深遠なテーマを象徴している。
”清濁併せ呑む”と言い、「善・悪のわけへだてをせず、来るがままに受け容れること」(広辞苑)とある。人は大河の一滴。悠久の流れには善悪などなく、希望なく絶望なく、意味もなければ無意味さもない。
全体を通して所謂東洋的な世界観の様なものが強く感じられる。読後ふと蘇る幼少時の他愛ない記憶などとも相俟って、余韻の味わい深さが何ともいえず永く心に残る作品。
ミスティック・リバー (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: ミスティック・リバー (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151744010
No.47
(4pt)

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず

海外小説は読まないのだが、イーストウッド監督の映画版を観て。
殺人事件は起きるし、犯人も最後までわからないのだが、少なくとも単なるミステリー小説ではない。
まさに題名の「ミスティック・リバー」が本作品の深遠なテーマを象徴している。
”清濁併せ呑む”と言い、「善・悪のわけへだてをせず、来るがままに受け容れること」(広辞苑)とある。人は大河の一滴。悠久の流れには善悪などなく、希望なく絶望なく、意味もなければ無意味さもない。
全体を通して所謂東洋的な世界観の様なものが強く感じられる。読後ふと蘇る幼少時の他愛ない記憶などとも相俟って、余韻の味わい深さが何ともいえず永く心に残る作品。
ミスティック・リバー (ハヤカワ・ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: ミスティック・リバー (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
4152083662
No.46
(4pt)

よかったのですが

「夜を生きる」のように何十人もが殺し殺されというストーリーではなく、わずかな件数の殺人事件をじっくりと掘り下げていく物語です。
 それぞれ、偶発のようで必然である因果の流れを丁寧に描き、ラスト5分の1くらいから相互の関係が明らかになってきます。
 デビュー作の私立探偵シリーズのような冗長で大げさな比喩も影を潜め、実に丁寧に構成を考えた作品であり、作者の力量には感服しました。
 ただ、一読者としては、もう少し救いのあるラストであって欲しかったです。
ミスティック・リバー (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: ミスティック・リバー (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151744010
No.45
(4pt)

よかったのですが

「夜を生きる」のように何十人もが殺し殺されというストーリーではなく、わずかな件数の殺人事件をじっくりと掘り下げていく物語です。
 それぞれ、偶発のようで必然である因果の流れを丁寧に描き、ラスト5分の1くらいから相互の関係が明らかになってきます。
 デビュー作の私立探偵シリーズのような冗長で大げさな比喩も影を潜め、実に丁寧に構成を考えた作品であり、作者の力量には感服しました。
 ただ、一読者としては、もう少し救いのあるラストであって欲しかったです。
ミスティック・リバー (ハヤカワ・ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: ミスティック・リバー (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
4152083662
No.44
(4pt)

面白い!

アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。
ミスティック・リバー (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: ミスティック・リバー (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151744010
No.43
(4pt)

面白い!

アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。
ミスティック・リバー (ハヤカワ・ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: ミスティック・リバー (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
4152083662
No.42
(4pt)

出来過ぎの筋ながら、

映画で省かれた細部にこそ本質があり、影が薄かったショーンの闇も、世界の不条理を描く重要な部品と分かる。
ミスティック・リバー (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: ミスティック・リバー (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151744010
No.41
(4pt)

出来過ぎの筋ながら、

映画で省かれた細部にこそ本質があり、影が薄かったショーンの闇も、世界の不条理を描く重要な部品と分かる。
ミスティック・リバー (ハヤカワ・ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: ミスティック・リバー (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
4152083662
No.40
(4pt)

出来過ぎの筋ながら、

映画で省かれた細部にこそ本質があり、影が薄かったショーンの闇も、世界の不条理を描く重要な部品と分かる。
ミスティック・リバー (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: ミスティック・リバー (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151744010
No.39
(4pt)

出来過ぎの筋ながら、

映画で省かれた細部にこそ本質があり、影が薄かったショーンの闇も、世界の不条理を描く重要な部品と分かる。
ミスティック・リバー (ハヤカワ・ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: ミスティック・リバー (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
4152083662
No.38
(5pt)

