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月夜の羊 紅雲町珈琲屋こよみ



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【この小説が収録されている参考書籍】
月夜の羊 紅雲町珈琲屋こよみ (文春文庫)

月夜の羊 紅雲町珈琲屋こよみの評価: 4.36/5点 レビュー 11件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.36pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全11件 1~11 1/1ページ
No.11:
(3pt)

たすけて

めくるめくというか、ほんの小さな範囲でも出来事はやがて大きなうねりになる。
親子関係の微妙なさざめきが感動を生むことになる。
月夜の羊 紅雲町珈琲屋こよみ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:月夜の羊 紅雲町珈琲屋こよみ (文春文庫)より
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No.10:
(3pt)

度が過ぎたおせっかい。

このシリーズ、ずっと読んできましたがこれはちょっと引いた。
小蔵屋の店主お草さんの「いつものおせっかい」と笑ってられない行動が目に付きました。
お草さんは「たすけて」と書かれたメモを拾ったことから、書いた人を探し始める。
昔の住宅地図や住人の名簿を見ながら、近所を歩き回る。この行動も後ほど問題になる。
このやり方でなぜ辿り着いたのかよく分からないけど、百々路という家で倒れた人を発見してしまう。
このあたりからおかしくなる。お草さんは、その百々路家に執拗に関わろうとする。
「倒れていた人以外に同居する家族がいて奥の部屋から出てこない」と分かると、日課のように通い始める。
窓に向かってどんぐりや小石を投げたりもする。近所の人が見ていたら、絶対に通報される。
いつもならお草さんの良き理解者の立場でいる久実ちゃんですら、どうしてそこまでして関わり続けるのか?疑問を口にする。そりゃそうだろ、この人のやってることは何の権限があってのことか?最後まで腑に落ちない。家族ですら諦めてるレベルの引きこもってる大人を、近所のおばあさんが外へ引っ張り出そうとしてるんだから。この話の展開は絶対におかしい。
ご近所トラブルを鮮やかに解決する小蔵屋のお草さん。そんなほんわかした話だから読んできました。
残念ながら、この話から見え方が変わってしまいました。
極端な行動で目立つだけのおばあさん、近所の一部の人達から疎まれるおばあさん。
最初はそんなキャラ設定じゃなかったはずです。
月夜の羊 紅雲町珈琲屋こよみ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:月夜の羊 紅雲町珈琲屋こよみ (文春文庫)より
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No.9:
(5pt)

お草さんは憧れ

一番お気に入りのシリーズ、和食器と珈琲のお店を営むお草さん、いつまでも背中を見たていたい人生の先輩です。
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No.8:
(5pt)

身近にあったら

このシリーズ大好き。近くにこんな店があったらと思います。
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No.7:
(5pt)

最初からシリーズで読んでいますがどれから読んでも感動です。

次の新刊楽しみにしています。
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No.6:
(5pt)

素敵な作品でした 胸に響きました

吉永なおさんの,作品は,風景描写が素晴らしく ストーリー的にも,
 とても感動させてくれます
組み立ても素敵で,登場人物が醸す雰囲気がまた味わいを添えて
 人生観がほっこりします
生きる喜び勇気を与えてくれます
 
 ありがとう です^ ^
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No.5:
(5pt)

お草さんの大ファンです

物語がどんどん広がっていきます。
お草さんのご近所さん 友人関係 過去の人間関係とこんなに次々お話が続くの凄いです。
次が楽しみです♪
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No.4:
(5pt)

元気なお草さんにあやかりたい

このシリーズとても楽しみです
首を長くして次を待ってます
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No.3:
(4pt)

お草さんの過去が初めて明かされる(!)

1巻を読了するたび次が楽しみで、いつも発行を心待ちにしていました。新しい巻を手に取ると、血湧き肉躍ると言ったお話しではないのに、ついつい夜なべしてしまいました。
八巻目で初めて、かなり詳しくお草さんの来し方が記されています。お草さんをただのおばあさんとは思っていなかったが、なかなかどうして、波乱万丈の道のりでした。よくぞ一人で乗り越えられて、ここまで自立の人生を送ってこられたものだと感嘆します。人一人おれば誰も、少なくない山坂を超えて生きてきているものではありますが、お草さんの生き方は潔い。
既に八巻でありますが、吉永氏にはこれからも長、お草さんの生活を描き続けていただけたら嬉しく思います。
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No.2:
(3pt)

う〜ん

今までのシリーズがとても好きだったので、購入しました。食べものや飲みものがとてもおいしそう。お腹が空いてしまいます。
良いだけの人も悪いだけの人もいなくて、少しずつ淡いかかわりを持ちながら生きている日常、という雰囲気が好きだったのですが、今回は登場人物のひとりの描写が悪い方に極端で、そのせいか他の登場人物の個性があまり際立たず、感情移入しづらかったです。作者の政治的思想が入っているかな?とも思えるところがあったように思います。
そこが少し残念でした。
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No.1:
(5pt)

歳をとるのが怖くなくなる

一生に一度は読んでおくべき、シリーズ
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