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(短編集)
チョウセンアサガオの咲く夏
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チョウセンアサガオの咲く夏の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 21~27 2/2ページ
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柚木裕子さんの作品は全て読んでます。新作出るのをいつも楽しみにしてましたが今回はがっかりです。期待し過ぎました。 | ||||
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長編での物語の連鎖が面白い著者だけに、キレの悪いタクアンか明太子を食べている様な不満足感が残った。 | ||||
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柚月裕子さんの新作を楽しみに待っていました。 送られてきた本の表紙が破れていました。こんなことは初めてなので返品はしませんが、今後気をつけてほしいと思います。 | ||||
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この短編集は、いつもの唯月裕子とテイスト違う作品が読めて面白い。とくに表題作は、こういうブラックなのも書くんだと驚いた。「初孫」も、ひょっとしてと思った通りではあったが、なんとも後味が悪い。最後の「ヒーロー」は、佐方シリーズのスピンオフで、シリーズらしさもそのまま。 | ||||
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短い短編集中で綺麗に落ち迄持って行っている作品。 著者らしい幅広いジャンルで展開されていて飽きさせないが、反面読み応えという点では物足りなさが残ってしまう。 著者的には長編の方が読みたい作品である。 シリーズもののスピンオフ作品もあるので、著者の作品で好きなシリーズの番外編としての楽しみもある点は良い。 | ||||
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この人は新刊が出ると必ず買い求める(後述の例外を除く)作家の一人。今回はデビュー以来の短編をまとめた初のオムニバス短編集。ちょっとぞわっとする話、ちょっとくすっとする話、ちょっとほろっとする話、ちょっとうるっとする話、などなど盛りだくさん。これはこれでおもしろいけれど、やはりかつての『最後の証人』や『慈雨』のように胸にずしーんとくる長編が久しぶりに読みたい、という渇望を高めただけでしたね。ちなみに、いなげな(?)広島弁が飛び交う『孤狼の血』シリーズ」全3巻は第1巻しか読んでいない。彼女の作品で読んでがっかりしたのはこれだけ。 | ||||
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「チョウセンアサガオの咲く夏」(柚月裕子 角川書店)をサクッと読み終えました。短めの短篇、11篇が収録されています。 ①チョウセンアサガオの咲く夏・・・表題作だけあって、キレは一番。 ②泣き虫の鈴・・・山形。朝日連峰。養蚕。瞽女。最も柚月裕子らしい短篇。感情を抑制しながら、零れおちてしまう。 ③サクラ・サクラ・・・パラオ。関東軍。これもまた柚月裕子らしい。 ④お薬増やしておきますね・・・小気味良く、反転します。 ⑤初孫・・・これは、ちょっと。 ⑥原稿取り・・・これも、ちょっと(笑)。 ⑦愛しのナナ・・・葉真中顕の「W県警の悲劇」の或る短篇同様、感心できません。 ⑧泣く猫・・・同じ猫でも、これは良い。 ⑨影にそう・・・「泣き虫の鈴」の連作。生き続けること。 ⑩黙れおそ松・・・「愛しのナナ」同様、感心できません。 ⑪ヒーロー・・・佐方貞人物。スピンアウト。 飽くまで私の好みは、①、②、③、⑨。それは、柚月裕子の長編を愛する一人として彼女の「艶歌」が感じ取れるから。 | ||||
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