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まったなし
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【この小説が収録されている参考書籍】
まったなし (文春文庫) まんまことシリーズ 5

まったなしの評価: 3.88/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.88pt
Created with Highcharts 5.0.101件12.50%0件0.00%1件12.50%3件37.50%3件37.50%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

次回作が待ち遠しい♪

祭りのための寄進が、どういうわけか今年に限って集まらない。父親がそれにかかりっきりだから、町名主高橋家の跡取り息子の麻之助は、そのほかのもめごとを数多く引き受けなければならなかった。友の八木清十郎の縁談話もからんで・・・。表題作「まったなし」を含む6編を収録。「まんまこと」シリーズ5。

今回も難問が山積みだ。祭りの寄進が集まらない。子犬と小火の関係は?清十郎に嫁は来るのか?高利貸しの丸三が預かった子供とは?そして、清十郎の義理の母・お由有の縁談に絡むやっかいなできごととは?などなど・・・。
いつも思うことだが、生きていればいろいろなことがある。良いことも、悪いことも。人は、その場その場で自分が最善だと思う道を選択して進まなければならない。時には、後悔することもあるだろうが。
今回も、盛りだくさんの内容だった。清十郎に縁談の話があるのは当然だとしても、お由有にも縁談の話があるのは驚きだった。でも、先々のことを考えるとその方がいいのかもしれない。だが、その縁談が思わぬできごとを引き起こすとは・・・。人のねじ曲がった想いというのは恐ろしいものだと思う。これからの展開が気になる終わり方なので、次回作がとても待ち遠しい。清十郎もお由有も幸せになれるといいのだが・・・。
人生の悲哀がじっくり描かれていて、読みごたえがあった。
まったなし (文春文庫) まんまことシリーズ 5Amazon書評・レビュー:まったなし (文春文庫) まんまことシリーズ 5より
4167910446

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