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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
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【この小説が収録されている参考書籍】
あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全244件 161~180 9/13ページ
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50歳のおじさんが読んでも泣ける本でした。戦争という時代に生まれてしまったばかりに結ばれる事のなかった、彰と百合。続編も出ているようなので楽しみです。 | ||||
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見え見えの展開、何処かで読んだような話。 一番気になったのは71頁。 「馬鹿じゃない?」で突然長尺台詞を吐いて逆ギレする違和感に、それまで面倒に思いながら頑張って付き合っていた糸が切れました。 そこからは速読モード。 安っぽくて薄っぺらい。 文章、表現力に何のテクニックも目新しさもなく、ダラダラとした展開を見せられる。 分かりきっているオチをどんな表現で魅せてくれるかとおもったが、何の驚きもなく。 走り読みで十分だった。 新品で買う必要はありませんね。 どうしても読みたければブックオフで100円になるまで待ちましょう。 | ||||
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おそらく筆者は、歴史に関して小学校の教科書程度の理解しかない状態で書いたものと思われます。 だからその程度の理解度の人には共感もされるだろうし、感動したとか言ってもらえるのでしょう。 マッカーサーですら日本にとってあの戦争は自衛戦争であったと供述しています。 相手が侵略を進めてきているときに、自分たちは戦争をしたくないですといえば対象から外してもらえるとでも思っているのでしょうか。 特攻隊や靖国神社も貶めるような記載が多く、途中で認識が正されるのかと思いきやそれはなく、最後だけ特に理由を述べられることもなく急に感謝するようになり、違和感しかありません。 全く持って浅く、表面上はきれいな話にまとめたという感じで、はっきりいって不快でした。 | ||||
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小学生から高校生、または大学生に読んでほしい本ですね。数々の本を読んできた年配者には少し物足りない文書かも知れない。 けど、普段本を読まない方、子供たちには是非読んで欲しいですね。 悲しい内容だけど、知ることは大事ですね。 | ||||
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発売されてから大号泣に惹かれて購入。 読んでいくうちに物語に引き込まれていき本当に感情移入していきました。 最後は号泣。 戦争について考えされる作品でした。 | ||||
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この国の過去の戦争の事、特攻隊の事をあらためて考えさせられました そして切なくて泣けました | ||||
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こんなに泣くとは思ってなかったです!友人にもお勧めして回ってます、、映画化しないかなあ | ||||
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展開が想像できてしまい泣けなかった。台詞も戦時中の生活状況も、実話を基にした本「ホタル帰る」からの引用ではないかと思う。 | ||||
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こうなるのでは…?と予想をしていた範囲より、更に感動する内容でした。続きが気になってしまうくらいに。 時代の中で生きるそれぞれの感覚や考え方の違いはあれど、相手を想う気持ちはいつの時代も共通なんだと感じました。手紙の内容も、エピローグも、心震えるものがありました。 | ||||
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評価が高い中、かなり厳しい意見を書かせていただきます。これほど期待して読んだのに落胆した小説ははじめてだったためです。この小説に感動した方は読まないことをお勧めします。 「世界大戦時代の青年と平和になった時代の少女の恋」というテーマには惹かれるものがありました…が、まさかここまでひどいとは思わなかったため、レビューせずにはいられませんでした。苛立っています。 まず、ヒロインと恋をする青年は、心の底に本音はあっても、戦争時代の男性らしく「お国・天皇陛下・愛する家族・未来の日本のために命を捧げて特攻をする」と決意しています。 彼は聡明で優秀な大学生でもありました。優しく穏やかな性格であり「戦争なんて馬鹿だ。命を無駄にしてる」と言いきる少女をまったくたしなめることなく「君は優しく純粋な子だな」とばかり言います。 …国のために命を捧げると誓っている日本男児の言動とは思えません。 他の特攻隊員である男性達もです。ヒロインを妹のようだと可愛がってばかり。 悪役のように描かれている憲兵の厳しさこそが、この時代における「非国民」に対する正しい態度ではないでしょうか。 この時代をテーマにしていながら、安っぽいヒロイン溺愛物語なんてやめていただきたい。 これはドキュメンタリー番組を見たので間違いないのですが、この時代に「愛している」という言葉はありません。 「必ず生きて帰る」。それが、この時代の戦地に赴く男性の「愛している」です。 恋愛を書くのなら、そこだけはしっかり学んでおいてほしかった。日本語と、死と隣り合わせの時代で想い合う恋人・夫婦の奥ゆかしさと美しさが台無しです。 とどめの一発はラストシーン。 輪廻転生まで安易で軽々しく書かれている。せめてもっと文章表現力があれば、輪廻転生を上手く描いて美しく感動的なラストシーンになった可能性もありましたが。 つまり文章もこの時代の残酷さを表現するには、あまりにも簡素で安っぽい。文学的な美しさや感動はありません。 これはあまり読書をしない人を対象にした、何となく綺麗な感じがするだけの話でした。二度と戦争時代をテーマにした小説を書かないでいただきたい。 繰り返します。 戦争時代の男性の「愛している」は「必ず生きて帰る」です。 | ||||
