だから私は、明日のきみを描く
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友情と愛情 揺れ動く気持ちの葛藤。 最終的には似た者同士の2人? お互いにいい人すぎて… 現実っぽい良い作品でした。 | ||||
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作者の映画を見に行ってから この方の小説にハマってる小4娘(^-^) 大好きみたいです☆ | ||||
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青磁と茜ちゃんのお話のスピンオフと知りぜひ読んでみたいとおもいました。遠子ちゃんの親友、命の恩人である大事な友だち、ずっと大事にしたい遥ちゃん。 でも、まさか同じ人に恋をしてしまったなんて。 ページをめくる手を止められず一気に読みました もう一作あるようなのでそちらも読みたいです。 | ||||
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恋は自分の意志で始まるものではないことを強く感じさせられる作品。自分の意志で、「この人を好きになるんだ」と強く思っても、好きになれるわけではない。好きと気付いた時には、また、気付いていなくとも、自然に、いつの間にか始まって、好きになってしまっているのが恋。だから、溢れる気持ちは、消すことができるはずない。溢れる想いと、大切な親友への気持ちとに板挟みになり、押し潰されそうになる遠子は見ていて切なくなる。遥の恋が破れて、遠子との関係性も一度は失われたが、それでも最後に二人はお互いの本音をぶつけ合って、醜いところもさらけ出して、それぞれがそれぞれの道へ向かい、仲直りできたのは感動。恋は甘いだけじゃないんだと、強く感じる作品であった。 | ||||
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『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』のスピンオフ続編。同作の主人公・青磁とは同じ学校の美術部の後輩にあたる遠子が本作での主人公。 主人公の遠子は、引っ込み思案で気の弱い女の子。親友の遥は、スクールカーストでも上位に来るような、愛嬌があって誰からもモテる可愛い女子。この対照的な二人が同じ陸上部の男子を好きになってしまうという、青春恋愛小説の王道中の王道的な展開でした。(ちなみに遥は次のスピンオフ小説で主人公を勤めています) 彼の一挙手一投足にドキドキしたり、同性のクラスメイトとの繊細な関係性に悩んだりと、相変わらず汐見夏衛さんは主人公の揺れる心情を丁寧に描くのが本当に上手いと思います。ひと夏の間にありったけ悩み、傷つきながらも前を向いて成長していく主人公たちのピュアな青春に涙しました。多感な学生時代のど真ん中を描ききった良作だと思います。 また、終わってみるとすべての登場人物が成長し、幸せに近づくのが汐見さんの作品の良いところ。後味の良さも際立っていました。元気がほしいときに読み返したい一冊でもあります。 ほんと、こんな学生生活を自分も送りたかった・・・。 | ||||
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