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カエルの楽園2020
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カエルの楽園2020の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.47pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全193件 141~160 8/10ページ
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エンディングを分けた事は個人的に疑問は感じますが、内容は百田節で面白い。 実際にはグッドエンディングになって欲しい。 | ||||
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百田尚樹ワールド満載 | ||||
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面白かったです。グッドエンディングを望みます。 | ||||
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僭越ですが日本人に是非とも読んで貰いたい小説です‼️ | ||||
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今の日本の現状を歴史として記録するもので、最後のエンディングを今後確かめたい。 | ||||
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まさに今の日本です。 登場人物のモデルが誰なのかわざわざ調べてしまいました。 少し偏ってますが作者から見たコロナ禍が面白かったです。 | ||||
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非情なラストで話題を呼んだ、前作「カエルの楽園」。 時を経て、2020年。コロナ禍にさいなまれた世界にふさわしい非情の 寓話が帰ってきました。 ただ、帰ってきたカエルの楽園は以前の物よりは非情さがマイルドに なっています。 いいラスト、悪いラスト、普通のラストと3つのエンディングが用意 されているので、前作よりは読後感に救いがあります。 しかし、現在、まだコロナ禍が継続している最中ですので、生々しさ は今回の方が上かもしれません。 さて、3つ用意されたエンディング、我々を待っているのはどのエン ディングなんでしょうね・・・。 | ||||
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「ナパージュという国はなーー動くのが遅くて、止まるのも遅いんだ」 実に言い当て妙なフレーズだと思いました。 作者の日本人への愛が感じられる作品です。 今回の新型ウイルスの被害が、欧米に比べればそれほど深刻化しなかったのは、 日本にとって、果たして本当に良かったのか、どうか、考えさせられますね。 | ||||
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この半年間に起きたコロナ禍における政治のことをカエルの世界に例えて書いてます。が、著者の身の回りのお友達ばかり登場します。身内ネタですから身内が読んだら面白いのでしょうが。。 | ||||
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新型コロナウイルスを巡る政府の対応に関して、思い通りになからなかった筆者の不満の捌け口として書かれたものに過ぎない。政府の対応は後手だったかも知れないが、国民一人一人の努力により、先進国の中では最も死者が少ないと言う事実に対して、筆者は眼を背けている。 | ||||
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他のサイトでみて、面白そうなので、買って読みました。ナパージュ(JAPANの逆からの読み)、スチームボード(星条旗 条旗=蒸気=スチーム)を気づくのにちょっと時間がかかりましたが、大体対応関係は分かりました。最初から、文庫本で安く販売している点に、著者、出版社の意気込みが感じられました。時間があれば、旧作も読みたいと思いました。 | ||||
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「美味しいものが食べられて、皆の尊敬を集められる。それだけのために元老になる奴がほとんどだ。」に、まったく同感です。 「平和な国の元首には、十人並みの顔をした人がなる。不安定な国ほど、強面の人が元首になる」 こう何かに書いてあったのを読んだ記憶がある。 ウシガエルに病気を持ち込まれるだけでなく、南の崖を占領されるような国ナパージュには、見かけだけでも怖い脅しの効くような元首が必要かなのもしれない。 部下であるツーステップの顔色ばかりをうかがい、有事に決断できず、重大な事の責任は取りたくなく、ツチガエルにだけ我慢を強いる。このようなプロメテウスがナパージュのリーダーなのだから、ツチガエルにとっては不安なことこの上ない。三戒の破棄もどこかへ消えてしまったのかな? 余談ですが、東の池のリーダーの名前は、「スモールグリーン」よりも、「リンクルグリーン」の方がしっくりするかもしれません。 | ||||
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今すぐ読むべき書籍です。コロナ禍の日本の行く末が | ||||
