自転しながら公転する

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

自転しながら公転するの評価:

4.25/5点 レビュー 153件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.25pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全303件 241〜260 13/16ページ
No.63
(5pt)

タイトルが秀逸

プロローグとエピローグ不要論もありますが、
両方あってこそ、「自転しながら公転する」がじわじわきます。
個人的には、生理痛からのリカバリーの描写があるある過ぎた。
主人公にはなかなか感情移入しづらいですが、
主人公の友人たちがそのあたりを補ってくれてます。
自転しながら公転する Amazon書評・レビュー: 自転しながら公転するより
4103080124
No.62
(3pt)

本屋大賞ノミネート作品

なかなか入り込めずモヤモヤしながら読みましたが、最後は納得。30代女性の理想と現実のギャップ。わかるからこそのモヤモヤかもしれない。
自転しながら公転する Amazon書評・レビュー: 自転しながら公転するより
4103080124
No.61
(5pt)

アラサー女性のリアルを描く映画的一作

うだつの上がらないアラサー女性の恋愛、仕事、親との関係を描いており、一つの映画を見ているように爽快で楽しめました!
プロローグとエピローグの仕掛けも大好きです。絶対に裏をかかれます笑
また、この小説から、中年女性の更年期障害に対する認識を新たにするとともに、人を学歴で判断することの、何というか勿体なさを感じました。
山本文緒さんの小説は、恋愛中毒に続いて2作目ですが、他の小説も読んでみようと思います。
自転しながら公転する Amazon書評・レビュー: 自転しながら公転するより
4103080124
No.60
(5pt)

主人公と同世代です

幸せの価値観は人それぞれ違う…というのを改めて感じました。また、この30代は人生の岐路というか自分だけの思いで突っ走れないというか、でも、それを受け入れてこそ大人、、でもそれは本当に難しいことです。自分に置き換えて一気に読んでしまいました。
自転しながら公転する Amazon書評・レビュー: 自転しながら公転するより
4103080124
No.59
(5pt)

20代女性にすすめたい

初めてこの作者の著書を読みました。自分の今の境遇と重なる部分があり、Kindleで付箋をつけた箇所がいくつも。幸せとは、結婚、仕事、人生のこれからを悩む20代のうちに読めて良かった。
自転しながら公転する Amazon書評・レビュー: 自転しながら公転するより
4103080124
No.58
(5pt)

期待せず読んだら良かった!

期待せず、表紙の写真が好みで買ってみたら意外にテンポよく一気に読みました。

恋愛だけじゃなく、仕事のことも親のことも考えないといけない世代。

仕事しながら家事育児に忙殺している身でもすんなり入ってくる内容。

プロローグ、エピローグは私はこれで良かったと思いました。

この作家さんの本、そんなに読んだことないですが他の作品にも興味が出た次第です。
自転しながら公転する Amazon書評・レビュー: 自転しながら公転するより
4103080124
No.57
(5pt)

いやいや、プロローグエピローグ良かったよ

いやいやいや、プロローグもエピローグもあっていいでしょ
というかあった方が良いし、あったからこそ長い小説を飽きずに読めました。プロローグと「金色夜叉」のお陰で「読者は結末を知っている上で読んでいる。という不思議な気持ちになり、ラストのカタルシスに繋がったと思う。
プロローグとエピローグない方が良いって言ってる人は2流ですよ
自転しながら公転する Amazon書評・レビュー: 自転しながら公転するより
4103080124
No.56
(5pt)

「普通」もなかなか大変なんだよ

主人公の30代アパレル女性 都と
年下元ヤンキー寿司屋 貫一 の
出会ってからの数年を描いた直木賞小説

この小説は主人公の都や登場人物たちが常に何かに悩んでいたように思う。そのどれもが絶望するようなものではないが確かにツラいよね、というようなことでそれって、現実の私たちの生活もそうだよね、と思った。

都は普通な人に特有の冷たさを持っているように思える。ダメ男彼氏には母性をもった彼女しかないように思う(友達のそよかはその感じがある)のだが、都は普通の人なので少し問題が発生すると、怒ったり泣いたり悩んだりしてしまうのである(そのくせに彼氏にビンタされたことは意外と根に持たない)

この小説は確かによかったが、次は起承転結で伏線回収されまくりなスカッと壮快な小説が読みたいな、と思った。
自転しながら公転する Amazon書評・レビュー: 自転しながら公転するより
4103080124
No.55
(5pt)

プロローグとエピローグ

このプロローグとエピローグを書き下ろしするとは…。
恐れ入りました。途中でヤキモキしましたが、
エピローグまで読み進めて吹っ飛びました。
ありがとうございました。
自転しながら公転する Amazon書評・レビュー: 自転しながら公転するより
4103080124
No.54
(3pt)

