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監禁依存症
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監禁依存症の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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三作目の監禁依存症は何とも言えない胸糞の固まりが読後に残り、胸のあたりがムカムカして気持ち悪くなるほど。(そういう作品が嫌いな人は読まない方がいいよ | ||||
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これで次回の浜真千代は逮捕だな。仲間と一緒に姿を表しすぎた。 2020年代は公的な防犯カメラはほとんどの信号機,出入り口などに付属してると想定したほうがいいくらい存在する。商店,住宅,自家用車のドライブレコーダー,IPアドレス,通信記録,等々無数のデータをAIが解析し犯人追及できる。 顔や服装で隠しても歩き方まで変えてAIを欺くのは無理があるし。防犯カメラの死角もカメラは日に日に増設されつつあるし、ドラレコを積んだ車が通っただけで証拠映像撮られます。 児童誘拐や威信を傷つけられた事件に対しては警察も容赦なく人員つぎ込んで解決に向けると思うし… それに何故、架乃は弟と自分が監禁されるまでに殺された少年少女の仇を取ろうとしないのかなあ。Kiklが浜真千代だと分かっているのに…。 しかも加藤鮎子や浜真千代の気配に気づいても警察に通報しないとか、一般人として常識に欠けてる。 AI進化とデジタル機器氾濫時代に、アラフィフおばさんが抗える気がしないところも違和感あり。 | ||||
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三部作なので読む順番を間違えるとピンとこない。 | ||||
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殺人依存症、残酷依存症に続く依存症シリーズ3作目。 今作も期待を裏切らない文章の巧みさと、期待を裏切る結末に、色々な意味で溜め息のでる作品でした。 過激に表現に免疫のある方にはぜひ迷わず読んでほしいです。 この作品の何が良いと言われると、正直言葉にしづらいです。きっと読み手によってこの作品から感じる良さは変わると思います。 なんにせよ、心にざわつきを残す作品です。 | ||||
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中学生の水輝がエレベーター内で大学生に胸を殴られ、それを涙ながらに姉に話した後、警察を呼ばずに架乃の家に避難させたのは違和感を覚えた。どう考えても警察呼びませんか? | ||||
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1作目と2作目は面白いです。 ただ、3作目は中途半端というかシンプルにいうと面白くなかったです。 なんなら読まなくていいです | ||||
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成敗系なら元の根源も酷い目にあわせてほしかった。死んでるから仕方ないけど。 シリーズだと知らず、この本を1番に取ってしまい、関係性ありきの人たちがポツポツ出てきたので、途中??でしたが、ストーリーは面白かったです このシリーズは発売順に読んだ方がいいですね、最初から読んだらなるほど、と思いましたし、よりストーリーを楽しめます | ||||
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物語に動きがあるのは最初と最後の僅かなページだけであとは延々とフェミニストの主張を聞かされるだけ | ||||
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ややこしい感じがしましたが面白い。 出てくる男はろくなもんが居ない。 こんなに世界は残酷か? まぁそうではあるが、性衝動抑えられる男だしてもいいよね。 女という記号に無条件で反応して抑えも出来ないんじゃ人間じゃなくて動物。 知らないでいて欲しいなぁ、と思ってたけどやっぱり娘に知られちゃったね。 だと思って読んでたけど、仕方ないか。 やるせないな。でも面白い。 | ||||
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前作も前前作も読んでたのに、なぜ架乃の弟が殺されなければならなかったのか、忘れたのか?最後まで解らなかった(・・;) 弁護士の復讐の仕方は意外で残酷でしたけど、もっと弁護士が苦しむ様とか、心境を知りたかったです。 | ||||
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ある日、被害者の弱みに付け込んで性犯罪者たちを弁護してきた小諸成太郎弁護士の9歳の長男が誘拐される。 一方、過去に犯罪の被害に遭った大学生の架乃は、刑事を目指すか司法試験を目指すかで迷っている。 現在進行形の誘拐事件と、架乃の今後と過去の事件、この2つの視点から物語が展開されていく。 法は何のためにあるのかというと、「人民の幸福と権利を守るため」であるが、実際の裁判はただ勝ち負けを競うもので、「法律」と「人」が分けて考えられており、被害者の感情は蔑ろにされる。本書では様々な性犯罪がリアルに描かれていて、完璧でない法律とどう折り合いをつけていくか、架乃の視点での物語は考えさせられた。 誘拐事件の方は、後味の悪い幕切れだった。○○依存症というタイトルで続編として描かれているが、今回の題名の「監禁」という言葉は、内容に合っていないように感じた。警察の捜査も中途半端な感じだったのが残念だった。 | ||||
