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サンセット・サンライズ
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サンセット・サンライズの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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この設定どこかで見たなと思いましたが、釣りバカ日誌と少し似てます。でも、内容は、地方再生のビジネスモデルをリアルに提案しています!僕は昨年から岩手に住んでますが、東北は、ホントに美味しい物が多いです。その理由があるわかる気もしました! | ||||
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起承転結が分かりやすく、非常に読みやすい。地場の雰囲気も感じる事が出来、自身も経験してみたいと思った。 | ||||
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充分OKでした。 | ||||
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私も釣り好き | ||||
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Cの福音シリーズのアクション、ラストワンマイル等のビジネス小説とはちょと違う。 心温まる今迄と違う楡ワールド楽しみました。 | ||||
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映画になるとのことで読んでみました。 私には合わないお話で、終始退屈でした。 丁寧と言えばそうなんでしょうが、空き家問題についてもなんでも展開が遅すぎる。 また、遅い割に主人公とヒロインの心情の変化が描かれてないために最後のハッピーエンドが、とってつけたような気持ち悪さ。 もっとうまく織り込めたのでは?と思ってしまう。 映画に行く気持ちさえ萎えさせてくれる原作でした。 私はこの作品をひとにおすすめしません。 | ||||
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海面に光の帯は、三陸の海のまち。 釣り三昧に、海の、山のごちそうに囲まれて。 東日本大震災から9年を経て、コロナ禍に突入。 過疎高齢化、独居老人と空き家問題。 ここにビジネスにより地方再生が始まる。 それはボトムアップでプロジェクト化して。 ”日は昇り、朝は必ず来る”と。 | ||||
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映画化ということで読んでみた。 コロナ禍での津波にあった街の復興支援物語。 とりあえず主人公の会社が何かとチートすぎるのと、ヒロインが39歳というちょっと感情移入し辛いストーリー。 ほぼ難なくなハッピーエンド感もあっさりしすぎで興醒め。 | ||||
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いやあ、おもしろかったです。一気読みしました。 さすが楡先生です。 今回は、三陸の美味しいものを食べる描写が非常に多く、お腹がすいてしまいました。 地域おこし(空き家問題)・ビジネス・恋愛がちょうどいい感じで絡まってます。 『以下、ネタバレあり』 ただ、このビジネスは実際には上手く行かないとおもいます。 「お試し移住用住宅」は以前からあり、多くの自治体が取り入れています。 それを企業と自治体がコーポレートして、というのが本書の斬新なところですが ビジネスとして再現性が高いので、あっという間に競合が参入するでしょう。 「地方移住したい人・できる人」がグロスでどのくらいいるのかというのも大きな問題。 また移住者が多少増えたところで、学校・病院・図書館・買い物施設などが充実するわけではないので、そこも痛いところ。 日本中の自治体がこのモデルを採用したら、少ないパイを多くの参加者で取り合うことになりますから ごく一部の勝ち組と、その他大勢死屍累々という惨状になってしまうでしょう。 その辺のことは承知の上で作者は書いているということは、登場人物のセリフなどからわかりますけどね。 空き家が多いとはいえ、軽微なリフォームで再生できる物件は少ないです。 そして、それを貸してしまったり、売ってしまったりすると、次の弾がないというのが現実ですね。 | ||||
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内容は面白いかったてす。 | ||||
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釣り好きの主人公がリモートワークを機に、釣りのできる宮城県の海岸の田舎町に移住し、そこで震災後の空き家の活用プロジェクトに取り組む物語。楡さんが取り組んでいる地方の再生というテーマだけど、田舎町の住人とのほっこりする交流、そして震災で夫と子供を亡くした女性と恋におちるなど、楽しく読めた。岩手県生まれの楡さんの、震災で傷ついた東北への素敵な応援の小説ですね。 最後の場面は、『屋根の上のバイオリン弾き』の歌、「サンライズ・サンセット」を聞きながら読みました。 | ||||
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コロナ、テレワーク、地方過疎化、空き家問題、後継者不足、高齢化社会。時事問題と社会問題を散りばめながら、新鮮な海と山の幸、自然の豊かさがある地方の魅力も伝える。面白く一気に読めた。仕事を続けながら自分の望むライフスタイルと、新しいライフスタイルから開ける新たな生活、人間関係とビジネスのチャンス。何事も活かすには、その場に溶け込み周りと信頼関係を築くこと、何より情熱が大事だと思わされる。パッションに人は動かされる。自分も周りも。困難や障壁も克服しようとする原動力になる。多少、不純な動機をも動力に。辛い過去や苦労は報われて欲しいしパッピーエンドには未来への希望を感じるし自分も嬉しくなる。 | ||||
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田舎でテレワークを目指すにあたり、お試しで家具付き物件に住むことに。 当然ながら地方の人間関係が生じるが、そのあたりの絡みを過疎化や空き家問題などを絡めて展開していく。 ビジネス的な要素を取り入れながら、読んでいて楽しい気分になってくる。 比較的予想通りの展開が続きあまり大きな変化球はないため読み応え的には薄まる部分もあるが、安心して読み進められる。 | ||||
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大手電気機器メーカーに勤務する、釣りが大好な西尾晋作は、コロナウイルス感染症をきっかけに宮城県の宇多濱でお試し移住をすることになり、そこで空き家ビジネスを思いつく。 著者がお得意のビジネス小説だが、今回は地方の過疎化による空き家の増加および少子化を解決するビジネスモデルがテーマとなっている。 仕事は会社に行ってやるものだったのが、コロナの感染拡大で、会社に行かなくても仕事ができるテレワークが増加。 テレワークになったことをきっかけに地方への移住を考える人も出てきたが、移住に当たっての最大の問題は、実際に住んでみないとその地にどんな問題が潜んでいるのか分からないことにある。 空き家の所有者、自治体、利用者、そしてこのビジネスを手がける会社、携わる者全員がウィンウィンの関係になるために、いかに空き家問題を解決していくのか、どうやって新規ビジネスを進めていくのか読み応えがあった。 欲を言えば、晋作が宇多濱の居酒屋で食べた、メバルの刺身、イカ大根、塩辛、夕顔のカス煮など、地方の隠れた名産も広げていけるようなビジネスモデルも描いてほしかった。 個人的にはシンバルの大津社長の言葉が好きだった。 印象に残っているものを以下に抜粋。 ・挑戦を嫌う人間は、新しいことをやろうとすると、まず最初に問題点をあげつらう。しかし、それはどうすれば成功するかが分かっていることなんだ。なぜなら、解決しなければならない問題は既に分かっているからだ。 ・チャンスってもんは、常に万人の目の前に転がっているものだと思っているんだ。人は成功者に対して、あの人は運を持っているとかいうけど、それは気が付くか気が付かないか、チャンスが来たときの備えができているか、できていないかの違いでしかない。 | ||||
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プラチナタウン3部作をはじめとして、地方再生は作者のライフワークになってきているように感じられる小説でした。 | ||||
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