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聖地巡礼
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聖地巡礼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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聖地巡礼と内容が想像できないタイトルだが、各地の(海外含む)のパワースポットをモチーフに例のごとく癖のある女性達の風変わりなストーリーが展開する。 パワースポットミステリーと謳ってはいるが、あまり話の核にはパワースポットはあまり関係ないような感じである。収録作品もミステリーというよりはサスペンスと言った方がいい感じで、謎を巡る展開は魅力的だが、あまりミステリー的な解決は志向されていない。 最後の作品は劇中作という設定で珍しいSFものになっている。 著者の作品としては長編と比べると随分あっさりした薄味ではあるが、標準以上の出来で退屈はさせない。 | ||||
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新書版で224頁の中短編集で以下の作品が収められ ています。 グリーンスリーブス・・・書き下ろし カンタペリー・テイルズ・・・小説現代2008年9月号増刊号「メフィスト」 ドッペルゲンガー・・・書き下ろし ジョン・ドゥ・・・書き下ろし シップ・オブ・テセウス・・・書き下ろし 著者の長編はねっとりした怖さを感じさせ、読み 終わった後にも引きずる作品が多いですが、それに 比べると軽めであっさりした怖さの作品ばかりで読 みやすいです。 著者の作品を初めて手に取る方にお勧めします。 | ||||
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