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川あかり
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川あかりの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全33件 1~20 1/2ページ
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物語りは意外と単純だ。川止めで安宿に泊まった人々とのふれあいで主人公は変わって行くのだが、そこは葉室氏得意の色々です。主人公は気のせいか、ドラゴンボールの孫悟飯ににているような?。 正義の盗賊流れ星のお若が本命だったとは、一本取られた。 心優しく強い盗賊がかっこいいので⭐️四つ。 | ||||
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葉室作品は毎度胸を熱くさせられ読後すがすがしい爽快感を味わえますが、本作品は秀逸です。実際武門の人と現代人ではかなりかけ離れていますが本主人公は現代にも居そうで居てほしい人物なのです。純粋無垢で正義感が強い人物ですが自他共に文武に劣り臆病者と認知されているにもかかわらず刺客にされてしまいます。道中の川止めで泊まった木賃宿の泊り客たちとの愛あり哀しさあり艶あり活劇ありの幾多の事件に巻き込まれながら友とはなんと大切なものか、人生の宝物に気づかされる。内容についてはこれ以上話せませんが読んで元気になれる一推しの感動作品です。 | ||||
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中古とはおもえないほどきれいでした | ||||
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時代小説で川止めを舞台にして小説を作り上げており面白く楽しませていただきました。 | ||||
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葉室作品に言えますが、この作品は特に傑作でお薦めです。登場人物の人間関係・友情が面白く最後まで一気に読み終わりました。 | ||||
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特になし | ||||
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一見、落ちぶれたかに見える彼等が起こす奇跡や絆に何度泣いた事か!何度喜んだ事か! 悪党共も見事な極悪揃いで、 友情・努力・勝利という少年マンガの三大要素も完璧に備えており、老若男女楽しめる完全無欠な神作品です(^-^*)/ これを映画化せずに、何でそんな凡作ばかり映画化するの?と言いたくなる程、映画化切望でもある作品ですが、 ラストシーンを忠実に再現するには日本だと無理だなと(>_<) 海外なら作品のために演じてくれるでしょうが……。 ともあれ大感動必至のオススメ作品ですO(≧∇≦)o | ||||
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葉室先生の名人芸といえる作品。 ユーモアを随所に使って、川止めで同宿した人々と臆病者の若侍の成長、お家騒動、悲喜こもごもを描いた痛快活劇。 ただし山本周五郎の「雨上がる」に類似の設定のため、「どこかで読んだような」という気分がある。 だから星マイナス一つ。 | ||||
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武士とは思えない純情青年。葉室作品では軽く感じるかな~少々物足りない感ありです。 | ||||
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自身がメガホンをとったら、配役が目に浮かんでくるような楽しい脚本になる。 | ||||
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安価で期待どうりだった。これからも安価な本の提供をお願いします。 | ||||
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“銀漢の賦”“いのちなりけり”が大変に面白く、すぐに3冊めとして購入しました。本作は前の2作と比較すると主人公が担う背景が軽く、怪しげな仲間達が入ってくることもあり、“痛快娯楽劇”のような印象でした。時代考証などに考察を重ねていた前作と比べると軽い印象もありましたが、これはこれで良いのかとも思いました。 | ||||
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傷つきながらも、まじめに、まっすぐに生きようとしている人たちにとって、とてもホッとさせられるような時代ものだと思います。映画化してほしいと思いました。 | ||||
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「蜩ノ記」と打って変わり、展開が痛快!登場人物一人一人の姿が目に浮かぶ思いでした。何か映像でも見ているようで、一気に読んでしまいました。それにしても、伊藤七十郎のような純粋な人間って、今の世にも存在するのだろうか。いや、いると信じたい・・。 | ||||
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これまでの葉室麟の作品とはどこか違う。 読み始めてみたものの途中で止めようかとも・・。 でも知らぬ間に主人公になりきり一気に最後まで読み切りました。 中学生や高校生にもお勧めです。 | ||||
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臆病者と自他共に認める若輩武士が、お家騒動に利用される過程で、底辺で生きる人との交わりのなか、人として目覚める。 悪知恵の働く大人より、己の分を知る主人公の清々しさを楽しみました。 肩の張らない、悪人成敗の話です。 | ||||
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藤沢周平の作品は殆ど読んでいますが、「川あかり」を読んで似たような感覚を覚えました。 久しぶりにいい作品に出会えたと思います。 | ||||
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とても面白く、一気に読み終えました。葉室さんの他の作品も読んでみたくなりました。 | ||||
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藩一の臆病者が刺客に指名された・・・・・臆病って何? 本人は臆病者と思っているけれど、やさしく慎重なだけで決して臆病ではない。人間として持っていなければならないものは人の何倍も強く持っている。他人との結びつきが薄れた今の時代、気づかされるものある。 | ||||
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蜩の記や、銀漢の賦を読んで、葉室さんのファンになって、 この作品も手に取りました。 七十郎の物語。 藩で一番の臆病者。家族からも同輩からも父からも。 不運であると、臆病であると、頼りないと蔑まれ。 そんな七十郎に託されたのは刺客。藩の重鎮典膳を討ち取れと。 臆病者が夢見たものは、お美禰。 雨と増水と、そして川を渡れぬ七十郎が、何の因果か知り合った 五人。豪右衛門、お若、徳元、おさと....。汚い宿に身を寄せた 七十郎が、一両の薬代を差し渡す。それが全ての始まりでした。 松蔵をひっ捕らえ、又四郎と闘う。そんな七十郎を助けたのは、 流れ星。 そして川明かり。 立ち向かう七十郎。 七十郎の立ち向かった戦いの先には? 「わたしは武士だ。」 「まるで黄泉の国を流れるいのちの川だ」 嘘をつかない、二言のない、武士の姿。 大ヒットでした。今年一番と言っていいでしょう。 100点x3。 超超お勧めです。 | ||||
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