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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
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【この小説が収録されている参考書籍】
あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全252件 161~180 9/13ページ
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思っていたほど面白くなかった | ||||
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百合の匂いと夏の優しい情景。 辛い過去と訪れた未來。 全てが交差した素晴らしいラスト。 とても愛しい作品でした。 この作品を作ってくれてありがとうございます。 | ||||
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夏の夜に家出して、戦時中の日本にタイムスリップした百合。特攻隊員の彰と出会います。若い頃、私は、特攻隊が理解できなかった。だけど、今なら分かります。また、二度と、こんな悲劇は繰り返してはいけない。たくさんの人に読んで欲しい本です。 | ||||
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粗筋も分からず読み始めました。 『特攻隊』のお話だと分かってから読み終えるまでに ページを捲る手が止まりませんでした。 私は鹿児島の出身では無いですが 観光で知覧特攻隊の資料館に行った事があります。 当時を生きた青年たちは私よりもずっと若く、しかしずっと大人でしっかりとした考えをもち、強い決意のもと冷静な印象を受けました。 子供の頃は学校教育の観念から戦争を描いた映像を観る事が多く、その中で兵士達は最期の瞬間に「天皇陛下万歳」と言いながら戦死していく、、という風に描かれているのをよく拝見していましたが、本当のところいくら兵士とはいえ最期の瞬間に想うのは家族でも無く天皇陛下だったのかな、、と子供ながらに考えていました。 実際に知覧で拝見した手紙の中には最期の瞬間にはお母さんを想い過ごしていた兵士たちが多く居た様子が伺えて、御国のためとは言うが、いつの時代も母親を想う気持ち、家族を想う気持ち、愛する人を想う気持ちは変わりはないんだと、どこか安心感似た感情があったのを覚えています。 資料館では遺された一つ一つの言葉に目を通し涙が止まりませんでした。あれから『特攻』と聞くと胸が締め付けられるような気持ちになります。この作品を読んでいく中でもあの時感じた想いがぶわーっと溢れてくるのを感じていました。 凄く素敵な作品に思わず初めてのレビューを残しています。 私も戦地となった地域の出身で時々思い出しては、作中で百合が感じていた様な寂しさ、哀しさ、何処にもぶつける事の出来ない憤りと共に、厳しい時代を生き、また、命を繋いで、新しい時代を作ってきてくれた、そう遠く無い先人達に対する感謝の念が溢れます。 風化させたくないという著者の想いが手に取るように分かりました。私も同じ気持ちです。 素敵な作品として残していただき感謝いたします。 | ||||
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内容は読みやすく、すらすら入ってきました。 しかし何とも薄っぺらい内容、戦争のことを深く掘り下げる訳でもなく、何行か飛ばし読みしても展開が読めてしまいそうなくらいでした。数々の小説を読んできた本好きの方はかなり物足りなく感じると思います。 ネタバレ含みますが、 最後のあきらの生まれ変わり?もアッサリとしていて感情移入できず…せめておじいちゃんになった板倉さんが出てきて欲しかったなーと(笑) | ||||
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百合の目線で当時の若者たちがどのようなことを考えていたのか知ることができました。 | ||||
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とても気になってたので買えてよかったです。 | ||||
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今の時代 に生きている私には、絶対に知ることのできない想いを知ることができました。 本当に素晴らしい作品でした。 ありがとうございました。 | ||||
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50歳のおじさんが読んでも泣ける本でした。戦争という時代に生まれてしまったばかりに結ばれる事のなかった、彰と百合。続編も出ているようなので楽しみです。 | ||||
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見え見えの展開、何処かで読んだような話。 一番気になったのは71頁。 「馬鹿じゃない?」で突然長尺台詞を吐いて逆ギレする違和感に、それまで面倒に思いながら頑張って付き合っていた糸が切れました。 そこからは速読モード。 安っぽくて薄っぺらい。 文章、表現力に何のテクニックも目新しさもなく、ダラダラとした展開を見せられる。 分かりきっているオチをどんな表現で魅せてくれるかとおもったが、何の驚きもなく。 走り読みで十分だった。 新品で買う必要はありませんね。 どうしても読みたければブックオフで100円になるまで待ちましょう。 | ||||
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おそらく筆者は、歴史に関して小学校の教科書程度の理解しかない状態で書いたものと思われます。 だからその程度の理解度の人には共感もされるだろうし、感動したとか言ってもらえるのでしょう。 マッカーサーですら日本にとってあの戦争は自衛戦争であったと供述しています。 相手が侵略を進めてきているときに、自分たちは戦争をしたくないですといえば対象から外してもらえるとでも思っているのでしょうか。 特攻隊や靖国神社も貶めるような記載が多く、途中で認識が正されるのかと思いきやそれはなく、最後だけ特に理由を述べられることもなく急に感謝するようになり、違和感しかありません。 全く持って浅く、表面上はきれいな話にまとめたという感じで、はっきりいって不快でした。 | ||||
