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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
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【この小説が収録されている参考書籍】
あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全244件 21~40 2/13ページ
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漫画を先に読んでからこちらを読みました。 漫画の方でも号泣でしたがやはりこちらも号泣でした。 何十年か前の同じ日本で、たくさんの命が一瞬で儚く無惨に消えていった現実。 絶対に忘れてはならないし繰り返してはならないと改めて思いました。 ぜひまだ読んでない方に読んで頂きたいです。 | ||||
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タイムスリップものですが、現代知識無双はありません。先の大戦下の日本で、本当の気持ちを隠すことしかできなかった兵士たちと人々の心の叫び、非戦闘員でありながらアメリカ軍の無差別攻撃を受けて無残に殺されていく人々の様子など、戦争の悲惨さをごまかすことなく描き出した内容に汐見夏衛さんの誠実さを感じます。ただ、ひとつだけ、残念だったところは、きれいきれいのプラトニックラブは無いなと。数日後に死が定められている男とその男に惹かれる女、極限状態の男女の愛はもっと生なましいものだと思います。 | ||||
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映画見逃したので買いました | ||||
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内容そのものもとても感動的で申し分なかったし、何より読んでいて違和感がほとんどないというのは、著者がとても膨大な調査や取材をしたからでしょう。そこに最も感銘を受けました。戦時中の人々と現代人の精神性の違いは筆跡を見れば一目瞭然です。私たちは彼らに精一杯の感謝をし、後世に伝えていくのが使命。そんなことを考えさせられる最高の一冊でした。 | ||||
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今の時代だからこそグッとくるものがありました。 当たり前だけど、今が幸せであるという事。目の間に幸せな日常が日本にあるんだなと再確認できました。 めっちゃ影響されてるけど、生き方を見直そうかなって思えました。 一気読みしちゃった。いい本。 | ||||
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人生の全てに苛立ち、学校の先生は勿論、母親にまで反抗的な態度をとっていた主人公〔百合〕。ある日、母親とケンカして家を飛び出し、今は誰も訪れない防空壕で一夜を明かします。目が覚めるとそこは1945年の日本。現代とまるで違う景色に驚き戸惑いますが、終始百合を悩ませるのが当時の日本人の考え方。皇国のためにその身を犠牲にすることが美徳とされ、公の場で戦争を否定する人がいない。そのような状況の中で百合は特攻隊員〔彰〕と運命の出会いをします。彰や他の特攻隊員の考え方に触れ、特攻の愚かしさや戦争の理不尽さを懸命に訴えるも彼らの、故郷の家族や日本のこれからのためにその身を犠牲にすることを厭わない崇高な精神に、現代人には無い『何か』を見いだします。死ぬ定めを負いながらも優しさと思いやりで百合に接する彰。そんな彰に惹かれていく百合。二人の間に〔時代を越えた愛〕が生まれるもやがて二人を永遠に分かつ〔その時〕がやって来ます。『戦争によって引き裂かれる愛』あらゆる媒体で取り上げられてきたシチュエーションは若干14歳の百合にはあまりにも辛いものでした。 「でもね、俺は……ほかの奴が征くのを見送るより、自分が征ったほうが、百倍も千倍も気が楽なんだ」 | ||||
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ラストは涙が溢れて… 最後は寝る前に読みましましました。 今では考えられない日本の姿。 今は平和ボケしていて、愛に欠如しているこたに気づかない人が多いと思います。 スマホを手放して得られるものはたくさんあると思います。 | ||||
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映画のチケットを頂いたので期待せずに何も内容すら知らずに久しぶりに映画館へ足を運びました。きっとつまらなくて30分以内に寝てしまうだろうと思っていたのですがいい意味でかなり裏切られました。この映画を見てから更に2回映画館へ足を運びました。毎回泣きました。良い作品だったので手元に置いておきたくてこちらの本を購入しました。やはりとても良い作品です。ブルーレイも購入するほどどハマりしました。 | ||||
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語彙力を上げる為に拝見しました。1冊目 活字は苦手だったけど、読みやすかったです。 個人的に好きなシーンがクラスの子にチョコレートを貰って「フルーツ飴」をお返しにあげる場面(そこ!?) 最初フルーツ飴とか渋いなと思ったけど、きっと場面外でたまに佐久間さんやツルさんに貰って知らず知らずの内に好きになったのかなあ… | ||||
