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MR Medical Representative
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MR Medical Representativeの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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どのお仕事もコロナ禍で仕事の仕方が変化したと思いますが、医療機関を仕事相手にしているMRはその最たるものです。 withコロナ時代では、一昔前のMR像になってしまうかもです。 | ||||
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流石、医師。MRに関してここまで具体的な小説を書ける人はこの人しかいないかもしれない。それも、小説として面白く。 楽しく読んでおきながら、読後感がすっきりしない理由は2つある。 一つはその楽しさ。社内抗争、重要な会議でのバトル、その会議にぎりぎり間に合う重要な要素。まるで半沢直樹じゃん。 もう一つは、策士策に溺れた感。薬価のからくりはなるほどなと思うけど、そんなからくり、公衆の面前である株主総会で言えるわけないじゃん。言ったら、当局の耳に入って、からくり自体が機能しなくなる気がするけど。 | ||||
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実際はわからないが、МRという職業がわかりました。確かに感謝の対象とはなりにくいのかもしれないが、薬には大小の差こそあれお世話になっていると思うのでこれからの見方が変わりました。いろんな職業があると改めて思いました。医師とМRのやりとりの描写は、他のレビュー同様に感じました。 | ||||
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開業医の「診療終了待ち」で、営業が待合室にずらっと並んでるのを初めて見た時「ぎょっ」としたっけ…その頃は「プロパー」の時代だったが、独自のオーラを纏っていて「見てはいけないものを目撃してしまった」気分になったモンだ 無効量の投与か…。医者でもないMRが医者に「教える(←「情報を提供」)モンか?」と思ってしまうんだが、薬の用法用量は作った側のが明るい事なんだよなー。 ちなみに自分、36kg時に1日60mg投与されてたよ…ステロイド。この医者私の体重把握してる?と思いつつ、たらい回しの末に辿り着いた病院だったし、入院中で服薬管理されてたから飲んでたけどさ… ちなみに個人的には「発売後1年不採用ルール」は好感だ。新しいモノに人柱は付きものだが、進んで立ちたくは、ない 患者の生存期間のみを重視する医者には掛かりたくない。が、生存期間でしか実績及び成果を明示できないってのがミソだよなあ…中核病院は大概救急も担ってて、「死なせない」が命題だし… 「運よく(悪く)助かっちゃっても廃用身確実」もしくは「元々廃用身」な場合速やかに「看取り」の方に切替えるという慈悲が医療に導入されないものか…死んでも感謝と納得があるのは良い事だが、往々にして患者本人のそれと、遺族のそれって一致しない。そこいら辺が「慈悲」の入る隙間を無くしてるのかも 個人的には製薬会社は儲けて欲しい。儲ければ儲ける程「ノーブレスオブリージュ」的精神が発現するから、患者の絶対数が少ない病への研究投資の余地も出る。汲汲とすればする程、「余地」が減る。故に、ゾロ薬礼賛風潮には異を唱えたい 基準値変更は「啓蒙」には良いだろうが、余計医療費圧迫するよな。未病を病人にしてどうするよ? そういや、自覚症状が殆どゼロの「数値」の病人って妙に嬉し気に薬飲むよな… コロナを機にしての病院待合室の空きっぷりを目の当たりにして、必要ないのに通ってた患者がいかに多かったかを実感する今日この頃 医療モノは私怨と偏見と病ヒエラルキーへの憤懣と病院でのあれこれが自分の中で暴発するから避けといた方が無難なんだが、健康な頃から好きだからつい読んでしまう 大変楽しく読みました | ||||
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著者が医師であることを考えると、少なからず昔はこんな時代だったのか?と思わせる内容。今はコンプライアンスも厳重になっているのでこんな事ないよね。と思ってしまいますが、人間の欲望、営業マンの工夫と苦悩がいばらの道に足を進めてしまう様が面白い。主人公の患者さん第一主義を貫き、戦う姿に応援したくなりました。 | ||||
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・製薬業界がこの本に書かれているようや感じなのかどうかはさておき、読み物として面白かったです。 ・医療機関に勤務しているので、所々出てくる専門用語もそれほど引っ掛からずに読み終えました。 ・結末が、この後どうなるのかな、とモヤモヤしていますが、そこは読者それぞれのイマジネーション働かせてねって感じなのですかね。 ・本が重たかったです… | ||||
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面白かった。患者の利益と、会社の利益の狭間で苦悩する主人公の様子が丁寧に書かれています。 最後ね。もう大和田と半沢が言い争っているように見え、次々に不正ネタが出てくるあたり、半沢作品のように思えました。 私は大好きですけどね! | ||||
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