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小学生から高校生、または大学生に読んでほしい本ですね。数々の本を読んできた年配者には少し物足りない文書かも知れない。 けど、普段本を読まない方、子供たちには是非読んで欲しいですね。 悲しい内容だけど、知ることは大事ですね。 | ||||
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発売されてから大号泣に惹かれて購入。 読んでいくうちに物語に引き込まれていき本当に感情移入していきました。 最後は号泣。 戦争について考えされる作品でした。 | ||||
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この国の過去の戦争の事、特攻隊の事をあらためて考えさせられました そして切なくて泣けました | ||||
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こんなに泣くとは思ってなかったです!友人にもお勧めして回ってます、、映画化しないかなあ | ||||
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展開が想像できてしまい泣けなかった。台詞も戦時中の生活状況も、実話を基にした本「ホタル帰る」からの引用ではないかと思う。 | ||||
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こうなるのでは…?と予想をしていた範囲より、更に感動する内容でした。続きが気になってしまうくらいに。 時代の中で生きるそれぞれの感覚や考え方の違いはあれど、相手を想う気持ちはいつの時代も共通なんだと感じました。手紙の内容も、エピローグも、心震えるものがありました。 | ||||
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評価が高い中、かなり厳しい意見を書かせていただきます。これほど期待して読んだのに落胆した小説ははじめてだったためです。この小説に感動した方は読まないことをお勧めします。 「世界大戦時代の青年と平和になった時代の少女の恋」というテーマには惹かれるものがありました…が、まさかここまでひどいとは思わなかったため、レビューせずにはいられませんでした。苛立っています。 まず、ヒロインと恋をする青年は、心の底に本音はあっても、戦争時代の男性らしく「お国・天皇陛下・愛する家族・未来の日本のために命を捧げて特攻をする」と決意しています。 彼は聡明で優秀な大学生でもありました。優しく穏やかな性格であり「戦争なんて馬鹿だ。命を無駄にしてる」と言いきる少女をまったくたしなめることなく「君は優しく純粋な子だな」とばかり言います。 …国のために命を捧げると誓っている日本男児の言動とは思えません。 他の特攻隊員である男性達もです。ヒロインを妹のようだと可愛がってばかり。 悪役のように描かれている憲兵の厳しさこそが、この時代における「非国民」に対する正しい態度ではないでしょうか。 この時代をテーマにしていながら、安っぽいヒロイン溺愛物語なんてやめていただきたい。 これはドキュメンタリー番組を見たので間違いないのですが、この時代に「愛している」という言葉はありません。 「必ず生きて帰る」。それが、この時代の戦地に赴く男性の「愛している」です。 恋愛を書くのなら、そこだけはしっかり学んでおいてほしかった。日本語と、死と隣り合わせの時代で想い合う恋人・夫婦の奥ゆかしさと美しさが台無しです。 とどめの一発はラストシーン。 輪廻転生まで安易で軽々しく書かれている。せめてもっと文章表現力があれば、輪廻転生を上手く描いて美しく感動的なラストシーンになった可能性もありましたが。 つまり文章もこの時代の残酷さを表現するには、あまりにも簡素で安っぽい。文学的な美しさや感動はありません。 これはあまり読書をしない人を対象にした、何となく綺麗な感じがするだけの話でした。二度と戦争時代をテーマにした小説を書かないでいただきたい。 繰り返します。 戦争時代の男性の「愛している」は「必ず生きて帰る」です。 | ||||
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中2の百合は反抗期を迎えた女の子です。家出したものの行く場所も友人もいないため防空壕で仮眠を取っていると、目が覚めるとそこは戦時中の日本でした。つまり犬夜叉と同様の展開です。 なぜか面倒を見てくれる年上の女性、住み込みで初めてアルバイト、見初めてくれるイケメン日本兵が表れ、時々空襲が起こります。善良で性格の良い人ばかり出てくるのでストレスなく読むことが出来ました。小学校高学年、中学生向けのお話で夏の読書感想文向きの作品です。 | ||||
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20代女です。 戦時中を描いた朝ドラにハマった勢いでこの本を知り、現代から戦時中にタイムスリップするというストーリーに惹かれて読みました。 反抗期真っ只中の主人公が現代で複雑な心境が苛立ちとなり、学校や親の声に反発するのはリアルな思春期だな〜と思ったのですが、タイムリープした戦時中ではそういう部分?が現代の戦争の価値観を押し付けるような台詞として出ていたような気がしました。 守るものの為に覚悟を決め必死に生き抜いているであろう登場人物や特攻隊員を困らせてしまう場面のように受け取れて、読みながらそれ言うんか〜、と苛立つ所も。 思った事をなんでも言ってしまう主人公の性格を純粋と捉えて心惹かれる特攻隊員、この本に出会ったのが中学生の頃なら共感できる部分も多く、擦り切れるほど大切にした本になったと思います。 | ||||
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