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死物語
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死物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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物語シリーズなので大変満足しました。 | ||||
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物語シリーズなので、大変満足しました。 | ||||
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コロナが終息仕掛かってる今読んで、色々凄い書き手だなと感じてしまう。 | ||||
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面白い! | ||||
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面白い! | ||||
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まさかの新型コロナウイルス世情を、しっかり書いてきました。 このシリーズでそれをやるか、と一度は唸ったものの、まあ賛否はあると思います。 作品を楽しんでいるときくらい、肺炎を忘れさせろよ、というような意見も予想されるでしょう。 ネタバレは重要なものを避けつつ話します 物語は吸血鬼、忍の周辺のお話になります。 「ああ、あの件がそうつながるのか……」と、驚きはあるものの 明るい話ではありませんね。 そりゃあタイトル通りではありますが。 個人的にはもっと、あのキャラもこのキャラも登場してほしかった、というようなところはあります。 ああー、にぎやかな雑談こそが愛おしいシリーズなんだ。 | ||||
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マンガもここまで続いて欲しい。 | ||||
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内容が相変わらず面白いです。マンガもここまで続け! | ||||
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続終物語がアニメ化されて以降、ぜんぜんアニメの話が出てこない物語シリーズ(可愛くなった老倉育をアニメで見せてくれ)だけど、もうこれでぜったいに「テレビアニメはない」ことが確定した 映像にできるわけないじゃん 美少女中学生の〇っ〇ん〇んなんて… しかも本編中盤は、ほぼその姿のままずっといるんだぞ 本編で「人気乱高下」って自分でも言及するヒロインだけど、これがアニメ化されたら「撫物語」とともに人気復活爆上がりになると思う 人気のすべてを持っていった感のある式神童女なんて目じゃないぞ | ||||
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突然始まるサバイバル! 何も無い状態から なでこは 生き残ることができるか?! それはそれとして、普通に面白い物語 | ||||
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相変わらずの西尾節 しかし、コロナ禍で感染症と死の物語を 書くのは実に大変だったと思う。 それでも、1度は読んで欲しい。 死物語 | ||||
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シリーズの中で個人的に最高傑作でした。 阿良々木暦編のやや陰鬱な感じに、飽きを感じていたのもありますが、まあ、気になったら読んだらいいんじゃないですかね。 | ||||
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前回ちょっと展開が遅めな感じだったけど、まぁ今回も別に早くはないんだけど、それでも話をしてる時間が長いのでスッと読めた感じがする 内容的にはいつも通りの物語シリーズという感想 最終(?)ぽくはないですね。 | ||||
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そうくるか、というとこに時間をかけて書かれている感じで先が読めないので読みたくなるのがよかった。 上よりもこっちが本編だなぁと感じる。 この先は千石が主人公で続いていってくれると嬉しいな。 | ||||
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批判的な意見も多々有りますが私はとても良かったです。まだまだ続いて欲しいです。 | ||||
