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(短編集)
掟上今日子の忍法帖
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掟上今日子の忍法帖の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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三つの中編からなるのだが、事件は他にも起きている。特に1話の最後に出てきた自由の女神に引っかかった巨大な凧の事件。次の2話では「KUSARIGAMA」事件として解決されたことになっている。何の描写もないのに。最速の探偵とはいえ、何か説明がほしいきもするけれど。そして3話に登場する隠館厄介。登場と同時に専用の刑務所に収監される。いったい何がどうしてそうなった?わからないことだらけのストーリーは、隙間を読者が自分で埋めるしかないのだろうか。ま、このシリーズはダジャレと地口を楽しむのがメインだから、細かなことは気にしない方がいいのだけれどね。 | ||||
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羽川匂わせがここ数巻すごい。 FBI捜査官も笑い声が吸血鬼匂わせだし。 伏線撒くなら回収はしてほしいし、刊行ペースもピークよりかなり落ちているから、ちゃんと終わらせにかかってほしい。 新刊欠かさず読むが、毎回今回で終わればいいなぁと思いながら読んでいる。良い意味で。 | ||||
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今までは1巻の備忘録を読んでいれば他はどの順に読んでも違和感なく読めますよ という様に書かれてましたが今回は前巻の鑑札票を読んでないと疑問符だからけの内容です。 ドラマを見てたまたま最新刊でこれを読むというのはおススメ出来ません。 読んでて他作品との関係が今まで以上に強く単純に忘却探偵シリーズとして楽しめない部分もあります。 1章が前巻からの導入で2章で忘却探偵らしくなってきて、一応3章で終わってます。 基本前巻からの続きであり、前巻で不明だったところ残ってたモヤモヤ部分が少し明かされます。 あんまりバレるのもなんなんですが厄介くんの人生がどん底すぎて これは西尾ギャグでいいんですかね。 続編期待してます。 ※追記 2021秋〜2022春のWebメフィストに掲載分のまとめらしいのですが、メフィストが会員登録者のみに発送となり、本として売られておらず全く気が付きませんでした | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります これまでにも増して,羽川翼,さらには阿良々木暦を連想させるやり取りが多く, かといって,いつものようにそれらは曖昧なまま,SHINOBI のごとく煙に巻き…と, 正直なところ,ここまで匂わせ,引っ張り続けられると,両作品の接点がどうであれ, よほどの何かが起きない限り,淡々とした結果に終わってしまいそうに感じられました. 本作自体に目を向けてみても,新たに登場する警部の屁理屈がとにかく面倒くさく, それが落ち着いたかと思えば,今日子さんや冤罪体質の彼までが妙な喋り方を始めて, 目が滑る上に,ストレスとなり,新展開を窺わせる最後も,あまり期待は膨らみません. 長く追い掛けてきた作家さんですが,自分とはちょっと合わなくなってきているのか, すぐに止めることはありませんが,なぜ読んでいるのか,楽しみどころが見えなくなり, カバーのイラストやデザインは今回も素敵でしたが,それ以外は印象に乏しい一冊でした. | ||||
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