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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
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【この小説が収録されている参考書籍】
あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全244件 221~240 12/13ページ
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戦争をあまり勉強しない土地の人達には衝撃的で、色々考えさせられる作品なのかなと思うし、戦争についても簡単にわかり易く書かれているので1度読んで欲しい作品ではある、だけど、広島や長崎などの人(個人的な意見)が読むと、戦争への衝撃が少ない分、後味の悪さの方が目立つ作品だな、と思った。それと、がっつりファンタジーではなくタイムスリップすること以外(戦争について)は割と現実味のある作品なので、どういう気分で呼んだらいいのかわからなかったという感じかなぁ…ちなみに「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」の続編(無料)がウェブに載ってるんですけどそっちは、現代に戻った主人公百合と、70年前の彰の生まれ変わり涼の恋愛小説です。そっちは戦争に触れながらも恋愛がメインという感じで、絶望エンドは嫌だったけれど生まれ変わり系はあんまり好きじゃないし、ツルさんとかも最後全く話さずに現代に戻ってしまったのが嫌だったし、続編は正直あんまり好みじゃないです。 「あの花が咲く丘で、また君と出会えたら」 沢山言いましたが、戦争、平和、日常、恋愛、色々考えさせられる作品でした。後味が悪い小説でも読んでみたいと思う方は、是非読んでみてください。 | ||||
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ちょうど今読み終わってレビューを書いているところです。今は日本では戦争などという事がなく、戦争に対しての関心もあまりない人もいるかも知れんませんが、この物語を読んで戦争に対しての考えを改め直す機会になると思います。自分もその1人になると思います。 | ||||
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凄く良い物語でした。 私自身は涙を流すまではいきませんでしたが、とても心に響いた作品でした。 改めて戦争の悲惨さを感じることができました。 現代に生きる私たちがいかに幸せであるか、私たちにとっては歴史の一部という認識のある、戦争を、今一度考えるきっかけになると思います。 恋愛要素もありますが、恋愛モノが苦手な人でも抵抗なく読める作品かと思います。 是非たくさんの人に読んでもらいたいです。 | ||||
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もうボロボロ泣きました。戦争なんて二度と起こしてはいけません。今もどこかの国で起きている戦争も、一刻も早くやめなきゃダメです。そんなこともわからない人間はやっぱり殺し合って滅びるんだと思います。ほんと頭の悪い人間がリーダーになると迷惑です。 | ||||
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自分は今まで本とか映画とかで泣いたことがなかったんですが、泣きました。戦争という不条理を身に染みてかんじました。本当にいい作品です。是非読んでみてほしいです。 | ||||
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特攻隊の人たちの気持ちや、当時の社会情勢を感じることというのは、歴史を勉強しても難しい。それは、いろいろな人の考えが入っているから。 もし、この主人公のように、あの時代にタイムスリップしてしまったらと考えると、現代の感覚を持ち合わせた状態であの時代を生きたと考えると、色々なことを思う作品です。 内容としては、非常に王道をいく感じでは有るものの、考えさせられる作品です。 確かに、続編は微妙でした... 作者が、知覧特攻平和会で感じたことを契機にこの作品を書こうと思ったとのことですが、この作品を契機として特攻を含め、当時の社会情勢を知りたくなる人は多いと思います。 内容としては、王道と書きましたが、是非、映画化して欲しい作品だと思います。 | ||||
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読み始めた感じは、よくあるストーリーと思い読んでいましたが、展開が面白いと思いました。 私自身は3回泣けました。最後の展開は、想像していなかった展開で満足した一冊となりました。 子供の夏の課題図書として購入しましたが、中高生の子供を持つ親子さんなどにもお薦めしたい一冊です。 | ||||
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お話に引き込まれました。その世界にいるのではないかと錯覚してしまうくらいに情景が浮かび、百合の訴えや彰や、仲間の特攻隊員さん達の心情、叫び、喜び、悲しみ、様々な感情がひしひしと伝わり途中からずっと号泣でした。 本を読んでいてこんなに泣いてしまったのは初めてでした。が、最後には美しいお話だったなと思えました。 百合の花の香り、私は意識して嗅いだことが無いので今度見つけたら意識して嗅いでみたいです☺️ | ||||
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最初に言っておくと、この物語は戦時中の話です。そういうのがどうしても苦手な人には辛い描写もあります。ただ、だからこそ目を背けてほしくない、この日本で当たり前に存在していた恐ろしい現実を、この作者さんは綺麗事抜きにしっかりと描いています。 そんな恐ろしい時代に生きる人達ですが、みな心優しい暖かな人物で、元々人付き合いがあまり上手くない主人公の百合に対しても、まるで家族のように扱っています。そんな強く優しい人達が、我々が生きる今の当たり前の日本を作り上げたことを、決して私達は忘れてはならないと感じました。 主人公の百合も魅力たっぷりで、ラブストーリーとして見ても、戦争物として見ても心を動かされ、涙なしでは見ることができない傑作です。 | ||||