面倒くさい女を書かせたら天下一品

待ちに待った山本文緒さんの新作小説。
さすが山本さん、面倒くさい女を書かせたら天下一品です。
主人公の32歳独身女性=都の自己愛ぶり、他者への依存心の強さや嫉妬心の現れ、感情的で幼稚な考え方や振る舞い、ものすごく深刻に悩んだかと思ったらすぐにケロリとするその浅はかさ、、
山本さんの作品らしい女性主人公です。清々しいくらい主人公が好きになれませんでした!でもこれが山本さんの作品のいつものパターンであり、醍醐味です。
私はこちらを読んだ後、モヤモヤ感がしばらく続きました。(山本さんの作品を読むとだいたいモヤモヤする。でもそれがクセになる。)

その理由は、やっぱり主人公の他者への依存心の強さ、人に色々望む割に自分は何を提供できるのか(大体山本さんの描く主人公の女性は特にそんなものはない)、内省する姿勢の無さ。

山本さんが好きで、さんざん山本さんの過去の小説等を読んできましたが、山本さん自身がなかなか感情的で、他者への依存心がある方だと勝手にお見受けしているので、
そういう女性を描くのは得意なのだろうなあと思います。
逆に言えば、キャリアがあって独立した女性(今回で言えばそよか)の正論や、他のキャラクターの理論だったセリフになると急に画一的で、描くのが下手くそになる。感情的な主人公も正論キャラクターたちもなんとなくみんなが一昔前の考え方に見える。イマイチ二項対立にならない。
だから時系列の違うエピローグ、プロローグをいれたのでしょうか?一昔前な物言いや価値観が存在しても違和感ないように。
正直、エピローグ、プロローグは無い方がよかったです。
主人公がどうなったのか、そんな想いを巡らせたかった。なのに答えが出てしまっていた。そこが本当に残念。

山本さんの作品はこれからも大好きですが、もっとイマドキの考え方をしたキャラクターを登場させてほしいです。
自転しながら公転する Amazon書評・レビュー: 自転しながら公転するより
4103080124
No.53
(3pt)

なんだかな

作者の年齢だからの内容なのかな?都合よくお相手があらわれてるところ、お母さんの描かれ方、ちょっと私には違和感があった。
自転しながら公転する Amazon書評・レビュー: 自転しながら公転するより
4103080124
No.52
(1pt)

あれれ?

「なぎさ」「プラナリア」「アカペラ」とすごく良い作品だったので、勝手に期待してしまった自分が悪い。
自転しながら公転する Amazon書評・レビュー: 自転しながら公転するより
4103080124
No.51
(5pt)

良かった

久しぶりの山本文緒。一気に読めた。さすが。読みやすい。情景も文章なのにとても思い描きやすい目が進む。また楽しみにしてます
自転しながら公転する Amazon書評・レビュー: 自転しながら公転するより
4103080124
No.50
(4pt)

とにかく,面白いので読んでみて下さい。

【梗概】
どこにでもいるようなふわふわしたアラサーの女の子。昔から服が好きで自分の好きなブランドのショップでバイトから正社員、店長まで上り詰めるのだが、親の介護問題で店舗をやめ田舎に帰り、近くのアウトレットでパートとして働き出すのだが…。

その主人公のダメダメぶり、身勝手が「こりゃあいくら何でも…」と途中で怒りさえこみあげてくるようなシーンが何度もあり,そのたびに何となく解決していき,なんだかなあ~と思っていて,最後に決定的なハピーエンドかと思いきや…。とにかく読み続けなければならない本です。

【ネタバレ】
森ガールと呼ばれるような服を好むアラサーの女の子。その服を着るのにはある意味があったのだが。ショップの店長まで経験したが親の介護問題という名目で退職し実家に帰る。その実家近くのアウトレットでパートとして働きだし,近くの回転すしの板前さんと付き合い始める。そこまで至るのにもいろいろグダグダあるのだが。その板前さんは店が閉店したとの事で「無職だ~」とあっけらかんとしているが,中卒との事で,主人公はこの先本当にやっていけるのだろうか…と不安になる。

結局この二人の生き方というかやり取りに,友人や会社関係の人たち,両方の親などが色々関わって来て,途中でセクハラとかも出てきて,いったいどうなるのだ~とひやひやしながら読み続けるのだが,最後は落ち着くところに落ち着いてよかったなぁ…と思っていたら…。