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素晴らしい作品です。 | ||||
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前作も読みましたが、今作は、短い間に起こった事を描いていて、クスクス笑いながらあっという間によみ終わってしまいました。日本のプロメテウスさんも頑張って欲しいですね。 | ||||
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老若男女問わず楽しく読めそして啓蒙される本である。小学校などの教科書に取り入れるべき素晴らしいものである。読む特に具体的に国名や名前を実在のものに書き換えていくと恐ろしいほどリアリティに富んだ話となる。 | ||||
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今回のコロナ騒動をカエルの国に置き換えて、第三者視点で述べられたものです。 リアル名で記載するんじゃ無くて、どっか別の社会の出来事として書けば、冷静 に読めるんじゃね?って事の様です。作者も述べている様に、寓意とかでは無い です。もし、この本が去年書かれていたら、驚異的な洞察力だったろうね。 ただ、今のゴタゴタが忘れられて行くと、全て寓意として受け取られる世の中に なって行くと思います。 試みはある程度成功していると思います。首相と思しきプロメテウスとか, 経済視点を力説するエコノミンは、第三者視点で見るとこう見えるのね。 なる程なぁ。確かにそうだ。本人が描いたらしい挿絵も素敵です。 ちょっと残念なのは、以下の2つ。 ・作者と見られるハンドレッド。自分の意見を彼に言わせているみたいですが、 このカエルの存在で、第三者視点が随分薄まっている様に見えます。このカエル、 随分主張が強いんで、全体のバランスが余り良くないです。複数のカエルに役割 を分けた方が良いと思いました。 ・リアルエンディング。これは、後書きとして、最終章に置いた方が良いです。 ここ、カエルの世界ではなくて、リアルの世界です。この文章が入る事で、 話が分断されてしまい、グッドエンディングの取って付けた感が半端無い。 せっかく童話の体裁を取っているんで、主な登場人物は最初に説明した方が良いと 思います。架空の地図も欲しいな。童話だと良く載ってますよね。本自体は子供でも 読めるんですが、登場人物が多過ぎて、子供は混乱しそう。パラレルワールド云々は 削除して、本編だけで成立する様にしても良いと思います。今の記載を維持するなら、 前のお話。として、あらすじを入れても良い。 本作は歴史に残る名作になる可能性が有ると思ってます。何故って、感染症は 世界的な問題だし、繰り返しますからね。もうちょっと手を入れて全体の完成度を 上げて欲しいし、海外版もありやと思います。 | ||||
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2020年の世界は、過去にない状況となっています 原因は、新型コロナウイルスの流行により、多くの病人を生んでいることです。 私は、この本が、今の社会状況を理解するためにカエルの物語として書かれた物だと思っています。 この本は、寓話的な難しい表現がなく、読みやすく一気に読めました。 また、私は今のコロナの状況をこの本を使って小学生の子供に教えようと思っています。 理由は、この本にグッドエンディングがあるからです。 グッドエンディングは、読む人の気持ちを明るくしてくれて読み終わった後に高揚感が出てきます。 希望が持てます。 私は、今病院で働き、まさしく新型コロナウイルスと戦っています。 過酷な状況ですが、この本のおかげで希望を持って働けそうです。 | ||||
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あっと言う間に読み終わりました。 ネットで読んでいたので読み直しです。 プロテクターズがんばれ笑ですね | ||||
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前作「カエルの楽園」の世界観そのままに、今の日本や日本を取り巻く社会情勢を痛烈に風刺した一冊。 ハンドレッド…ではなく、作者・百田尚樹氏が、コロナでの自粛期間に、ファンサービスとしてWEB小説として無料公開されたものだが、たった2週間で書き上げたとは思えない濃密な内容。 氏のTwitterや虎ノ門ニュースなどでの発言なども時系列毎に盛り込まれており、的外れなコメントをする有識者や国民の命を重要視しない政治家など、日本のまずい部分を痛烈に非難しつつ物語は進んでいく。 登場するキャラクターが、実在の人物や団体をイメージしやすい(?)名前なのにも、氏のサービス精神やセンスを感じられる。 ネットで公開された「バッドエンディング」だけでは無く、新たに二つの終章が追加されている。 寓話のテイストから外れているが「バカの国」「偽善者たちへ」の流れを汲んだ、鋭い指摘が光る「リアルエンディング」。 メタ要素を盛り込みつつ、政治家や我々日本人の意識が変わった先、ゲームのトゥルーエンドの様な後味の良い「グッドエンディング」。 「グッドエンディング」を迎える為に、自分達に何が出来るのかを考えさせられる、素晴らしい一冊。 余談だが「同じジャンルや続編は書かない」と言いつつ、今までの小説に無かったパラレルワールドなどのファンタジー要素を入れつつ、単なる続編になっていないのも何気に凄いところ。 | ||||
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