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(短編集)

鬼平犯科帳 決定版20



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【この小説が収録されている参考書籍】
鬼平犯科帳 決定版(二十) (文春文庫)

鬼平犯科帳 決定版20の評価: 5.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

「世の中は、嘘つき女であふれ返っているのじゃ。あはは…」

女の細腕では、男にはかなうはずもないからと、うまく男をあやつって
自分の思いを遂げようと考える。
あと先考えず、その場しのぎの嘘を重ねる、、。

女にうんざりしているのか、平蔵は、
「女というものには過去も未来もない。あるのはただ今だけよ。」
と、言ってのける。

当時なら許されても、差別だ、蔑視だと、ジェンダーフリーの現在では
到底そのままでは活字にならないだろうな、と思う。

だから、痛快なのかもしれない。
鬼平犯科帳 決定版(二十) (文春文庫)Amazon書評・レビュー:鬼平犯科帳 決定版(二十) (文春文庫)より
4167909448

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