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戦争を賛美しているつもりはないですが、特攻に対してテロ行為と一緒にしている人がいます。あるいは、そういった人たちがいたこと、戦争があったことすら知らない人も中にはいます。 当たり前の生活があること。できること。 愛する人たちを守るために散っていった彼らを忘れてはいけないと強く感じます。同じことを繰り返さないために。理不尽に命が奪われないために。 特攻隊員の手紙では、喜んで出撃していることが書かれていますが、 本心は違う。死ぬのは怖い。生きたい。ましてや、特攻隊員は若い人が多いことでも知られています。私は今22歳ですが、私よりも若い人や同年代が多いことにショックを受けました。 戦争を知らない人に読んでもらいたい。若い人に読んでもらいたい。 そんな小説です。 | ||||
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久しぶりに泣きました。 続編もしっかり読みたいと思います。 すごくよかったです。 | ||||
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著者の理不尽な死への反感や平和に対する思いは良く伝わってくるがそれが少し偏り過ぎているように感じた。 なぜ日本があの大東亜戦争を戦う事になってしまったのか特攻隊の方々がどう言う気持ちで散華されて逝ったのか 各個人の葛藤などがより細かく書かれていればと思った。 もっと考えさせられる作品だと思って読んだが普通の恋愛小説と大差がない。 戦争を題材として扱うのであればもっと時代背景であったり人々の価値観を尊重して欲しい。 現代の価値観を押し付けてしまうのはあまりにも浅はか 面白いシーンも所々ありスゴく読みやすいのは良かったと思う。 | ||||
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死にたくなくても大切な人わ守るために死んでいった人の心情が書かれていて感動しました。 送り出す側の人の思いも。 オーディオブックやアニメ映画化してもらいたいです。 読みやすいので中高生の夏休みの課題図書にしてほしいですね。 追伸 日本が何故大東亜戦争を戦う事になったのか、という時代背景を描いてあればなお良かったと思います。 | ||||
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本屋で見つけて立ち読みしてしまい、本屋で泣いてしまいました 感動です! | ||||
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当時の軍隊に対する認識不足が目立ちます。 ストーリーは悪くないのですが、もう少し歴史を勉強された方が良いと思います。 ストーリーの中で、あり得ない状況とかも描かれており、読んでいて興醒めしてしまいます。 また、平和が大切という思想は良いと思うのですが、あの時代を全否定するような描写は、逆の意味で偏りすぎであり、これも読んでいて少し気持ち悪いです。 何も歴史を知らない人には楽しい小説かもしれません。 | ||||
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当たり前の生活、戦時中の生活。そのどちらも人間の本性は変わらないんだからさ。どうせなら誠実に素直に生きたいよね。誠実に素直に生きる二人の話は、泣かされます。続編も読みます。 | ||||
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あらすじや内容は書きません、。 とても考えさせられる内容で、登場人物達それぞれに感情移入してしまいました。 読んでいて胸が苦しくなり、いつの間にか涙がポロポロと流れていました。 いまの時代、この、日本という平和な世界に暮らせていることに、改めて感謝しなくてはならないなぁ、と思いました。 | ||||
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彰の最期を読んで、やっぱり彰は彰だったと思いました。その米兵を倒したらその米兵の大事な人が悲しんでしまう。。。そして海へ散って行った彰。。 自分は死ぬから、生まれ変わったら一緒になりたいとも言えないし、唇にキスをすることもできない。そんな切ない思いを抱えながら、伝えることもできないまま、ただ愛する百合に生きて幸せになってくれという彰が本当に綺麗で好きです。 彰すげえ!かっこいい。。切ない!と言う気持ちのままあとがきを読み、続編があることを知りすぐ読みました。 百合は彼の最期や隠された本音を知らないので、妹と兄のような関係だったと言っていました。生まれ変わりくんと彰に対する気持ちは違うと。。 なんだか彰の百合への気持ちも否定されたような気がして本当に残念に思いました。 生まれ変わりくんも彰と似ているところがあって、、、なんて書いてありましたが全然そう感じられず。 生まれ変わりのレベルを超えてしまうかもしれませんが、本当に彰そのままで、なんなら前世の記憶を思い出しちゃうくらいの話が読みたかったです。 読む前はこれだけの文章が書ける人なのだからと期待していましたが、はっきり言って続編は期待はずれでした。 脳内妄想の方がマシです。。 続編は星2です。続編を作ろうと思ってくれた作者さんに贈る星二つです。 | ||||
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とても感動した。 2巻読んで泣けたし、戦争を考えさせられた? | ||||
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読みやすいのに戦争の描写、知覧の博物館?の内容などはしっかり書かれていて奥が深かったです。一気に読みたい作品です。 | ||||
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