ジャンルを超えた傑作

少年は警官を装った2人の男に誘拐される。3人の少年のなかのデイヴを選ぶ経緯。3人の少年のだれが、どの地域に住んでいるか、デイヴが母子家庭である事などが、誘拐直前の誘拐犯により聞き出される。
この辺りの、用意周到な場面は、何気ない路上の少年という場面だけであるが、土地の根深さ、誘拐犯の狡猾さなどが寒気がするほどの臨場感を持って描かれる。
ボストンという町は、私はたった一度訪れただけだが、上品な学問の町という印象だった。しかし、ボストンという町の顔は、単純なものではないのだった。山の手の一戸建てに暮らす家々、集合住宅の家庭、それが川を挟んでどの辺にあるか、そして変わらないものであるかは、旅行者の目には映らない。
しかし、ボストンというところは、小学校から大人になってまでも、同じ仲間が一緒に暮らし続けるところなのだ、だれも外へ出て行かないし、外来者も入らない。そういう閉鎖社会なのだ。これは、そういう町、土地の物語でもある。
11才の3人の少年、その25年後の36才の彼らに何が起こったか。ページの各所に置かれている情景と心理は、緻密で鋭い。
これをミステリーのジャンルに置くことに反対はしないが、上質で高度に完成された文学作品だ。人間だけではない、地霊と言うべきか、恐ろしい土地の持つ呪縛力をも描きだしている。これは土地の犯罪か。それとも黙って呑み込む河のなせる罪か。各頁、各行、目が離せない、単にストーリーを追う作品ではない、ゆっくりと細部まで読み込むことをお勧めする。ジャンルを超えた傑作だ。
ミスティック・リバー (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: ミスティック・リバー (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151744010
No.37
(5pt)

ジャンルを超えた傑作

少年は警官を装った2人の男に誘拐される。3人の少年のなかのデイヴを選ぶ経緯。3人の少年のだれが、どの地域に住んでいるか、デイヴが母子家庭である事などが、誘拐直前の誘拐犯により聞き出される。
この辺りの、用意周到な場面は、何気ない路上の少年という場面だけであるが、土地の根深さ、誘拐犯の狡猾さなどが寒気がするほどの臨場感を持って描かれる。
ボストンという町は、私はたった一度訪れただけだが、上品な学問の町という印象だった。しかし、ボストンという町の顔は、単純なものではないのだった。山の手の一戸建てに暮らす家々、集合住宅の家庭、それが川を挟んでどの辺にあるか、そして変わらないものであるかは、旅行者の目には映らない。
しかし、ボストンというところは、小学校から大人になってまでも、同じ仲間が一緒に暮らし続けるところなのだ、だれも外へ出て行かないし、外来者も入らない。そういう閉鎖社会なのだ。これは、そういう町、土地の物語でもある。
11才の3人の少年、その25年後の36才の彼らに何が起こったか。ページの各所に置かれている情景と心理は、緻密で鋭い。
これをミステリーのジャンルに置くことに反対はしないが、上質で高度に完成された文学作品だ。人間だけではない、地霊と言うべきか、恐ろしい土地の持つ呪縛力をも描きだしている。これは土地の犯罪か。それとも黙って呑み込む河のなせる罪か。各頁、各行、目が離せない、単にストーリーを追う作品ではない、ゆっくりと細部まで読み込むことをお勧めする。ジャンルを超えた傑作だ。
ミスティック・リバー (ハヤカワ・ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: ミスティック・リバー (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
4152083662
No.36
(4pt)

期待を裏切らず面白かった

発刊の順番とは逆ですが、『運命の日』があまりに面白かったので手にとって見ました。デニス・ルイヘンは最初に断片的に複数の主人公の話を描き、最後に向かいじわじわとまとめあげていくのが好きなのか、本作も最初は固有名詞と格闘しないといけないがそこはご愛嬌。ひとたび準備ができると、後はページをめくるのみ。やはり著者の特徴かな、と思うのはアメリカ風(?)の乾いた砂埃がかった荒々しい生身の感情が交錯することと、社会問題をうまく話しに織り込んでいる点かと感じました。個人的には歴史小説が好きなので、歴史がストーリーに埋め込まれていた『運命の日』のほうが読みこだえがありましたが、本書はその分ミステリーの要素を楽しめました。最後の展開は、確かに映画にしやすそうな感じであったが、やるせなさみたいな感情をうまく描いた良作と思います。
ミスティック・リバー (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: ミスティック・リバー (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151744010