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この作品は「性犯罪への私刑」をテーマにしていると理解している。 しかし、今回の私刑対象は「性犯罪者を無罪にした弁護士」。つまり犯罪者ではなく、己の職務を全うする善良な市民に他ならない。 しかも、復讐の直接の対象でもない人間を対象とし、その社会的な生命や性的な尊厳のみならず、性的指向すら踏み躙る残虐な「制裁」を加える様を、あたかもヒーローでもあるかの様に描写している。その家族すら巻き込んで。 この様な私刑を賛美する価値観に、激しい嫌悪を覚える。 | ||||
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作中の登場人物にのめり込むことなくハラハラドキドキとか全く無くのっぺり読み終わりました、 何か前々作?だっけで生き残った娘の後日談的な内容。 トリックも読み手を引きずり込む狂気も何もない、つまらないオチ。 ホントに同じ作者さんですか? | ||||
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おそらくこのシリーズは、「白夜行」にヒントを得て、ああいうダークヒロインを作りたくて生み出されたのでしょう。今回のドンデン返しはそのまんま「殺戮にいたる病」の展開でした。 一作目には、まだしも作者さんの狂気を感じたのですが、シリーズが進むほどに底の浅さが露呈していく感じです。 ミステリファンが、過去の他作家の名作を継ぎ接ぎしてうまく仕上げた、という感じ。 いかんせんキャラが立ってないので、世界に引き込まれない=心が動くことがないのが残念でした。架乃がああなるのは「幻夜」まんまでしたね。 どのキャラも、作者さんが描きたいストーリーのために生み出された「設定」でしかないですね。設定自体は(継ぎ接ぎとはいえ)そこそこ面白かったので星2つ。 逆を言えば、展開がどんなに似ていても、キャラにオリジナリティさえあれば読者の心は動かせるので、そこが残念。 | ||||
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こういう悪い弁護士っているんですね。 最初の方は良かった。 でも最後が、カルーセル麻紀のほうが遙かに立派! 一体何だこれは! | ||||
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毎回これでもか、と言う程の 凄惨な性犯罪と、また男たちの開き直りが語られ どこか感覚が麻痺させられます 前作は「おう、もっとやれ」と思いながら読んでしまいました しかし詳細は書けないんですが 物語は思いもよらない形で幕を下ろし、これはこのままでは終わらないだろうという様相ですね 早くも続編が楽しみです! | ||||
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今まで以上に、性犯罪被害者が世間に知って欲しい事・当たり前の怒りや叫びが完璧に違和感なく記されつつ感動しつつも、 エグいサスペンスとして全く違和感なく面白く、どんでん返しにもビックリな神作でした(^^) 当初は5部作構想だったとの事で、是非今後も続いて欲しい、是非オススメのエグいサスペンス神作シリーズです(^-^*)/ | ||||
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結局私刑しかないっていう結論なのかな… 悪人を裁いていく復讐ファンタジーみたいな感じで終わって欲しくはないなあ… | ||||
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殺人依存症と残酷依存症を読み、今回の新作。 頭では「多分、いや絶対にあいつ‥」と思いながら読み進めましたがそうきたかと。 途中からなんとなくここに繋がるだろうという部分はありますがそれでも色んな意味で面白い 一気に読みました。夢中で読んで、相変わらず結末は「まだ終わらないだろうな」です まだわからない事が詰め込まれて、 知りたい事があり過ぎて、早く続編をと。明日にでも出て欲しいくらいです。 | ||||
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また凄まじい作品でびっくりです。著者の冷酷な描写、筆致 は非常に人を選びますので他人には勧めませんが、今作はミステリー作品としても驚かされました。そんな復讐方法は想像したこともなかった。 一作目から普通に生きていたら知るはずのない人間の暗部を見せつけられ暗澹とした気持ちになりますが、二作目、三作目からは痛快な復讐要素が出てきて読みやすくなりました。ただただ嫌ミスなだけというのは好みではないため。 しかしどこからこのような特殊な犯罪の知識を仕入れられるのか毎回不思議です。しかしこれも現実の一端であり事実著者が描くような事件は起きている。今の所、現実の事件を上回る描写のように感じていますが、実際の所はわかりません。 関係ありませんが、著者の若者の文化や会話、ネット界隈の描写がかなりリアルな点にいつも感心させられます。 | ||||
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