何でこんな展開になるのだとイライラしながらまた読み始める。そして本当に最後の最後で…。

この本の面白い所が,プロローグとエピローグが,主人公ではなく主人公の娘の語りの内容になっている事。もうひとつ,主人公が自分の境遇を二人の女友達(同級生)に相談したところ,二人が全く正反対の答えを導き出したところ。その一人の答えが,もう心にズーンと来る重たい答えで主人公は鬱になるのでは…と心配したくらい。

とにかく,面白いので読んでみて下さい。
自転しながら公転する Amazon書評・レビュー: 自転しながら公転するより
4103080124
No.49
(3pt)

普通。

方々で高評価を見かけたので読んでみたけど、主人公より一回り上で良くも悪くも今後の人生の方向性の定まっている自分にはライトノベル以上のものではなかった。とはいえ、年齢だけでなくほぼ全ての状況が酷似で、モヤってる友人がいるので、当著をプッシュしておいた次第ではある。

私も地方出身で貫一みたいなキャラ設定の存在はある程度想像できうるのだけど、自分も古い人間でどんな理由があろうとも中卒とか、無免許運転とか受け入れがたいので、できれば都とは一緒になって欲しくないと思いながら読んでいたわけだが、パートナーだとしても、友人であったとしてしても自分が求める、あるいは日本社会に根強く残るこうあるべき考を最初から満たす完璧な相手はいないわけだから、途中経過には大いに共感してもらいながらも、都のように抗えない自分の心には素直に従っていけばいいんじゃないかな、という点を友人に読み取ってほしい。
自転しながら公転する Amazon書評・レビュー: 自転しながら公転するより
4103080124
No.48
(4pt)

等身大の32歳がここにいる

本屋大賞ノミネート作品ということで手に取った。 どっちつかずの仕事。親が病気になってなんとなく居心地の悪い家。職場で起こる人間関係のトラブル。先の見えない煮えきれない彼氏。。。 現実にモヤモヤ不安を抱えるけど、周りに波風を立てるのを嫌がって、本音を言わない主人公。32歳・独身・アパレルショップ店員というのがとてもリアルだった。 こころに突き刺さる言葉とテンポの良さで一気読み。 プロローグとエピローグが肝!読み終えて、そうだったのかぁーと唸る、後味の良い読後感だった。
自転しながら公転する Amazon書評・レビュー: 自転しながら公転するより
4103080124
No.47
(3pt)

二十代の子に読んで欲しい

恋愛小説として少し物足りなさはあるが、
人生をテーマとして読むと、人生ってそういうもんだよねと心にしみる本でした。
自転しながら公転する Amazon書評・レビュー: 自転しながら公転するより
4103080124
No.46
(4pt)

そんなに幸せになろうとしなくてもいい

「別にそんなに幸せになろうとしなくてもいいのよ」幸せでなければならない、そう私達は思わせられ、そしてその「幸せ像」も世間から植え付けられているものなのではないかと改めて感じた。キチンと自分でいたいと思った。キチンと自分でいながら、結婚して25年の夫との関係も変化を受け入れつつ、大切にしていきたいと思った。
自転しながら公転する Amazon書評・レビュー: 自転しながら公転するより
4103080124
No.45
(4pt)

幸せになりたいという女性の半生を描いた力作

人は誰しも幸福になりたい。しかし、幸不幸でなければ不幸なのかというとそうでもないはずだ。特に女性の場合は、幸福な恋愛、幸福な結婚、幸福な出産、幸福な子育て。そういうものに概念的に縛られているのではないだろうか。
 ヒロインの都(みやこ)は、茨城県内のアウトレットモールで働く30過ぎの女性。派遣社員なので給料は高くない。両親と同居しているからなんとかやっていける。しかし、母親が重い更年期障害でうまく動けず、悶々とした日々を過ごす。アルバイトの女の子たちの不満、上司のセクハラ、うまく進展しない恋人との仲。不幸とは言えないまでも、幸福ではないと思う日々が続く。
 どこにでもある、不満や不平をため込んだときに、貫一と出会ってしまう。都のニックネームはおみやで寛一となれば『金色夜叉』だ。その寛一と熱海に旅行に出かけて運命を左右する事件に遭遇する。
 プロローグとエピローグは後から加えられたらしいが、どうやら賛否が分かれているようだ。私は賛成に一票入れよう。こういう仕掛けもたのしいではないか。クルーズ船の上で寛一が握った寿司を私も食べてみたい。
自転しながら公転する Amazon書評・レビュー: 自転しながら公転するより
4103080124
No.44
(3pt)

考えさせる

男女問わず30歳過ぎての恋愛 結婚 両親の老後とかリアル感ある小説だと思います。ただぐれてた中卒の男との恋愛がメインなのは私は引き込まれませんでした。
自転しながら公転する Amazon書評・レビュー: 自転しながら公転するより
4103080124