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貝木泥舟、斧乃木余接そして千石撫子、この三人、それぞれはそれぞれに物語があって一章、一冊を占めることは度々だが揃うのは珍しい。それも今回は最後の最後で沖縄行きの飛行機の中、それもファーストクラスで雑談というか一応、仕事前のミーティングをしている。これをミーティングと呼んでいいかは議論の余地はあるが、仕事の情報共有なのだから良いのだろう。その仕事は呪いの元締めのような、洗人迂路子をどうにかすること。 そのお仕事はともかく、いきなり始まる無人島ヌーディストビーチ編は、かつて西尾維新自身が映像化不可能な作品として書いた化物語をシャフトが見事に映像化したことへの再度の挑戦だろうか。化物語の方が残虐表現とエロティシズムでは枠をはみ出していたことを思うと、これはお世話になったスタッフへのあいさつ代わりだろう。何しろ、千石撫子をスクール水着で蛇巻きにして悶えさせたシャフトである。すっぽんぽんの中学生くらいで引いたりしないでだろう。まあ、放送はできないかもしれない。 落ちは何といっても千石撫子の成長だろう。人の成長を落ちとは読者やファンとしては人でなしかもしれないが、かの死体人形、斧乃木余接も言っていることだし構うはずがない。何より本シリーズの主人公たる阿良々木暦を差し置いて最終巻を飾るのだ。 竜頭蛇尾でないことだけは保証する。 | ||||
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上巻はアララギ君とキスショットとのスーサイドマスターとの物語。 物語シリーズ刊行から15年。 物語は進行して、登場人物達は成長する。 登場人物達が成長していく悲しさと、作者の筆の進め方が相まって物語に味が出る。 | ||||
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下巻は撫子とオノノギちゃんと、一応貝木さんとの物語。 物語シリーズ刊行から15年。 物語は進行して、登場人物達は成長する。 登場人物達が成長していく悲しさと、作者の筆の進め方が相まって物語に味が出る。 撫子の成長と冒険だけではなく、貝木の存在感に味があって、良い立ち位置奪ってる。 | ||||
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阿良々木暦の大学生編これにて終了です。 新型コロナウイルスによるリモート授業などで大して人脈を広げることも出来ずに卒業したようで何だか勿体ないなぁという印象。 セカンドシーズンの積み重ねからの終物語のような読み応えはありませんでした。 しかし昔は他人の助けを借りながら解決してきた暦ですがモンスターシーズンでは自分で考えて解決に導こうとする大人になった主人公を見ることが出来きたのでその点は満足です。 | ||||
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今巻全体が「しのぶスーサイド」で新型コロナ禍の現在の春の物語だ。大学2年生の暦はリモート授業ばかりになり、仕事で家を離れる両親に代わって妹たちの面倒を見るため自宅へ帰っていた。暦は火憐、月火、食飼命日子、老倉育、神原駿河、八九寺真宵の近況を述べ、音信不通の千石撫子、羽川翼、忍野メメを心配する。臥煙伊豆湖、斧乃木余接、扇への言及。ちょっと妙なのが、戦場ヶ原ひたぎとは会ってはいるものの、大した言及がないこと。 そして今回の主役は忍野忍である。彼女をうつくし姫からキスショットに変えた吸血鬼デストピア・ヴィルトゥオーゾ・スーサイドマスターの身に異変が起き、影縫余弦は暦と忍を吸血鬼の故郷、中部ヨーロッパに招聘する(「召還する」かな)。ヨーロッパへの移動は当然ながら余接の「例外のほうが多い規則」である。かの地では人間には新型コロナウイルス、吸血鬼には吸血鬼に特異的に感染するアンチ吸血鬼ウィルスが猛威を振るっていた。 新型コロナウイルスについての知識をアンチ吸血鬼ウィルス対策に適用していて、現実を反映した展開だ。いつも以上に実世界と絡むメタ発言も多いが、COVID-19禍の下での怪異譚として面白く読めた。頁が半分進んだあたりでやっとヨーロッパへ移動し、仮説を作っては壊しながらだんだん真相に近づくものの、諸々をひっくり返してアンチ吸血鬼ウィルスの謎が解明するのは最後の最後と、いつもながらの進行だ。本シリーズは時として無駄口の多さが気になることもありが、今巻ではいい塩梅。一気に読まされた。 最終章「後日談」での結末を含め、本書は正に「死」の物語だが、同時に「愛」の物語でもある。死があるからこそ、より輝く生であり、より愛おしい死者。罹患者、死者の尊厳を重んじる筆致には好感が持てる。 また「後日談」でのひたぎ、育、撫子、翼への言及は、ウィズ コロナ時代が明るい方向に向いてほしいという西尾維新の願いが込められているのだろう。レビュアーも一緒に祈りたい。 忍によれば「さようなら」ではなく「いってらっしゃい」、暦によれば「ありがとう」で終わる、モンスターシーズン(ひょっとしたら〈物語〉シリーズ)の掉尾を飾るにふさわしい一巻だ。 | ||||
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