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中2の百合は反抗期を迎えた女の子です。家出したものの行く場所も友人もいないため防空壕で仮眠を取っていると、目が覚めるとそこは戦時中の日本でした。つまり犬夜叉と同様の展開です。 なぜか面倒を見てくれる年上の女性、住み込みで初めてアルバイト、見初めてくれるイケメン日本兵が表れ、時々空襲が起こります。善良で性格の良い人ばかり出てくるのでストレスなく読むことが出来ました。小学校高学年、中学生向けのお話で夏の読書感想文向きの作品です。 | ||||
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20代女です。 戦時中を描いた朝ドラにハマった勢いでこの本を知り、現代から戦時中にタイムスリップするというストーリーに惹かれて読みました。 反抗期真っ只中の主人公が現代で複雑な心境が苛立ちとなり、学校や親の声に反発するのはリアルな思春期だな〜と思ったのですが、タイムリープした戦時中ではそういう部分?が現代の戦争の価値観を押し付けるような台詞として出ていたような気がしました。 守るものの為に覚悟を決め必死に生き抜いているであろう登場人物や特攻隊員を困らせてしまう場面のように受け取れて、読みながらそれ言うんか〜、と苛立つ所も。 思った事をなんでも言ってしまう主人公の性格を純粋と捉えて心惹かれる特攻隊員、この本に出会ったのが中学生の頃なら共感できる部分も多く、擦り切れるほど大切にした本になったと思います。 | ||||
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状況が目に浮かび易く、 読み易かったです。 フィクションですが、 あったかもしれないお話しでグッときました。 | ||||
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最期は泣けたわ・・・。 | ||||
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タイムスリップか〜。ありがちだけど、オチをどうするかだよね〜と読み続けていたけど、ストレートのまま終わった感じ。 というか、最後やりすぎです。 女の子はタイムスリップ前と後で性格が相当変わってしまってる。特攻隊のみんなや、百合の周りの人々が皆いい人というのも、本当だろうかと思ってしまう。など気になる点がちらほら。 現在の豊かな人間の目線で当時の人々を描いている気がして、あまり納得できなかった。 特攻隊の作品は、書物や映画などたくさんあるし、この作品がAmazonレビューが言うほどに秀でたものには感じなかった。 | ||||
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ボクは泣きました。 | ||||
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ぜひ読んでもらいたい | ||||
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前にネットで話題になっていたことを思い出して買ってみました。『涙なしでは読めない』はさすがに盛りすぎと思っていました。でも読むにつれて百合と彰の気持ちがだんだん伝わってきて自然と泣いてしまいました。自分の家は不便だなとか友達とふざけて死ぬとか思ってたり、言ってきたりしてたけど昔の人に比べたら自分は幸せな生活なんだなと思い知らせました。死がどれほど重く辛いものなのか、生きたくても生きれない人がいる。戦争の残酷さ…。生きる意味を深く感じ取ることが出来ました。戦争で亡くなった方々がいて、今の自分がいると思うと罪悪感でしかありません。でも、亡くなった方々が描いていた未来で自分が生きている。生きれなかった分、自分が今の時代を生きようと思いました。 自分の文が伝わるか心配です…、、。言葉足らずかも知れませんが、私が一番伝えたいことは『是非生きている方全員に読んでもらいたい』『日本で起きた戦争のこと』です。他にも沢山感じ取ることが出来ます。恋愛ものにも当たると思います。ラブラブなストーリーではなく、個人的には切ない物語になっていると思います。 | ||||
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現代っ子の生き抜くことが当たり前の考え。 戦時中の死ぬことを受け入れている当たり前の考え。 生きたい、生きてほしい、死にたくない、怖い、そういう当たり前の感情を表に出せない時代の話。 泣きながら読みました。何も間違ってない、そういう時代だったんだ。そう思いながら泣きました。 | ||||
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大学生ですが、4時間で読んでしまいました。。 戦争がいかに残酷で、二度と起きてはいけないものか分かっていたのにも関わらず、どこか本質を見抜けていなかった自分がいました。そのモヤモヤが晴れた気がします。 私は中盤から徐々に引き込まれていきました。涙もろいのでもうとにかく涙が止まらず、読み終わった時はボロボロでした(笑) 現実を受け入れた当時の人々の勇気と隠された本心、それらに関わる思いやり。登場人物それぞれの心情や言葉の重みを深く感じることができました。 主人公が最後の最後まで、当時の人々の言動が理解できないと否定的な意見を繰り返していた事に少し違和感を抱いてしまった部分もありましたが、続編では思いを背負って前に進んで行く姿があり、構成も素晴らしいなぁと。 何気ない事にも感謝を忘れずにいようと、自分の生活を今一度見つめ直すことができた素晴らしい作品でした。これからも読み続けたいと思います。 | ||||
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