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戦争は今の時代は他所の話しという感覚で過ごしてるんですが、この本を読んで思ったのは時代が違ってもみんな1人の普通の人間なんだなって思いました。普通に恋愛もするし死に対する恐怖も今と一緒だと思ったら、とてもやるせない気持ちになりました。 | ||||
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すごく感動しました。 戦争時代の人々の気持ちが、本からひしひしと感じれて涙なくては読めない作品だと思いました。 思っていても言えない辛さ、仕方ないですまさなければならない無念さ。 なんとも言えないです。 | ||||
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若い方向け、若い方ほど読んで欲しいと沢山レビューがありましたが、小説をあまり読まれない方にも、お勧めしたいです。 主人公 百合の気持ちに感情移入しやすく、読み進めていく中で、百合を通してたくさんの優しさに触れられましたし、特攻の事や当時の状況をとてもわかりやすく説明されていて、理解しやすかったです。 暫く活字離れしていた私ですが、一気に読み進めてしましいました。 ティッシュやハンカチ、水分補給必須です。 素敵な作品に出会えて満足です。ありがとうございました。 | ||||
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映画では絨毯爆撃で非戦闘員が大量虐殺される非人間性や現在も起きる海外の戦争の非人間性に対する原作者の思いは簡略化されざるを得無いかも知れません。原作・後書き、原作者が本作を書く原体験となった知覧や映画が撮影された阿見予科練資料館や原爆資料館(広島・長崎)や東京大空襲資料館などにも足を運ぼうと思います。 若い世代の人達が本作や映画に接して.平和を保つ事には若い世代の方々の感性と影響力が大切だと気付かれて、若い世代の方々のムーブメントに親世代・祖父母世代が影響を受けて産まれる平和な未来を、願っています。 | ||||
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本当に国語の教師が書いたのか疑いたくなるような描写の稚拙さ、人物の掘り下げの浅さ、矛盾した行動のオンパレードで、久々に読みながら苦痛を感じました。そして苦痛を通り越して怒りを感じたのは、戦争という重大なテーマを扱うには筆者があまりに浅学であったことです。 現代的な価値観によって過去を感情的に断罪するのは、歴史を扱う者として最大のタブーです。当時には当時の価値観があり、その中で人は懸命に己の正義のために善く生きようとしてきたのです。作者にその目線があったとは到底思えません。 作中の特攻兵たちの国を護りたいという想いは、百合の目からは終始「理解不能な考え」として描かれ、終わります。百合は徹頭徹尾、現代的な価値観を感情論で喚くだけで、その考えを理解しようとはしません。いかにも中学生らしく、自己中心的で浅はかです。喚くだけなので当然何も変わらず、戦争で最愛の人を亡くす悲劇のヒロインの完成です。百合と同じレベルの人々はこの安い悲劇に涙を流す。これがヒットしている今の日本に、私は暗澹たる思いです。 | ||||
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映画の公開を知ってから本作を知りました。 そんなに本は読まないのですが、小説で泣いたのは初めてです。 切なくて感動する作品でした。 知覧特攻平和会館にも一度訪れてみようと思います。 | ||||
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一読してから、 思春期まっただ中の姪にプレゼントしました。 涙が自然に流れます。 若い方にぜひ読んでいただきたい作品です。 | ||||
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タイトルの通り、この本は若い子向けなので、イライラしている大人は大人向けを読みましょう。 私は大人なので、特攻隊の本はいくつも読んだし、靖国神社も何度も通いました。 だからこの本が若者向けに作られていることくらい分かります。 この本の素晴らしいところは特攻隊を知らない若い子が知るきっかけになれるところです。 興味を持って調べたり、読んだ後は興味を持てなくても、人生のどこかの場面で思い出す瞬間がある。それだけでもこの本の功績はかなり高いと思います。戦争で亡くなったたくさんの人たちを想うきっかけになるそれだけでもこの本は素晴らしいと思います。 だから大人の方は目くじらたてず、若者向けだと線引きして、他の本を読むか、靖国神社の資料館に足を運んでください。 | ||||
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現代においても経験したことがあるであろう恋愛をもとに戦争を描いており、テーマがとっつきにくいものですが、大変読みやすかったです。また、特攻隊員の心の動きや本心を垣間見ることができました。恋愛においては割とベタな展開で、あまり期待は裏切らないかんじだったので、自分には少しハマりませんでした。 | ||||
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絶対購入した方がいい。涙ポロポロ | ||||
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ネタバレは嫌なので、内容については触れません。 ただ、読んでいて涙が止まりませんでした。素晴らしい作品でした。 | ||||
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