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作家刑事毒島の嘲笑
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作家刑事毒島の嘲笑の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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とても面白く、どんどん読み進めてしまいます。 | ||||
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面白い | ||||
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作家刑事 毒島シリーズも大好きなシリーズ ありがとうございました! | ||||
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中山作品の文庫は全て読んでいます 様々なシリーズがある中では少々苦手なシリーズです 真垣政権パート2辺りが読んでみたいです | ||||
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中々存在しない主人公ですね。飽きずに読めます。 | ||||
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面白い | ||||
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七里先生の作品にはいろいろなシリーズがありますが、御子柴礼二シリーズと双肩の大好きな主人公です。 今回も十分に読者を楽しませてくれます。 最後のプロットはちょっとやりすぎの感も否めませんが、作品の評価を下げるまでには至っていません。 当シリーズを継続して、新作をお願いします。 | ||||
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中山さんの単行本が次から次へと出版される中、消化不良ともいうべき内容の作品に閉口していましたが、本作は読者を満足させる内容でした。こうでなければいけません。 作家刑事毒島シリーズは、キャラクターが尖っており、展開されるミステリに挿入される毒島の毒舌に引き寄せられています。毒島の人物設定は独特で、背景の左右の思想に対する描き込みはとても気に入りました。洗脳もそうですが、薄っぺらいイデオロギーに毒されている人物を斜めから見下ろす様は、中山さんの痛烈なメッセージだと受け取りました。 ミステリですから、ストーリー展開に言及するのは控えます。「刑事としての勘は抜群、捜査手法は鉄壁」でかつ「皮肉を言わせれば日本一、毒舌に至っては天下一品」という得難いキャラクターの毒島を読者は知らず知らずの間に受けて入れしまうのです。 途中少しだけですが、御厨検視官も登場しています。中山さんの描く人物は性格がはっきりしていますので、読者としても捉えやすいところを気に入っています。 毒島が要所要所で語るセリフこそ、独特のキャラクターを表す真骨頂ともいえる台詞ですので、心を打ちました。このような特異な性格のキャラクターの作品を書いてもらうと読者は満足するのです。 | ||||
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色々なキャラがあるけど、この毒島は、だんだんハマってくる。人をえぐる残忍な凶器が、言葉という毒島。最近、毒島のセリフに快感を覚え始めている。面白い。 | ||||
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積読中♪ | ||||
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ライトな短編集です。犯人の設定や推理の部分は深くありません。電車に乗っている時間や職場の休憩時間などに、ちょっと読むにはピッタリです。ガッツリ推理ものを読みたい方は、他のシリーズをお薦めします。 | ||||
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ドンデンの名手・中山七里は過去の話。もう終わった人。と見くびっていたが今作は満足のいく仕上がり。 本作は、章(連載回)ごとに、節目を作っていく形式。 中盤以降、弛緩した感もあるだけに最後の《背負投げ!一本!》が効果的。 PS.中山氏初期作にくらべ罵詈雑言や激詰め論理の作り込みが甘いのは否定できない。 締め切り優先なんだろうね~ | ||||
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刑事兼作家という主人公ありきの部分はあるが、このキャラのおかげでシリーズが成り立っている。 それぞれの事件については、設定がやや無理がある部分もあるが、一貫して左がかった人達を斜めに見ている立ち位置は変わらず本筋の流れになっている。 公安刑事も公安らしくなく親しみやすいので、全体的に読みやすい。 | ||||
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もう待ってたぁ〜〜〜!! 今回はまさかの公安刑事と絡む毒島さんが見れたのは意外でした!第一作で「なんちゅー性格の人が現れたんだ!」と驚愕し、二作目で過去を知り、三作目では今度はこういう展開で来るか!と毎度楽しみが尽きない私の人生のお気に入りのシリーズものです。 そして流石の中山七里先生、繋げる所を見事に繋げ、最後の最後にここに繋がったか!!と毎度楽しみを置いておいてくれるのが大変楽しい!!! 作家刑事毒島シリーズは本当に次作も早く読みたくて仕方がない!!ページをめくる手が止まりません!! | ||||
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①著者は稀代のキャラクター小説家である。このうなキャラクターを何人拵えてきたのか?面白いキャラクターを一つ作れば、いくつかの続編が執筆可能である。 ②本作に登場する毒島は、刑事=作家である。著者が作り上げたキャラクターの中でも、面白さ抜群である。刑事というものは足で稼ぐというイメージが強いが、その正反対が毒島である。所与の状況証拠から、一発で犯人を言い当てる。その才能たるや、天才的である。 ③そして一般常識を覆す発想が度肝を抜く。その反面、読者と共に犯人像を一つひとつ丁寧に作り上げるという推理の積み上げはない。ひらめきが天分であるからだ。 ④この作品をドラマ化したら、「ドクターX」並の視聴率を稼げるかもしれない。キャラキターものほどドラマや映画に向いた作品はないからだ。 面白さ抜群。お勧めの一冊だ。 | ||||
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カッカしないでうふうふいいながら思いっきり毒を吐く、いいキャラですね。最初の登場時にはシリーズになるとは思いませんでした。けど、このキャラを一発で終わらせるのは惜しい、と作者も思ったのでしょうかね。読者も一緒に毒島節に翻弄されて楽しめます。 今回は公安がらみの事件。短編とみせかけての長編です。個人的な好みで公安関係はあまり好きではないのですが、思想は軽く出てくるくらいでそれほどしんどくなかったです。 しかし結末は……いつもの七理節。最近はなんか予想がつくようになってきてしまった。少し方向が変わってもいいのかな、とも思います。けど、それはそれでファンからブーイングも出るのかな。どんでん返しって難しいですね。 | ||||
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