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朽ちゆく庭
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朽ちゆく庭の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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面白い | ||||
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期待どおり | ||||
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過去作のキャラが登場するので、ファンなら読む価値有り。 作品自体の感想としては息子に同情した。 「親の因果が子に報う」とはこういうことなのかなと。 | ||||
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中古品を購入しました。綺麗に読まれてたので良かったです | ||||
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不倫とか登校拒否とかリストラとかイジメとかネグレクトだとか、家族中やその周りが不幸まみれで読むのが辛かったです。文章自体は読みやすくてサクサクと読めるのですがね。 おまけに幼女殺しの疑いまで息子にかけられ、、この不幸に底はあるのか?という内容でした。真鍋刑事が出てくるのはお決まりなのですかね。 | ||||
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丁寧で正確な文体に関心しました。いくらエンタメとは言っても、小説なのですから、他の作家にもこれくらいのレベルは保って欲しいところです。家族の崩壊を描いたお話も面白いです。安易な形でその再生を描いていない点も好感を持ちます。 惜しむらくは、最後にちょっと混乱しているところ。ごちゃごちゃとひねくり回し過ぎたのではないでしょうか。もう少しストレートな展開でも十分納得出来たのに、と思います。この著者の他の作品を読んでみたくなりました。 | ||||
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題名で選んだ本だから尚更、そもそも庭ですらない。 家族の在り方と言うより、親としての在り方がなってない。 後味悪い作品だった。 | ||||
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途中までは家族それぞれが抱える闇が描かれ、この先はどうなるんだろうというイヤミス系の先を読みたいような読みたくないような描写で展開される。 ただ残念なことに、この家族の家で起こった大事件がきっかけに急にストーリーは色あせてしまう。 せかっくの家族の前振りが生かされていないし、それぞれの事情も中途半端な展開で終わるし、事件の結末も平凡。 著者の作品としては物足りなさが残る後半。 | ||||
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中学生の真佐也は不登校といじめ、父の陽一は仕事のトラブル、母の裕実子は不倫と、それぞれが問題を抱え、それを秘密にしたまま形だけの家族が崩壊していく様子を描いたミステリだった。 序盤は、父、母、息子が抱えるそれぞれの問題が少しずつ明らかになっていき、中盤以降はある殺人事件が中心となって展開されていく。 殺人事件の発生により、中学生のいじめや不登校がどうなっていくのか、父の仕事のトラブルと母のママ友とのトラブルがどうなっていくかは全て後回しにされてしまい、未解決のままになってしまったのが残念だった。 また、終盤は事件の真相がある程度明らかになっていくが、いじめの主犯の中学生への裁きの追及や、父が隠している空白の3時間も明かされないまま物語が終わってしまったのも物足りない。 事件後も変わらない父と母の身勝手さは救いようがなく、真佐也が気の毒だった。 | ||||
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伊岡さんの作品を初めて読みました。 いろんな書評を見て、面白そうと手に取りましたが、残念ながら、期待外れでした。 「サスペンス」なので、盛り上がりと謎が解明されるくだりと、その後、が書かれているものと思ってたのですが、それっぽい抑揚もなく、淡々と物語が進み、終わった、という印象です。 家族ぞれぞれが抱えている悩みや秘密がお互いに絡みあうこともほぼなく、 またそれらが今後どうなっていくのか、というところもなく、「あれっ?」という読後感でした。 | ||||
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中流家庭の親子3人の家族が崩壊していくサスペンス。 各々の軽率で勝手な行動等により、ゆっくりと確実に家族がバラバラに壊れていく様は、冒頭からイヤミスの雰囲気たっぷりです。 しかし、中盤頃に発生するある事件からは一気にミステリーとしての様相を呈しだし、そこからは事件の真相に興味が尽きなくなりました。 | ||||
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伊岡さんの本は全て読んでおり、本作もとても楽しみにしていました。ただ、予想出来ない伊岡ワールドがなく、もの足りませんでした。 | ||||
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前半部分は家族構成員の説明の羅列に終始していたため、なんだこれは?ってしらけかかっていたのですが、少女の死を契機に其々の秘密が明らかになって行く段階では一気呵成に読ませてくれます。 | ||||
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※GIF画像に音声は付きません。 | ||||
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新居のたたずまい。 それにしても冒頭から家族がよそよそしい感じが。 それに不穏な空気がぐゎんぐゎんと流れている。 そして家族のそれぞれが”秘密”を抱えてひとり歩きしている。 そんな状況でストーリーが進んでいき、世間を震撼させる事件が勃発。 それでもコミカルに感じる展開となっている。 家族には、庭づくりを始め、庭いじりを続けていくような共同作業が必要だと力説している。 | ||||
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