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大殿の顔: おれは一万石



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【この小説が収録されている参考書籍】
おれは一万石(18)-大殿の顔 (双葉文庫)

大殿の顔: おれは一万石の評価: 4.33/5点 レビュー 9件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(4pt)

待ち遠しい

読み終わったあとには
次のシリーズが早く出ないかとワクワク待ち遠しくなります。
おれは一万石(18)-大殿の顔 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:おれは一万石(18)-大殿の顔 (双葉文庫)より
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No.8:
(4pt)

いと面白き!

俺は一万石シリーズはストリーに軽快感があり虜になった 今後もシリーズが続くことを願う
おれは一万石(18)-大殿の顔 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:おれは一万石(18)-大殿の顔 (双葉文庫)より
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No.7:
(5pt)

大名のイメージがかわった。

大名とは気楽なものかとおもっていたが、大変なのですね。財政の苦労から、格式を保つことまで、苦労が絶えない様子が読み取れて、なんとなく理解できrる。
おれは一万石(18)-大殿の顔 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:おれは一万石(18)-大殿の顔 (双葉文庫)より
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No.6:
(5pt)

滅茶苦茶面白い 1万石

80歳を超えようとする大殿の正義と元気さに感動!女性関係がうらやましい!年寄りはこうありたいものです。それを助ける主人公やその家来たちの活躍が、ワクワクドキドキ!
おれは一万石(18)-大殿の顔 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:おれは一万石(18)-大殿の顔 (双葉文庫)より
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No.5:
(3pt)

シリーズの中では納得の一冊

シリーズの中では納得感のある一冊
毎回思うのは金銭感覚
いくら一万石で近隣との参勤交代とは言え、数十両で済むのか?それを捻出できないのか?
今作品は源之助の活躍が印象的
様々の探索、折衝で結果が出ないときに、立ち止まって周囲の誰々だったらどう動くか?と考えながら動く
それが一番しっくりした一冊だった
最後に敵方の藩の重鎮の関与の仕方も納得
途中源之助とおとよが惹かれ合って源之助が侍を辞めるのでは?と思ったが、流石にそこまでは無かった
そういうことに挑戦しないことも、作者は自分の力量をわきまえてる
☆4つつけて、それほどか?と思われるより、☆3つで、いやもっとだろう、と思ってもらえたら…
おれは一万石(18)-大殿の顔 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:おれは一万石(18)-大殿の顔 (双葉文庫)より
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No.4:
(5pt)

新しい展開ですね

新たな展開の予感!
おれは一万石(18)-大殿の顔 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:おれは一万石(18)-大殿の顔 (双葉文庫)より
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No.3:
(4pt)

尾張徳川ぎらいの大殿の心境…わずかに変化?

今回のストーリーは、相手側に大殿の正体を見破られていく、それに対処していくという反対の立場なので、推理ものが大好きな自分には少し物足りなく感じました。
物語では江戸家老の嫡男が成長していく様子が描かれています。やはり新しいことへの挑戦は若い世代になっていくのだろうか…植村さんや青山さんが背景にぼやけてきました…。ちょっと残念。
最後に正紀さんが一緒に闘った大殿、藩の財政状況改善の為の施策に便宜を図ってくれた大殿に挨拶に行こうとすると、もう出かけてる。「皆様の顔は見たくないと」…
そうだろうなあ…でも娘であり正紀の姑にあたる和様のこと、自分の孫である京様はどうでもいいのかしら…。まあ、ハムレットタイプじゃないから、嫌いなものは嫌いなのでしょう。
実際の歴史を見ると、来年ぐらいに現藩主(正紀さんのおじ)が亡くなり、正紀さんが藩主になります。
貧乏な藩がこれからどうなっていくのだろうなあと、不安と期待でいっぱいです。現代の地方自治体の首長の奮闘を彷彿させてくれます。それもあって(トピックは違っても似たような?展開になっていくこのシリーズを)読み続けていくのかもしれません。
追加)
些細なことですが高岡藩の財政の相談に乗ってくれる熊井屋房太郎さん。「主な登場人物」には載っていません…。ううう…影が薄いのか…私ならきっと拗ねます、ぐれます。いつぞやはどこぞの娘にコケにされ、今回も道で調査中に突き飛ばされ…著者には、主な登場人物から外される…(号泣)。次はしっかりと載せてあげて下さい…
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No.2:
(5pt)

凄い・・高岡藩井上家世子正紀

一度収まった筈の〆粕の怨念は裏でうごめいていた。江戸から銚子へ舞台は移る。職を解かれようとしている、郡奉行の納場帯刀は小浮森蔵こと高岡藩先代藩主井上正森の本当の姿を暴くため、帯刀の息子たちと暗躍する、世子正紀は、妻京のアドバイスを受け、高岡藩の危機から逃れることが出来て、出府の費用を作り出すことが出来るのか、お盆休みに「巣ごもり」に一読下さい。
おれは一万石(18)-大殿の顔 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:おれは一万石(18)-大殿の顔 (双葉文庫)より
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No.1:
(4pt)

何となく結末を想像

本シリーズも18冊目となった。筆者は本シリーズをずっと読み継いできたのでどうしても評価が甘くなってしまうのだが、18作目は17作目の落穂拾いという感じで、よかった巻にくらべると盛り上がりに欠ける印象ではあった。それでも馴染んだ登場人物が動き回ること自体が面白いし、全巻で登場した主人公の妻の祖父=先代藩主の存在がやはり効いている。というか本巻はそれだけで話が出来上がっている。それにしても「元大名や次期大名が好き勝手にうろつくことのリスク」と言えば本シリーズにおける娯楽作品としての「絵空事」の肝である。史実では主人公は翌年に藩主となるらしいが、そのあたりも含めそろそろ本シリーズ全体の着地点が気になるところだ。
 それでつい、今回さらわれた娘は実は大殿の御落胤かそのまた娘で、そのうち家老の息子と一緒になり、その間に生まれた息子が主人公の娘と一緒になり大名家を継ぐ、というオチを思い描いてしまった。史実では主人公の三男が主人公の後を継ぐらしいが、主人公の娘の一人は「井上太郎室」とあって何となく怪しい。
おれは一万石(18)-大殿の顔 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:おれは一万石(18)-大殿の顔 (双葉文庫)より
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